欧州旅行記

5/25 コペンハーゲン マルメ ルンド

土日祝日はホテルのランドリーはやっていない。

かわりにセルフランドリーができる場所をホテルの人に教えてもらえた。

「クリスチャンハウン」

朝に散歩した。日曜日だからか交通量が少ない。

工事箇所が多かった。ゴミと落書きも多い。

欧米マナーの実態を探るべく朝食の様子を密かに観察した。

食べる量は少ない人が多い。その辺は日本人と変わらないようだ。

椅子を引く音はけっこうする。あまりにも大きくなければ悪くないということか。

ドリンクバーのコップを一人で二個以上使う人は見受けられなかった。やめた方がいいかも。

食器はテーブルに置いておけばいいと思いきや、自分で返す人もいた。

どっち？　

わからないので返した方が良さそう。

街中にはごみ箱がそこらじゅうに設置してある。蓋がないので雨が降ったら水浸しになるでしょうに。

列車のチケット販売機にはカードの差し込み口があるのに使えないものがある。理不尽。

クレジットカードの表示がある台を選ばなければならない。

「コペンハーゲン　カストロップ空港」

一時デンマークを離れてスウェーデンへ。

すぐ対岸にある都市・マルメには列車で気軽に行ける。

今日は日曜日だからか空港は非常に混雑。

メトロのチケットは乗車口の販売機で買える（硬貨かカードのみ。紙幣は使えない）。

ロビーで並ぶ必要なし。

マルメ行きのチケットも普通列車と同じ販売機で買える。

→89DKK

チケットはレシートのような紙切れだった。心もとない。

間違えてマルメの二つ前の駅「Hyllie」というところで降りてしまった。地図を持っておらず駅から離れるのは危険なので、次の列車でマルメへ向かう。幸い本数は多い。

列車には席ごとにゴミ箱がある。

＊＊＊スウェーデン＊＊＊

「マルメ」

駅に改札なし。入国審査なし。

中央駅はけっこう人が多い。

トイレ有料。10SEK（スウェーデンクローネ）

（1クローネ=16円）

駅構内に楽器を演奏する人がいた。

演奏者におひねりを出す人もいた。（おひねりという表現は古い？）

SUSHIレストランがあったのでさっそく入ってみた。

パックの作り置きがすぐ出てきた。なかなかおいしかった。

日本のスーパーあたりで売っている物と遜色ない。

醤油の量がかなり多いのが気になった。

こっちの人はどっぷり浸けるのかな？

スーパーの様子はデンマークとそれほど変わらない。

サブウェイ、バーガーキング、スターバックスと、ここもファーストフード・グローバル。

駅構内にFreeWiFiあり。

空港、中規模以上の駅、デパート、カフェはだいたいFreeWiFi。

さすがIT大国。

本屋があった。ここも雑誌が多い。

ポケットショップという小説らしきものがたくさん置いてある店もあった。

無論、読めない。

駅周辺に路上喫煙者は多い。デンマークと変わらない。

移民者が多い。イスラム系、アフリカ系、東南アジア系と多種多様。

メインストリートは人が多いが、一本奥の道に入ると閑散とする。

路上にゴミが多い。明らかに日数が経っているゴミが多いところから、清掃が行き届いていない。建物の美観にはこだわるのに、そういうところは無関心らしい。

信号が変わるのがデンマークより遅い？　点滅なしでいきなり変わるのは同じ。

暴走族めいた集団がいた。本当にどんな場所にもいるな。

どうでもいいが、筆者は剣術好きなので丸目蔵人の名前が頭から離れなかった。

もちろん、人物名と地名に関連性はない。

「ルンド」

マルメ中央駅→48SDK

駅周辺にサブウェイ、マクドナルド、セブンイレブン。ここも同じ。

メインストリート以外は人の少ない閑散とした街。大学があるので学生が多い。

街中に自転車の空気入れがあった。

道に迷った。街中の地図は方角が合っていないことがあるので注意。

ルンド→コペンハーゲン・カストロップ空港

→135SEK

＊＊＊デンマーク＊＊＊

再び列車に乗ってデンマークに戻る。

なんの審査もなく、県と県を跨ぐような感覚。