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  • 【後書き・参考文献】への応援コメント

    毎回、どんなお話が読めるのだろう、とドキドキしていました。
    文化的にも地理的にも南半球は遠くて、こういう形で触れられてとても楽しかったです。
    タイトルがユッスー・ンドゥールとは気付いていませんでした💦 You Tubeでみたら、ピーター・ガブリエルと歌っていてびっくりしています。「社会を変えていこう」という呼び掛けとはいえ、なんともおおらかな曲調で、それも含めてこの素敵な作品集のタイトルにふさわしいなあ、と今、聴きながら思っています。

    最後まで読み応えたっぷり、楽しませて頂きました。
    完結、お疲れ様でした。 

    作者からの返信

    満つる様、こんにちは。「エタらせない(未完のまま放置しない)」のが信条とはいえ、いつ続きが出るのか分からないマニアックな作品に、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました💕(*´ω`*)

    南半球は遠いですね〜〜(^◇^;)💦特にアフリカや南米ともなると、私はもう一生訪れることはないのでは、と思います。
    こちらの思いがけない習慣や価値観があったりして、調べている間は面白かったです。

    ユッスー・ンドウールの「Shakin’ The Tree」は、西アフリカの特に女性に関する習慣や社会を変えていこう、という歌ですが。書いてみると、より広範なテーマの作品集になったなあ、と感じています。
    いい声ですよね、彼♪(*´ω`*)

    最後までお付き合い頂き、お優しいコメントまで、こちらこそありがとうございました💕m(_ _)m

  • 【後書き・参考文献】への応援コメント

    連載お疲れ様でした。
    本作はあまり馴染みのない地域のお話が集められており、本当に初めて触れる文化のことばかりで、非常に興味深く拝読しました。
    参考文献の量がすごい! それだけ梓さんが各地の文化と真摯に向き合われたのだということが伝わってきます。
    とても読み応えがありました。素晴らしい作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    陽澄すずめ様、こんにちは。ほぼエタっていたような作品に、辛抱強く最後までお付き合いいただき、ありがとうございました💕(*´ω`*)

    南半球はなじみが…ないですね〜〜(^◇^;)💦 北半球編を書いた後、調子にのって始めたものの、何度も後悔いたしました。行ったことのない気候と土地、習慣に信仰、動物たち! でも考えてみれば、歴史小説や異世界ファンタジーもそうだよな。と思い、途中から開き直りました(←コラ・汗)

    あちらの人々に失礼のないように。との気持ちから、解説をダラダラつける結果になってしまいましたが、ご興味を持っていただけたなら幸いです。

    お読みくださり、お優しいコメントをありがとうございました💕m(_ _)m

  • 【後書き・参考文献】への応援コメント

    石燈さまの手で味わい深くリライトされた南半球の物語たち、いつも大変楽しく拝見させていただきました。どの地域も、これまであまり情報に接したことがないところだったので、どのお話も新鮮な味わいに満ちていました。

    参考文献の量も圧倒的で、石燈さまのこの地域に向けられた想いの深さに感銘を受けずにはいられません。私も、いつか上に挙げられた参考文献を読んでみます。最後になりましたが、このお話を書いてくださりありがとうございます。

    作者からの返信

    田所米子さま、こんにちは💕(*´ω`*)
    忘れた頃にやってくる作品に、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

    南半球、特にアフリカや南米となると、私は訪れたことはなく……残りの人生で訪れるとも思えないですね(^◇^;) ですから、いくら多くの資料を調べても、これは「ファンタジー」なんだろうな、と思いながら書いていました。
    あちらの人々にとっても、私たちは空想の存在でしかないでしょう。でも、中世の荒唐無稽な物語のような失礼があってはいけない、と考えていました。

