世界樹への足跡
南木
はじめに
皆様ごきげんよう。
参謀本部こと、作者の南木でございます。
8月2日に、世界樹の迷宮シリーズ最新作にして、3DS最後の作品
『世界樹の迷宮
シリーズの1~5までの内容が一片に詰まった集大成たる作品で、日夜のめりこんでおります。
おかげで小説執筆の時間ががが…………
このページまで来て、世界樹の迷宮シリーズについて知らない方はあまりいないとは思いますが、念のため簡単に説明しましょう。
世界樹の迷宮シリーズは、ペルソナシリーズや女神転生シリーズでおなじみの『ATLAS』が製作した、ウィザードリィのような3DダンジョンRPGです。
プレイヤーは複数ある職業から最大5人選んでパーティーを編成して、ひたすらダンジョンの探索に励むことになります。
プレイヤーキャラクターは、名前を自分で付けられるし、いくつかある外見の中から好きなのを選べます。プレイ中も細かいストーリーはあまりなく、「さあ○○したまえ!」「君は○○してもいいし、しなくてもいい」といったTRPGのゲームブックを思わせる文体も特徴的ですね。このため、世界観の中でプレイヤーが想像を限りなく膨らませていけるのが、何よりの特徴でしょう。
一方で、近年では見られない高い難易度も特色の一つで、特に古いシリーズほど容赦なくプレイヤーの心を折りに来ることでしょう(むしろそれがいい)。
また、3Dダンジョンはそのままだと自分の居場所が分からなくなるため、常に地図を見ながら進む必要がありますが、その地図は自分で書くというのも、この作品の特色の一つでしょう。床、壁、マップギミック、素材採取場所、それらをタッチペンでDSの下部に入力していく。これがまた楽しい! DSに格子状の後が付いたら、君も立派な冒険者の仲間入りだ!
そんな世界樹の迷宮ですが、今や古強者を自称できるほどの経験者たる私でも、やはり初心者の頃はあったわけで。
集大成たる今作をプレイしていると、何度も懐かしい思い出がよみがえってきます。
そんな思い出を振り返りたいと思い、この作品の執筆を始めてみました。
興味のある方、または同じボウケンシャー同志、お暇がありましたら目を通してみてくださいね!
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