岩波アンナ(異世界社長戦争参加作品) メイン3

坂口航

岩波アンナ

 名前:岩波アンナ


 外見:ボサボサになった少し赤色がかった髪を適当にまとめている。服もヨレヨレになったものの上に白衣を羽織っている。メガネをかけているがよく無くす。


 性格:大雑把で無計画。ただ、食うものと寝場所さえあれば満足という無欲に近い考え方。

 可能であれば働くこともなく、家から一歩も出ずに生きていきたいらしい。

 責任感はそれなりにあるが、基本、取りたくない様子。



 経歴:『対異能犯罪対策組織スレイブ』の非常勤での構成員。

『合法犯罪組織』や『十番目の部署』とも言われるこの組織では、潜入や情報収集を主な仕事としている。


 異能力『解除アンロック』:論理的に解除が可能である鍵やパスワードであれば触れることで解除することが可能。(電子空間の鍵は、その機械に直接触ることで解除可能)

 例え、鍵穴がないドアでも。構造状、開けれる仕組みであれば開けることができる。

 また、精神や身体に影響を与える能力の解除も可能。

 そして、身体のリミッターの解除も可能。これにはいくつかのレベルがあり、『レベル4』から上がるにつれ身体的ダメージは増加していく。最大『レベル10』までいく。

 解除する対象によって、時間や体力などは変わっていく。


 武器:拳銃とバタフライナイフの二つを装備。拳銃の威力は通常より高めの特別製であるが、安全装置や弾の交換などは、アンナの能力を使わない限り、出来ないようになっている。

 バタフライナイフも同様、切れ味は格段に上がるが、通常では開かないようになっている。


 参加までの経緯:『連続異能犯罪者脱獄事件れんぞくいのうはんざいしゃだつごくじけん』を追っている最中、謎の異能力らしきもので空間に穴を開けて移動する不審者を目撃。

 そのまま、後を追うようにその穴へと入って行くとそのまま意識を失い、気がつくと何かよく分からない街に居た。

 とりあえずフラついていると、至るところで戦争の話を聞き、寝る場所も無かったので参加することで寝床を得ようとする。

 それで、一番簡単に入れそうだった陣営に所属し、色々話を聞くうちに、事件とカンパニーが関わっていることに気がつく。

 事件を解決させるには、そのカンパニーを解体することが一番だと思い、本格的に参加することを決意する。



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