    異文化、異なる習慣や信仰は、本当に興味深いですね。
    お楽しみいただけたなら、幸いです。お優しいコメントをありがとうございました💕m(_ _)m

  • こっ……怖っっ!((((;゚Д゚)))))))
    しかも大事な恋人がこうなってしまったというのが、いろいろショックですね。

    侵略された土地。持ち込まれた疫病や文化。
    どういう背景からこの化け物の言い伝えが生まれたのか、興味深いです。

    作者からの返信

    陽澄すずめ様、こんにちは💕(*´ω`*) 朝からお付き合い下さり、ありがとうございますv

    生首が叫びながら追いかけて来たら……普通に怖いですね!:(;゙゚'ω゚'):💦
    何も悪いことしていないのに(むしろイイ人)、こんな目に遭う、フアン君が気の毒です💧

    首に特別な意味を感じる民族は、日本を含め世界中にいますが……中南米の人々の関心は、独特なように思います。
    ザクロもキリスト教も、スペイン人が持ち込んだものですね。こうやって昔の信仰を取り込んでいったのでしょう(*´-`)

    コメントありがとうございます💕(=´∀`)

  • とっても可愛いお話! 大好きです♡
    私の中のブラジルのイメージとは全然違ったのも興味深かったです。

    作者からの返信

    満つる様、こんにちはv お付き合い下さり、ありがとうございます💕(*´ω`)

    ブラジルは国土も広いし民族も多く……都市部とアマゾンのジャングルでは、雰囲気が全くちがいますね( ゚Д゚)
    先住民の神話や民話にこだわって調べているのですが、独特なものが多く、私も驚いています。
    イグアスの滝の起源譚や、死んだ娘の魂を探すためにハチドリになった母親や、双子の創世神の神話などありましたが、このお話が一番美しいと思って選びましたv
    お気に召して頂けたようで、良かったです💕(*´▽`*)

    オオオニバスの葉っぱ……幼児なら乗れるそうですが、私はもう無理です。残念(´・ω・`)←こら💧

    残り四話となりました。またお付き合い頂ければ幸いですv(*^^*)


  • 編集済

    読んですぐ、画集を出して見ました。「エミリー・ウングワレー展」。十年以上前の日付の展覧会は国立新美術館で開かれたもので、とてもとても美しく素晴らしい作品に感銘を受け会場で買い求めたものです。こちらと合わせて見直すと理解がさらに進み(画集の後ろにはアボリジニに関する簡易な語集や地図、写真などが掲載されています)、読ませて頂けてとても嬉しかったです✨

    追伸、今、近況を見てきまして。待ってましたよ、再開を楽しみにして♪ こちらのお話、どれもとても好きなのです♡ 

    作者からの返信

    満つる様、こんにちはv こまめなコメントをありがとうございます💕(*´ω`)

    ワモット達のモデルとなったジナン族、アーネムランドの村は、現在は無人になっているようです(´・ω・`) 作品は1980年代の民俗誌を基にしていますが、当時から伝統的な狩猟採集生活と、オーストラリアの貨幣経済・社会との共存は難しくなっていました。
    2019~2020年の大火災は、さらに彼等の生活を難しくしたでしょうね。今はどうしておられるでしょう……。

    ウングレー氏の作品は、近代的・抽象的にデザインされていますねv 私も大好きです💕 ワモット達が描いているのは伝統的な岩絵に近いもので、彼等の世界観を表しています。日本の古神道に近い印象でした。

    はわわ(^^ゞ 楽しみにして頂けて光栄です、ありがとうございます💕 『掌の宇宙』が北半球編、こちらを南半球編、としたのはよいのですが、我ながらマニアックすぎて四苦八苦しております(;^_^A←自業自得💧
    月に一作……書けたらいいな、という感じでして(弱気)。

    ご無理のないようお付き合い頂ければ幸いですv

  • ヒナ、シナ、イナ……月の女神ということですが、つい続けて「ルナ」としたくなります。
    それにしても、神様なのに魔法を忘れてしまってウナギのまま死んでしまうとは(゚д゚)! 
    南の国らしいおおらかさとのんびりさがいい感じで、くすっと笑ってしまいました。

    春になってからの続きを楽しみにしています♪
    それまで大変かと思いますが、少しでも心安らげる時間が取れますよう祈っています✨

    作者からの返信

    満つる様、こんにちはv 急に寒くなりましたね。お優しいコメントをありがとうございます💕(*´ω`)

