戦闘機・局地戦闘機(不完全)
●中島飛行機・立川飛行機 キ43-Ⅲ 一式航空戦闘機三型「隼三型」
●中島飛行機 キ44-Ⅱ乙 二式航空単座戦闘機二型乙「鍾馗二型乙」
●川崎航空機 キ61-Ⅱ改 三式航空戦闘機二型「飛燕二型」
●中島飛行機 キ84-I甲 四式航空戦闘機一型甲「疾風一型甲」
●川崎航空機 キ100-Ⅱ五式航空戦闘機二型「雄燕(ゆうえん)二型」
終戦時に於ける帝国陸軍航空隊主力戦闘機群。帝国空軍設立に伴い移設配備された。
性能に関しては割愛します。
五式戦闘機の「雄燕」という愛称は本設定資料集オリジナルです。ご注意ください。
命名の参考元→https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10134064685
●川西航空機 N1K2-J「紫電改」
●三菱航空機 J2M6a「雷電三一型甲」
●三菱航空機 A7M3-J「烈風改」
●九州飛行機・海軍航空技術廠 J7W1「震電」
それぞれ、終戦時に於ける主力局地戦闘機。帝国空軍設立に伴い、陸海軍航空隊から移設配備された。
性能に関しては割愛します。
●九州飛行機 八式航空戦闘機「雷光(らいこう)」
第1世代型の全天候型単発ジェット戦闘機。
<性能諸元>
乗員:1人
全長:13.44m
全幅:11.81m
全高:4.78m
翼面積:28.4㎡
空虚重量:6,366kg
通常離陸重量:9,802kg
最大離陸重量:12,027kg
発動機:空軍航空技術廠(空技廠) ネ110燃焼噴気発動機(ターボジェットエンジン)×1基
運用推力(ドライ):2,752.9kg
増強推力(アフターバーナー):3,966.2kg
最高時速:1,139km(海面)/1,001km(高度11,000m)
巡航時速:859km
航続距離:3,166km
限界高度:14,300m
上昇速度:毎秒60.8m
<武装>
―固定武装―
・三式13㎜固定機銃×4門(初期生産機)
・九九式20㎜二号機銃六型×2門(後期生産機)
―搭載兵装―
主翼兵装支持架(ハードポイント)数:2
兵装搭載量:908kg
・500kg爆弾×2基
・八連装もしくは十六連装墳進砲×2基
・落下型増槽(ドロップタンク)×2基
元ネタはノース・アメリカンYF-93です。
●川崎航空機 二二式局地航空戦闘機「遠雷(えんらい)」
第2世代型の全天候型単発ジェット要撃戦闘機。
<性能諸元>
乗員:1人/2人
全長:17.17m
全幅:8.74m
全高:4.98m
翼面積:28.89㎡
空虚重量:7,825kg
通常離陸重量:14,742kg
発動機:三菱重工業 ネ210燃焼風扇発動機(ターボファンエンジン)×1基
運用推力:6,800.6kg
増強推力:11,337.8kg
燃料容量:本体4,120kg+増槽2,150kg
最高時速:2,334km
航続距離:3,380km
実用上昇限度:18,300m
<武装>
―固定武装―
・30㎜回転式機関砲×1門
装弾数は400発。
―搭載兵装―
兵装支持架数:9(胴体下部中央×1基+両主翼端×2基+両主翼下×6基)
兵装搭載量:5,400kg
・密着型増槽×1基(胴体下部中央)
・短距離空対空誘導弾×2発(両主翼端)
・短距離空対空誘導弾×4発
・中距離空対空誘導弾×2発
・中距離空対地誘導弾×2発
・無誘導爆弾×4発
・墳進砲×4基
・落下型増槽×2基
元ネタはロッキードX-27ランサーです。
●三菱航空機 二八式航空戦闘機「秋嵐(しゅうらん)」
第3世代型の全天候型双発ジェット戦闘機。
<性能諸元>
乗員:1人/2人
全長:18.24m
翼幅:14.37m
全高:4.58m
翼面積:50㎡
空虚重量:13,000kg
通常離陸重量:17,000kg
最大離陸重量:21,500kg
発動機:三菱・石川島重工業 ネ130燃焼噴気発動機(ターボジェットエンジン)×2基
運用推力:3,635kg×2(計7,270kg)
増強推力:6,230kg×2(計12,460kg)
最高時速:2,800km(マッハ2.6)
戦闘行動半径:600km
航続距離:2,000km
上昇限度:28,000m
上昇率:毎秒220m
<武装>
―固定武装―
・25㎜回転式機関砲×1門
―搭載兵装―
兵装支持架数:7(胴体下部中央×1基+両主翼下×6基)
兵装搭載量:6,500kg
