5/21 中部国際空港→フランクフルト


「ルフトハンザ航空」

チケット 往復で9万円くらい。

機内は空席が多かった。

一人で三席使えたため快適だった。

冷房は少し強め。

トイレは四つ。緑色のランプが空き。赤は使用中。席から確認できる。


スタッフの日本語レベルはバラバラ。ほとんど通じない人も。

日本人スタッフは一名。

基本は英語でやり取り。

モニターは日本語表記あり。日本語音声なし。


離陸後、暖かいおしぼりをくれた。

それから少ししてドイツのプレッツェル風のお菓子が配られた。

離陸して二時間ほど、日本時間で午前11時に最初の機内食。


Beef or Chicken?


どちらも洋食。

筆者はチキンを撰択。

パンとスシ・ハンドロールがあった。

箸もあった。

爪楊枝はない。

前菜、主菜、デザートが全部一緒に出てきた。


三時半頃におやつが出た。

鮭おにぎりかパンケーキの二択。

筆者はパンケーキを撰択(おにぎりはおやつじゃないし)。

なぜかそのあともう一度おにぎりが配られた。

そんなに余ってた?


それから長いフライトを経て――

着陸二時間前、暖かいおしぼりが配られる。

着陸一時間半前(日本時間で午後8時)に二度目の機内食。

また洋食。

動いてないのであまりお腹は減ってなかったがおいしかった。



 ***ドイツ***



「フランクフルト空港」

飛行機を降りてから入国審査の場所までかなり遠い。

(距離は思い出せない…。でも1kmくらい歩いた感覚)

とにかく『train』の表示の方へひたすら歩く。


荷物が出てくるまでかかる時間は運次第。

筆者の赤いスーツケースは20分くらいで出てきた。


午後四時(現地時間)空港から列車で中央駅へ。

乗車チケットの買い方と乗る場所はガイドブックに書いてあったので問題なかった。

でも「本当にこれでいいのかな?」と不安で緊張はした。


「フランクフルト中央駅」

改札なし。検札もなし。

見つかったら罰金らしいが、これでは無賃乗車する者があとを絶たないような……。

駅構内でさっそく書店を発見。

雑誌が異様に多い。日本のコミックもあった。


それほど広くない駅構内にパン屋が四、五件はあった。

地下にもパン屋が四、五件あった。駅を出たところにもパン屋があった。

いくらなんでも多くない?


あとはアジアレストランとカフェとファーストフードがあった。

スターバックスがあった。

日本の店と同じデザインなので少しホッとした。



「駅周辺、カイザー通り」

路上喫煙者が非常に多い。

常に視界に喫煙者がいる。

息苦しい。


路上にはゴミがたくさん落ちている。

そのせいか鳩が多い。

駅の中にも鳩が飛んでいた。

日本ほど高温多湿でないから物が腐りにくく、衛生観念が低い?


中華な店がけっこうある。

多民族国家だからか人種は多様。黒髪の人が意外に多い。

思ったより金髪は少ない。


「エクセルシオールホテル」

フロントの人が親切だった。

私の未熟な英語にイライラすることなく耳を傾けてくれた。

少しだけ日本語を知っているようで、「ありがとう」と言ってくれた。

何に対しての「ありがとう」かは分からなかった。


客室は古いが、なかなか良い部屋だった。


バスタブあり

ボディソープ兼シャンプーあり

歯ブラシなし スリッパあり

冷蔵庫の飲み物、無料で飲み放題


ネットにログインする時はレシートにあるNameとパスワードを入力。

ネットで閲覧できないページもあった。(動画は閲覧不可だった)

電子書籍のダウンロードはできた。

あらかじめ買っておいた本は飛行機で読んでしまったので、ついつい何冊か買ってしまった。買いすぎ注意。


電子ポットはあるが、あまり清潔とはいえない。

フロントに無料ドリンクコーナーがあるので、そこでコーヒーが飲める。


ホテルに到着した時点で午後五時前。

日本時間で翌日の午前一時。

かなり眠たいが寝るには早すぎるので、街中を散歩。

眠くて足が重い。

しかし、貴重な時間を無駄にはできないのでがんばる。


お腹は空いてないが、夕食にパンを一個だけ買って食べる。

本場のプレッツェルを食べてみた。

ちょっと塩辛かった。


夜、都会の駅付近だというのに外は静かだった。

他の客の物音が少し気になった程度。

現地時間で午後九時。日本時間で翌日の午前五時。

やっと眠れる……。

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