    ヒナ、シナ、イナ……違いは、たぶん方言のようなものではないかと(^^ゞ
    「ルナ」はローマ神話でラテン語ですから、似ていても全く違いますね~v

    インドや日本もですが、多神教の神々はけっこうドジだったり嫉妬深かったり、人間臭いですよね(笑) 日本神話だと、絶対に女の子が人身御供にされちゃうんでしょうけれど( ゚Д゚) 
    仰る通り、のどかでおおらかで、私も好きです💕(*´ω`)

    現在、長編のSFを連載中です。二月には完結する予定ですので、それが終わればこちらに取り掛かれると思います。
    励ましのコメントを、ありがとうございます(〃▽〃) 満つる様も、コロナにはお気をつけ下さいv

  • こんにちは。
    コメントさせていただくのは久しぶりです。

    とても興味深い話でした。
    二ホンウナギの稚魚は、東大の海洋研究所が、マリアナ諸島西方でプレレプトセファルスを採集して、産卵場所は特定したとされていますね。
    その関連展覧会が、本郷の東大総合研究博物館で、特別展示「鰻博覧会―この不可思議なるもの」として開催されまして、面白そうだと思い行ってきました。
    2011年の秋なので、もうずいぶん前のことですが。
    ウナギの成長過程の実物が展示されていたのですが、成長後の黒光り?!した姿からは想像もつかない、透明でてろんとした幼生の姿に驚きました。天使が悪魔に変化するような不思議さでした。

    それぞれの土地になじみ深い生きものが登場するのも、神話の面白いところですね。
    次の話も楽しみにしてます!


    作者からの返信

    美木間さま、こんにちはv コメントをありがとうございます💕(*´ω`)
    また、お星さまもありがとうございますv 励みになります~♪

    この「ウナギの情夫」型神話、類話は沢山あるのですが、日本を含め東アジア圏の神話や民話と異なり、「女の子が全力で嫌がっていて、周囲もそれを認めている」ところが面白いと思い選びましたv 日本だと、まず女の子は人身御供だよなあ~、ウナギ(蛇神)も祟りそうだよなあ~(^▽^;)A
    嫌がるヒナを誰も咎めず、男達も援けてくれる。ウナギ神も恨んだりしない。全体に微笑ましいお話という印象でした(←待て・汗)。

    ウナギ…しっかり養殖されてますね。私だと、腕の太さになった時点で蒲焼にしそうです(笑) あちらの方は食べようとは思わないのかな? などと考えておりました。
    神秘的な生き物ですよねv(*^^*)

    忘れた頃に更新する話で、恐縮です(^^ゞ お楽しみ頂ければ幸いですv

    お住まいの辺りは、COVID-19の流行で大変ではありませんか? くれぐれもご自愛くださいませv

  • 弟がハワイ神話を気に入っており、面白いと力説するので、私もいろいろ本を読みました(し、現代ファンタジーのネタにも転用しました)
    ストーカーウナギの話、ありましたねー(笑)

    神の死体を植えたら食用植物が生えてくる話は、環太平洋地域でいろいろ見られるそうですね。
    うろ覚えなんですけども。
    またちょっと調べてみたくなりました。

    作者からの返信

    馳月基矢さまv(新PNカッコいい💕)こんにちは〜(≧∀≦) お気楽な神話に、コメントをありがとうございます。

    精力絶倫ストーカーうなぎ(^_^;) 類話がたくさんありますねv この神話、シナちゃんが全力で嫌がっているところが好きなんです。
    日本みたいに、女の子が人身御供にされない。トゥフィティも、津波を起こす神様なのに、祟ることもない。大らかな世界観ですね〜v(*´-`)

    日本だと、古事記の大宜津比売命ですね。各地の死体化生神話、興味深いです(*^^*)

    のんびり更新していきます。またお付き合い頂ければ幸いです💕(≧∀≦)

  • アフリカの話はあまり知らないので、興味深く読ませていただきました。
    登場動物の紹介がわかりやすくて、再読するに当たって参考になりました。
    「歌」が日常生活に浸透しているのですね。