・密着型増槽×1基(胴体下部中央)
・短距離空対空誘導弾×4発
・中距離空対空誘導弾×2発
・中距離空対地誘導弾×2発
・無誘導爆弾×4発
・墳進砲×4基
・落下型増槽×2基
元ネタは成都 殲撃9型Ⅳ案、瀋陽 殲撃8型Ⅱ、Su-15、F-4です。
●愛知航空機/パナヴィア・エアクラフト 四一式局地航空戦闘機「飛電(ひでん)」
日英共同開発の第3世代型可変翼全天候型要撃機。三六戦爆「星雲」の要撃機仕様である。
この世界ではパナヴィア・トーネードが存在しない為、本機がその役割を担う事と成り、英空軍でも「ネビュラADV」の名前で制式採用される運びとなった。
<性能諸元>
乗員:2名
全長:20.76m
全開時全幅:15.40m(後退角23度)
収納時全幅:8.7m(後退角70度)
全高:5.35m
翼面積:37.00㎡
空虚重量:14,150kg
最大離陸重量:24,571kg
発動機:石川/ロールス・ロイス ネ256燃焼風扇発動機(ターボファンエンジン)×2基
運用推力:4,550kg×2(計9,100kg)
増強推力:8,260kg×2(計16,520kg)
最高時速:2,695km
航続距離:4,225km
戦闘行動半径:1408.3km
上昇限度:18,500m
推力/重量比:0.969
<武装>
―固定武装(選択式)―
・25㎜回転式機関砲×1門
・30㎜回転式機関砲×1門
・RAF ADEN Mk.Ⅳリボルバーカノン×1門
ネビュラのみ。ADEN25も搭載可能。
―搭載兵装―
兵装支持架数:11(胴体下埋込式×2基+胴体下部×3基+両主翼下×6基)
兵装搭載量:7,000kg
元ネタはダッソー・ミラージュGとパナヴィア・トーネードADVです。
●川西航空機 四四式制空戦闘機「手風(てぶり)」
第4世代型の大型制空戦闘機。ハイ・ロー・ミックスでの「ハイ」を担う。
性能面ではF-15系列及びSu-27系列に匹敵する。
<性能諸元>
発動機:石川島・空技廠 ネ264燃焼風扇発動機(ターボファンエンジン)×2基
●川西航空機 四四式制空戦闘機二一型「手風二一型」
手風の近代化改修型。アビオニクスとエンジンの交換、機体寿命の延長が施されている。
<性能諸元>
発動機:石川島・空技廠 ネ265燃焼風扇発動機(ターボファンエンジン)×2基
●川西航空機 五六式多用途航空戦闘機「手風改」
手風を原型とした第4.5世代型の大型マルチロール戦闘機。外見上の大きな最も大きな違いは、垂直尾翼が傾斜している点である。
従来の空戦能力に加えて対地・対艦攻撃能力も獲得し、兵装搭載量も向上している。
性能面ではF-15E及びSu-35に匹敵する。
<性能諸元>
乗員:1人/2人
全長:18.76m
全幅:13.98m
全高:3.74m
翼面積:24.11㎡
翼面荷重:205.84kg/㎡
空虚重量:14,300kg
通常離陸重量:25,000kg
最大離陸重量:34,500kg
燃料容量:10,290kg
発動機:石川島・空技廠 ネ266燃焼風扇発動機(ターボファンエンジン)×2基
運用推力:8,482.2kg×2(計16,964.4kg)
増強推力:14,515kg×2(計29,030kg)
巡航時速:1,250km(マッハ1.02)
最高時速:2,500km(マッハ2.04)
航続距離:3,300km
輸送距離:4,500km(追加増槽×2使用)
飛行高度:18,000m
上昇率:233m/s
推力重量比:1.14
<武装>
―固定武装―
・30㎜回転式機関砲×1門
装弾数は186発。
―搭載兵装―
兵装支持架数:11(胴体下部×3基+両主翼端×2基+両主翼下×6基)
兵装搭載量:8,000kg
・短距離空対空誘導弾×2発(両主翼端)・4発(両主翼下)
・中距離空対空誘導弾×4発
・長距離空対空誘導弾×2発
・中距離空対地誘導弾×4発
・ブリムストーン 空対地誘導弾×4発
・中距離空対艦誘導弾×2発
・対輻射源誘導弾×4発
・空中発射型巡航誘導弾×2発
・無誘導125kg爆弾×18発(三連装パイロン使用)
・無誘導250kg爆弾×6発
・精密誘導爆弾×6発
・落下型増槽×3基
機体中心下に1基、両主翼下内側に各1基。
元ネタはスホーイSu-47ベールクトです。
●三菱航空機 四六式航空戦闘機「剣風(けんぷう)」
第4世代型の全天候型軽量カナードデルタ式戦闘機。ハイローミックスのローを担う。
