第48話 『ときめきハルマゲドン』プロット裏話➂


 前回までの経緯から、別のラインのプロットを組んで、そこで突然思いつきました。これ、以前からちょっとやりたかった、「アレ」をやろうと。ちょっとネタバレになるので書きませんが、もし「アレ」をやるなら……。



 新キャラを作らず、その役をカゲロウにやってもらって、カゲロウの役をパグ子に振り……。


 だいたいのプロットの大枠ができました。


 全然ちがう話になったっぽいですけど、これでいける! 最初はヴァンパイアが襲ってくるだけの話だったはずなのに(笑)。

 いえ、もちろんちゃんとヴァンパイアが襲ってくる話ですよ。

 でも、ざーっとプロットのラインを決めてみて、なんか随分ちがう話になったな、これ。


 しかも、3VS3なバトルになりそうなんですが、LV3のヒチコック、大丈夫なんでしょうか? まあ、それはあとで考えましょう。


 一応『ときめきハルマゲドン』は、この第3章で一区切りの予定です。



 だいたい大枠が出来たんで、細かいプロットの作成にはいります。


 ネタバレしても大丈夫な話だったら、このあとも詳細に実況しようと思いましたが、ちょっとそれは出来そうもないので、裏話はこれにて終了いたします。







 と思ったんですが……。


 本日(昨日です)は天気がいいです。休日なんで、昼過ぎからノートパソコンを鞄につめてお散歩がてら、ノマドワーカー的なことしてました。

 蕎麦屋でお昼のコロッケそば食べたり、コンビニで休憩したり、地域センターや体育館のフリースペースを渡り歩いて、プロットを書いてました。





 いよいよ冒頭からの詳細なプロット書きに入ったのですが、つぎつぎとアイディアが出てきて、楽しいです。ダイハード&メタルギア・ソリッドのエレベーターとか、混浴ネタとか、スペシャルチケットとか避雷針とか。実際書き始めたら、『カリオストロの城』にはならず、やっぱ『ダイハード』になった(笑)。


 もうちょっと詰めて、完成させたら、いよいよ執筆開始です。知り合いの芸術家の先生がむかしこんなことを言っていました。


「仕事は、始まったときはすでに終わっているもんだ」


 小説は、書き始めたときには、すでに完了していなければならない。


 なんでしょう。最近のぼくのプロットは自分でもすごいと思う。絶対プロット作る腕が上がってますよ。


 もうすぐ書き始めますよー。





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