    アフリカは、豊かな自然と資源があり、人々に恩恵があってもよい地のはずなのに、現実は厳しいものがあるのですよね。
    考えさせられます。

    作者からの返信

    美木間さま、こんにちは(´∀`*)ポッ コメントをありがとうございます♡

    アフリカは大陸で、国の数も民族の数も膨大なのに、植民地化される以前の彼等の歴史や文化については、資料が少ないのですよね…。特に、サハラ以南は。
    戦争や経済に関する書籍ばかりが目につくなかに、最近、少しずつ一般の方の紀行文が出てきました。それでもまだ、「珍しかった!」「奇妙だった!」という興味本位なものが多いです。

    今回、調べるにあたり、人類学や動物学の研究者の方が書かれた書籍が中心になりました。
    平和な日本に住む私が、こういう作品を書いていいのか……知識と気持ちをまとめるのに、数年かかった結果です。

    登場動物には困りました。初めて読んだときは、チンパンジーとゾウくらいしか分からなかったです(笑) 流石、アフリカ。と、妙なところで感動しました(^^ゞ

    お読み下さり、ありがとうございますv またお付き合い頂ければ、幸いです(^^)/"

  • インドネシアの影絵芝居ワヤンの映像が浮かんでくるような、イメージ豊かな物語ですね。

    インドネシアの神話、伝説では、鬼子母神のような恐ろし気なバリ島の魔女ランダが思い浮かびますが、ジャワ島の女神は人の命を守ってくれるのですね。

    「羽衣伝説」と混同されて語られるというのに、興味があります。
    「竹取物語」の系列の話が、中国~東南アジア~オセアニアにありますが、「羽衣伝説」も広く分布しているようですね。
    あざらしの娘さんの話も、「羽衣伝説」の系統でしょうか。

    作者からの返信

    美木間さま、こんにちは(´∀`*)ポッ こちらにもお付き合い下さり、ありがとうございます💕
    ワヤンとは、過分なお言葉です(/ω\)ありがとうございますv

    インドネシアは仏教、ヒンディー、イスラーム等、さまざまな文化が混交していて興味深いところですね(^^) 日本に伝わったっぽい話も多く、面白いです。
    ランダはヒンディーの系統でしたね。こちらは、乙姫伝説を思い浮べながら書いていました。

    天女が地上に降りている時に、農夫に羽衣を隠されて……という、まんま「羽衣伝説」なお話です。その子どもが後に王となるパターン。雲南省やタイ、ラオス辺りにも分布しているようです。
    他に、竜宮城の姫が病気になったため、亀(サメ)がサルを騙して連れてくるお話など、日本にもありますね。

    あざらしの娘…北欧系の奴でしょうか? 東南アジア圏には、まんま「ジュゴン」が人間の娘になる異類婚姻譚があります。ジュゴンの狩りは、結婚と同義だそうですよ。興味深いです💕(^^)

    こちらは、忘れた頃に更新していると思います。のんびりお付き合い頂ければ幸いですv

  • 短編が苦手だなどとは御謙遜、切ない昔の伝説が美しい文章となって蘇り、きらめいています。
    本文と解説、2度美味しい作品ですね!続きも楽しみです。

    作者からの返信

    結城かおる様、こんにちはv はわわ(汗)ご高覧とお優しいコメントを、ありがとうございます💕

    短編…おそらく私は、情報(設定)の取捨選択が、苦手なんだと思います。どこまで書けば過不足なく収められるかで、毎回、うんうん悩んでいます(-_-;)

    文章をお褒めいただき、恐縮です。『掌の宇宙』もですが、このシリーズは、各話の時代・文化・社会背景が異なるので、それぞれに合った文章表現の訓練になっています。

    今回は、おとぎ話風にしたくて、漢字のひらきを増やし、和語を多めに意識しました。成功しているなら、幸甚ですv

    忘れた頃にポツポツ投稿するかと思いますので、気長にお付き合い頂ければ幸いです(^^)/"