アイドル誕生秘話


公園で

美少女が

「まんこかいい」

と言って

ばりばりと股を掻いていました

わたしは目を疑いました

(一体、目の前で何が起こっているのだろう?)

少女と目が合いました

「まんこがかいい」

「そうですか」

それっきりもう二度とその少女と会うことはありませんでした

数年後その子がTVに出ていた

ああ、あの子だと直ぐにわかりました


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る