盛り上げたいプリンセス

私達はゾロゾロと楽屋に入る。

プ「今日も頑張ったわね!」

コ「ああ、大成功だったな……」


プ「でもね!!!」


コ「!?」

プ「もっと盛り上げれるわよ!?」

そうですか!と張り切るのが表情で分かるジェーン。

また始まった……と言わんばかりの表情を見せるイワビー。

は?何それ?とじゃぱりまんを食べるフルルとグレープ。っておい。

プ「やっぱり一発芸よねイワビー!」

イ「……。……え?俺?」

プ「笑いも取り入れたいのよね……」

イ「待て待て、え?(2回目) 本当に俺がするの?」

プ「次のライブまでに考えてね。私の王子様なんでしょぉぉぉぉう?」


ジェ「イワプリ、キマシタワー!」

プ「コウジェンも負けてないわよ?」キッ

私はジェーンを冗談っぽく睨んだ。

ジェ「ひっ……怖い……」


イ「う、分かった……。ってかもう思い付いた。」

マ「早くないですか!?」

プ「ほう、やってみなさい」


イ「お、お寿司ラーメンを流行らせよう!お寿司ラーメン、略しておしめ!おしめと覚えて下さい!」

プ「!!?」


次のライブ、私は腹痛で出られなかった。

イ「え、そんな笑う!?」

プ「しょうもなさすぎなのよ……」

マ「王子様のキスで起こしましょう!」タラー

プ「黙れ。」

フ「カレー味のうんk」

プ「黙れ。」

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