ライバルがいる現実に追い込まれたプリンセスを全力でなだめるイワビー

プ「昨日発売の『さふぁりどらいぶ♪』、略してさふぁどら……。」

コ「……それがどうしたんだ?」


プ「……ライバルだったわっ……!」


ジェ「ああ、どうぶつビスケッツ……。」

えぇ?俺には意味が分からん。

別に『ペパプ・イン・ザ・スカイ!』も人気じゃ────

プ「タンタカタイム……話題じゃない……。」

イ「ああ、俺達にはそーゆーのなかったな」

うん、プリンセスの言う通りだわ。でもプリンセスの悲しい顔はもう……。

フ「でもでも~。フルルのソロ曲で感動したってフレンズ多いし~。」

コ「そ、そうだ!それに、私のソロ曲で感動したってフレンズも!」

ナイスだ2人!

やくそくのうた、200キロの旅に勝るソロ曲なんて……


プ「……らいくあらいと」

イ「プリンセスゥゥゥゥゥ!」


正直確かにあれはやくそくのうた並に感動したわ!

すまんプリンセス!

でもPPPの方が好きだから!


プ「らいくあらいとに感化された作者は並行世界パラレルワールドのアラフェネの小説を書き始めて」

コ「作者……!?」

イ「おい待て、並行世界パラレルワールドって?」



プ「あんかけが管理するジャパリパークは大きく分けて2つあるのよ。1つ目は『たつきせかい』。たつきが遺した世界ね。2つ目は『ウタノモトワールド』。うたのもとの件で使われた世界だけど、まだ情報が足りないから仮の世界みたい。」



イ「……お前めっちゃ詳しいな……。」

プ「私達が住んでるのはたつきせかいね。かばんがいるもの。」

え?ウタノモトワールドってかばんがいない世界なのか?悲しい……!

イ「……ってか、じゃあウタノモトワールドが2期の可能性高いよな?あのゴキブリの話はどうなるんだ?」

プ「仮に旅が解決したらって話じゃない?」

なるほど……。



……ってメタ発言んんんんん!

今すっげえした!メタ発言んんんんんんんんんん!!!



イ「みんな今のは忘れてくれ……。」

コ「イワビーが暗い!」

マ「暗いイワビーさんも好きです……」タラー

もうおしまいだぁ……。


プ「……クスッ」


……あ、今、プリンセス──────


イ「……お前ってほんと自分勝手だよなぁ」

プ「……あのねぇ」

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