艦上攻撃機・戦闘爆撃機(不完全)
●愛知航空機 一式艦上攻撃機「流星改一」
B7A3試製流星性能向上型の量産機であり、終戦時点での帝国海軍主力艦上攻撃機でもあった。
終戦後は「一式」の制式番号を与えられた上で後継のジェット戦闘機と共に長らく現役であり、ガイアナ戦争時でも実戦投入された。その後、帝国空軍内では1974年頃に全機が退役した。
米軍のA-1 スカイレイダーとは何かと比較され、ライバル関係にあったとされる。
性能に関しては割愛します。
●愛知飛行機・海軍航空技術廠 D4Y2a「彗星一二型甲」
終戦時点での帝国海軍主力艦上爆撃機。
性能に関しては割愛します。
●三菱航空機 一四式艦上戦闘爆撃機「武曲(むごく)」
J4M「閃電」の流れを組む、双胴型の艦上戦闘爆撃機。非公式ながら、英海軍のデ・ハビランド シーベノム及ベノム FB.1の設計も利用されている。
機体名の武曲(むごく)とは、唐の密教教典「仏説北斗七星延命経」に於ける、北斗七星のひしゃくの柄の先端から2番目に位置する恒星「おおぐま座ζ(ゼータ)星/ミザール」の名称である。
●三菱航空機 二九式艦上攻撃機「晋山(しんざん)」
艦上型旋風を原型として開発された、旋風の攻撃機型。速度と機動性を犠牲に、兵装搭載量を向上させた物。
<性能諸元>
乗員:1人
全長:14.31m
全幅:9.60m
全高:3.86m
翼面積:28.4㎡
空虚重量:6,450kg
最大離陸重量:12,000kg
発動機:三菱・石川重工業 ネ132燃焼噴気発動機(ターボジェットエンジン)×1基
運用推力:5,016.4kg
増強推力:7,198.3kg
最大速度(海面):時速1,200km
最大速度(12,000m):時速1,380km
航続距離:1,320km
最大到達高度:13,700m
<武装>
―固定武装―
・30mm回転式機関砲×2門
装弾数は各125発。
―搭載兵装―
主翼兵装支持架数:7(胴体下部中央×1基+両主翼下×6基)
兵器搭載量:2,100kg
・密着型増槽×1基(胴体下部中央)
・短距離空対空誘導弾×2発
・中距離空対空誘導弾×1発
・中距離空対地誘導弾×2発
・中距離空対艦誘導弾×2発
・航空誘導爆弾×2発
・無誘導爆弾×4発
・68㎜十八連装墳進砲×2基
・625ℓもしくは1,100ℓ落下型増槽×2基
・四五式空中発射型中距離空対地巡航誘導弾×1発
元ネタはダッソー・シュペルエタンダールです。
●川崎重工業 四五式艦上攻撃機「青峰(せいほう)」
四五中艦練「浜栲」の艦上軽攻撃機仕様。同時に、四五空攻の海軍仕様でもあり、区別の為の「四五艦攻」という愛称の方が定着している。
<性能諸元>
乗員:2名
全長(機首探針含む/含まず):12.25m/11.86m
全幅:9.88m
全高:4.30m
翼面積:19.50㎡
空虚重量:3,172kg
通常離陸重量(訓練時):4,760kg
最大離陸重量(攻撃任務時):6,330kg
燃料容量:1,882kg
発動機:石川島重工業 ネ182燃焼噴気発動機(ターボジェットエンジン)×1基
定格推力:1,813.8kg
巡航時速:550km(高度6,000m)
最大巡航時速:845km(高度6,000m)
最高時速:920km(マッハ0.74、高度6,000m)
上昇率:毎秒31m、毎分1,860m
実用上昇限度:12,850m
航続距離:1,900km(機内燃料最大時)、2,500km(増漕使用フェリー飛行時)
荷重制限:+8G/-4.2G
<武装>
―固定武装―
なし
―搭載兵装―
兵装支持架数:5(胴体下部×1基+両主翼下×4基)
兵装搭載量:2,053kg
・25mm回転式機銃槽(ガンポッド)×1基(胴体下部専用)
・312ℓ追加増槽×最大4基
・短距離空対空誘導弾×4発
・超音速空対地誘導弾×4発
・十六連装57㎜墳進砲×4基
・250kg爆弾×4発
・340kg爆弾×2発
・集束爆弾(クラスター・ボム)×4発
元ネタはソコ G-4 スーパーガレブです。
●川崎航空機 四五式中等艦上練習機「浜栲(はまごう)」
四五式中等航空練習機「峰楓」の海軍仕様。着艦鉤(テイル・フック)が追加されている。
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