殺人
人が人を殺した
撲殺だ
神様がいちいちそんなことを気にすると思うか?
まあ神様なんていないけどな
え知らなかったの?
てっきりみんな知っていて黙っているだけだと思っていたけど
神様はいない
でもそれならそれで良いではないか
何をためらう必要があるのか
徹底的にやるべきだね
殺人
それはかなりよくあること
殺人が起こらないのはこの世界の異常事態
にっこりと微笑めば
殺人もきっと手を振って応えてくれる
ぺらっぺらの旗が風に靡いたら躊躇することなく殺せ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます