大日本帝国海軍

航空機

艦上戦闘機(不完全・暫定)

●三菱航空機 A6M8「零戦六四型」

 大戦時に於ける帝国海軍の主力艦上戦闘機であった零式艦上戦闘機の最終型。後継機である烈風の量産・制式配備の決定後、既存する零戦は最終的にこの型へと改修された(要はザ●改)。

 性能に関しては割愛します。


●三菱航空機 A7M3「烈風五一型」

 A7M3 烈風性能向上型の量産型。終戦時点での帝国海軍主力艦上戦闘機。

 性能に関しては割愛します。


●三菱航空機・九州飛行機 八式艦上戦闘機「雷光(らいこう)」

 八式空戦「雷光」の艦上型であり、省スペース化の為に主翼の折り畳み機能、着艦鉤(テイル・フック)が追加されている。空軍の雷光と区別する為に「八式艦戦」とも呼ばれる。

<性能諸元>

乗員:1人

全長:13.44m

全幅:11.81m

全高:4.78m

翼面積:28.4㎡

空虚重量:6,366kg

通常離陸重量:9,802kg

最大離陸重量:12,027kg

発動機:空軍航空技術廠(空技廠) ネ111燃焼噴気発動機(ターボジェットエンジン)×1基

運用推力(ドライ):2,752.9kg

増強推力(アフターバーナー):3,966.2kg

最高時速:1,139km(海面)/1,001km(高度11,000m)

巡航時速:859km

航続距離:3,166km

限界高度:14,300m

上昇速度:‪毎秒60.8m

<武装>

―固定武装―

・三式13㎜固定機銃×4門(初期生産機)

・九九式20㎜二号機銃六型×2門(後期生産機)

―搭載兵装―

 主翼兵装支持架(ハードポイント)数:2

 兵装搭載量:908kg

・500kg爆弾×2基

・八連装もしくは十六連装墳進砲×2基

・落下型増槽(ドロップタンク)×2基


 元ネタはノース・アメリカンYF-93、及びFJ-2系列です。


●三菱航空機 二九式多用途艦上戦闘機「旋風(せんぷう)」

 第3世代型の艦上ジェット戦闘機。

 トルコ、インドネシア、パキスタン、ブラジル等の各親日国の海軍にも輸出されており、現在も現役で稼働する機体は多い。

<性能諸元>

乗員:1人/2人

全長:14.35m

全幅:9.6m

全高:3.85m

翼面積:28.4㎡

翼面荷重:282kg/㎡

空虚重量:5,800kg

通常離陸重量:8,170kg

最大離陸重量:10,800kg

発動機:三菱・石川重工業 ネ131燃焼噴気発動機(ターボジェットエンジン)×1基

運用推力:4,282.3kg

増強推力:6,005.3kg

推力比:0.54

最高‪時速:1,592.6km

航続距離:1,666km

戦闘行動半径:600km

実用上昇限度:13,716m

上昇速度:毎秒100m

<武装>

―固定武装―

・25mm回転式機関砲×2門

 装弾数は各200発。

―搭載兵装―

 兵装支持架数:5(胴体下部中央×1基+両主翼下×4基)

 兵装搭載量:1,360kg

・密着型増槽×1基(胴体下部中央)

・短距離空対空誘導弾×4発

・中距離空対空誘導弾×2発

・中距離空対艦誘導弾×2発

・無誘導爆弾×4発

・68㎜十八連装墳進砲×2基

・落下型増槽×2基


 元ネタはダッソー・エタンダールⅣです。


●中島飛行機 三〇式艦上戦闘機二型乙「百雷(ひゃくらい)二型乙」

 艦載型VTOL戦闘機。

<性能諸元>

乗員:1名

全長:18.30m

翼幅:10.10m(駐機時:5.9 m)

全高:5.00m

翼面積:31.70㎡

翼面荷重:498kg/㎡(通常離陸時)、615/kg/㎡(最大離陸重量時)

空虚重量:11,650kg

通常離陸重量:15,800kg

最大離陸重量:19,500kg

燃料容量:4,400kg

発動機:

 推進用ターボファンエンジン×1基

 垂直離着陸用ターボジェットエンジン×2基

運用推力:11,011kg

増強推力:15,498kg

巡航時速:1,200km

最高時速:1,800km(マッハ‪1.47)

戦闘行動半径:900km

航続距離:2,100km(戦闘時)、3,000km(フェリー飛行時)

実用上昇限度:15,000m

上昇率:毎秒250m

<武装>

―固定武装―

・30mm回転式機関砲×1門

 装弾数は120発。

―搭載兵装―

 兵装支持架数:5(胴体下部×1基+両主翼下×4基)

 兵装搭載量:2,650kg(滑走離陸時)、1,200kg(垂直離陸時)

・式短距離空対空誘導弾×4発

・式中距離空対空誘導弾×2発

・式中距離空対地誘導弾

・式中距離空対艦誘導弾

・無誘導125kg爆弾

・無誘導250kg爆弾

・精密誘導爆弾

・250kg爆弾

・340kg爆弾

・式集束爆弾(クラスター・ボム)

・十六連装57㎜墳進砲

・落下型増槽×2基


元ネタはYak-141です。本当はリフトエンジン式じゃなくてペガサスエンジンと同様の全て推力偏向方式にしたかったんですが、スペックの割り出し方が分かりません……。詳しい方は是非とも助けてください。


●三菱航空機/BAe 五九式多用途艦上戦闘機「暁風(ぎょうふう)」

 暁風の艦上型であり、省スペース化の為に主翼の折り畳み機能、着艦鉤(テイル・フック)が付いている。空軍の暁風と区別する為に「五九式艦戦/五九艦戦」とも呼ばれる。

<性能諸元>

乗員:1人/2人

全長:15.49m

翼幅:9.75m

全高:5.34m

翼面積:42.39㎡

翼面荷重:381kg/㎡

空虚重量:11,750kg

通常離陸重量:12,400kg

最大離陸重量:19,277kg

発動機:石川島/ロールス・ロイス ネ282燃焼風扇発動機(ターボファンエンジン)×2基

運用推力:4,545.8kg×2(計9,091.6kg)

増強推力:6,627.3kg×2(計13,254.5kg)

最高時速:‪2,695.2km(マッハ2.2)

戦闘行動半径:‪1,850km

航続距離:3,700km

上昇限度:18,000m

推力重量比:1.16

荷重制限:+9G/-3G

<武装>

―固定武装(選択式)―

・25㎜回転式機関砲×1門

 装弾数は200発。

・30㎜回転式機関砲×1門

 装弾数は150発。

―搭載兵装―

 兵装支持架数:11(胴体下部×3基+両主翼端×2基+両主翼下×6基)

 兵装搭載量:7,000kg

・短距離空対空誘導弾×2発(両主翼端)・4発(両主翼下)

・中距離空対空誘導弾×4発

・長距離空対空誘導弾×2発

・中距離空対地誘導弾×4発

・中距離空対艦誘導弾×2発

・対輻射源誘導弾×4発

・空中発射型巡航誘導弾×2発

・無誘導125kg爆弾×18発(連装パイロン使用)

・無誘導250kg爆弾×6発

・精密誘導爆弾×6発

・落下型増槽×3基

 機体中心下に1基、両主翼下内側に各1基。機体中心下の支持架は増槽しか搭載できない。

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