応援コメント

お互いの気持ちを一つにして」への応援コメント

  • トーマスの住んでいたお屋敷はトーマスが自殺した場所でもあるので、悩み苦しんでいる香澄の気持ちを思うと、不安がよぎりますよね。皆の祈りの気持ちが早く香澄に届くといいですね。

    作者からの返信

     中澤 京華さま

     こんばんは、月影 夏樹です。応援コメントありがとうございます。

     フローラたちにとって以前は喜びに満ち溢れていたサンフィールド一家が住んでいたお屋敷も、今は不安がよぎってしまう悲しい場所となっています。同時にトムが自ら命を絶ってしまった建物でもあるので、フローラたちの脳裏には少年の二の舞を想像したことでしょう。

     今後とも応援よろしくお願い致します。

  • そういえば、前にエリノアもお屋敷を訪ねてましたもんね。最後に足を運んでおきたい……と思うのは自然な流れでしょうか。
    一人でゆっくり時間を過ごすことは、今の香澄にとって良いことなのか悪いことなのか。焦る気持ちはあるでしょうが、事故なく無事にたどり着けますように。

    作者からの返信

     はとりさま

     こんばんは、月影 夏樹です。応援コメントありがとうございます。

     悔いのないように思い出のある場所へ行きたいという気持ちは、心を病んでいても自然なことだと私は思います。しかも香澄にとってポートランドのお屋敷は特別な場所でもあるため、なおのこと一人で行きたかったのかもしれませんね。

     そして結末についての流れですが、私も香澄や親友のエリーたちが傷つくようなラストにはしたくないと考えています。本作のベースとなった作品の結末について、読者さまから賛否両論があるほど重たい内容になってしまいました。
     
     なので今回の作品については、出来るだけそういった事態は避けようと思っています。そして後に香澄とエリーたちが再会する予定の終章では、私なりに心に残るような物語に出来ればと内容を考えています。

     少し長文となりましたが以上です。今後とも応援よろしくお願い致します。