青い月にはご注意を
星空永遠
プロローグ
「今日も遅くなっちゃった」
部活が終わり、家に帰っている途中の私
時刻は20時を少しすぎた頃
遅くなる時は、大抵、親が迎えに来てくれるんだけど、今日はお母さんもお父さんもあいにく仕事
家までの帰り道は夜になると、一通りも少ない
だから、一人で歩くのは少し怖い
でも、それと同時に夜の景色を楽しみながら歩けるのでワクワクしていた
同じ道なのに、昼とは全く違う景色に見えた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます