第61話 今期のドラマは良作が多いですねー
今期のドラマは良作が多いです。面白いものを全部観ようと思ったら、ちょっと時間が足りない感じじゃないでしょうか。
〇『ヘブン』
石原さとみちゃん主演のドラマです。個人的に石原さとみちゃんそんなに好きじゃないんですが、福士蒼汰(仮面ライダー・フォーゼ)くんと志尊淳(列車戦隊トッキュウジャー・トッキュウ一号)くんが出るんで注目してました。
しかも、番組のCMで、石原さとみちゃんが福士君のことを「如月くん」と間違って呼んでるし。如月くんは、『仮面ライダー・フォーゼ』のときの福士くんの役名です。これはもう、名指しでぼくに観ろと言っているのに近い。
で、第一話視聴したら、いきなり福士くんに絡む態度の悪い客が、波岡一喜さん!
きたー! 波岡一喜!
もしかして波岡一喜と聞いて、「だれ?」と思う人いるかもしれません。が、ぼくは断言します。あなたは絶対に波岡一喜を観ている!
波岡さんはおそらく平成最大のカメレオン俳優で、あらゆるドラマ、映画にわき役として出まくり、あまつさえ完璧にその役になり切るため、彼自身の存在に気付かない視聴者も多いです。
まあ、特撮についてざーっと並べると、『幻星神ジャスティライザー』のリゲル、『ライオン丸G』のライオン丸、『仮面ライダー鎧武』の錠前屋&仮面ライダー・シグルド。
福士蒼汰くんとは、映画『図書館戦争』でスナイパーとして共闘しています。
と、このペースで語ってたら長くなるので、ちょっとクロック・アップします。
お次は『ルパンの娘』。主演は深田恭子さん。最近はもうフカキョンとは言わないんでしょうかね。
深田恭子さんは、じつは凄い人です。二十年以上主演を続けてます。第一戦にこれだけながく立っている芸能人は少ないです。
『ルパンの娘』での相手役は、瀬戸康史くん。すっかり主演俳優になってますが、もしかして、彼が「仮面ライダー・キバ」だったことを知らない人もいるかもれしません。ちなみに、お爺ちゃん役で「仮面ライダー一号」こと藤岡弘さんも出演されてます。
つぎは、大泉洋さんの『ノーサイド・ゲーム』。池井戸潤さん原作で、今年はラグビー・ワールドカップとかもあって話題のドラマ。安定して面白いです。観ると、なんのかんの泣けます。
こちらの特撮枠は、『下町ロケット』にも出てました高橋光臣。ボウケンレッドです。ラグビーやってたんですね。
今期のドラマは本当に良作ぞろいです。ツートップにいきましょう。
『凪のお暇』。面白いです。ほんとじわじわくる面白さ。だれかに話すと、さらに面白さ倍増。
そして、『ボイス』。主演は、ライダーマンのスーツアクターが銀幕デビューという唐沢寿明さん。この世代の俳優さんは、子供番組に出ていたことを黒歴史的に扱う人が多い中、唐沢さんはオープンに語ります。が、すでに時代は変わりました。ライダーマンのスーツアクターやってたって、それ凄くないですか?
また、ドラマの内容もいいです。相手役の真木よう子さんも雰囲気がいい。セリフがなんか棒読みで、つっかえてるんですが、あれは役作りなんでしょうか? なんにしろあの役は真木さんじゃないとね映えない気がします。そして緊迫のストリーリー。第二話で誘拐される女の子が、なんか見た顔だなー、絶対知ってるわと思ったら、仮面ライダー・オーズのメズールだった(笑)
と、今期は面白いドラマが目白押しで、見るのが大変です。
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