発展途上の同盟諸国への輸出を視野に入れた、シンプルな構造と低コストが特徴。
<性能諸元>
乗員:1人/2人
全長:15.62m
翼幅:8.22m
全高:4.55m
翼面積:34.80㎡
翼面荷重:250kg/㎡
空虚重量:6,600kg
最大離陸重量:13,700kg
発動機:三菱・石川島重工業 ネ174燃焼噴気発動機(ターボジェットエンジン)×1基
運用推力:4,995.9kg
増強推力:7,220.6kg
巡航時速:956km
最高時速:2,338km(マッハ2.1)
航続距離:3,300km
戦闘行動半径:1,300km
航続距離:2,600km
上昇限度:17,000m
上昇率:毎秒233.3m
<武装>
―固定武装―
・30㎜回転式機関砲×2門
装弾数はそれぞれ135発(計270発)。
―搭載兵装―
兵装支持架数:7(胴体下部×1基+両主翼下×6基)
兵装搭載量:4,400kg
・短距離空対空誘導弾×2発
・落下型増槽×3基
機体中心下に1基、両主翼下内側に各1基。機体中心下の支持架は増槽しか搭載できない。
元ネタはアトラス・エアクラフトのチーターです。
●三菱航空機 五五式多用途型航空戦闘機「剣風改」
四六空戦「剣風」の改良型。剣風の代替を目的とした暁風と異なり、此方は最初から輸出が主である。
<性能諸元>
乗員:1人/2人
全長:15.65m
翼幅:8.21m
全高:4.55m
翼面積:34.80㎡
翼面荷重:209kg/㎡(空虚重量時) 299kg/㎡(通常離陸時) 307kg/㎡(最大離陸重量時)
空虚重量:7,285kg
通常離陸重量:10,415kg
最大離陸重量:14,670kg
燃料容量:3,000kg
発動機:三菱・石川島重工業 ネ176燃焼噴気発動機(ターボジェットエンジン)×1基
運用推力:5,393.6kg
増強推力:8,117.9kg
巡航時速:1,300km
最高時速:2,440km(マッハ2.25)
戦闘行動半径:768km
航続距離:2,000km
上昇限度:17,700m
上昇率:毎秒233.3~238m
推力重量比:0.55/0.78/1.11
<武装>
―固定武装(選択式)―
・30㎜回転式機関砲×2門
装弾数はそれぞれ140発(計280発)。
―搭載兵装―
兵装支持架数:13(胴体下部×3基+両主翼根×2基+両主翼下×6基+両主翼端×2基)
兵装搭載量:6,065kg
・短距離空対空誘導弾×2発(両主翼端)・
・落下型増槽×3基
機体中心下に1基、両主翼下内側に各1基。機体中心下の支持架は増槽しか搭載できない。
元ネタはIAI クフィルです。
●三菱航空機/BAe 五九式多用途航空戦闘機「暁風(ぎょうふう)」
日英共同開発の、第4.5世代型カナードデルタ式軽量マルチロールジェット戦闘機。
この世界観ではEF-2000タイフーンが存在しない為、本機がその役割を担う事と成り、英空軍でも「エウロス(Euros:ギリシャ神話の東風の神)」の名前で制式採用される運びとなった。
諸外国への輸出も積極的に行われている。日英ではハイローミックスのローを担うが、途上国ではハイを担う。
<性能諸元>
乗員:1人/2人
全長:15.49m
翼幅:9.75m
全高:5.34m
翼面積:42.39㎡
翼面荷重:381kg/㎡
空虚重量:11,750kg
通常離陸重量:12,400kg
最大離陸重量:19,277kg
発動機:石川島/ロールス・ロイス ネ282燃焼風扇発動機(ターボファンエンジン)×2基
運用推力:4,545.8kg×2(計9,091.6kg)
増強推力:6,627.3kg×2(計13,254.5kg)
最高時速:2,695.2km(マッハ2.2)
戦闘行動半径:1,850km
航続距離:3,700km
上昇限度:18,000m
推力重量比:1.16
荷重制限:+9G/-3G
<武装>
―固定武装(選択式)―
・25㎜回転式機関砲×1門
装弾数は200発。
・30㎜回転式機関砲×1門
装弾数は150発。
・RAF ADEN Mk.5リボルバーカノン×1門
エウロスのみ。ADEN25も搭載可能。
―搭載兵装―
兵装支持架数:11(胴体下部×3基+両主翼端×2基+両主翼下×6基)
兵装搭載量:7,000kg
・短距離空対空誘導弾×2発(両主翼端)・4発(両主翼下)
・中距離空対空誘導弾×4発
・長距離空対空誘導弾×2発
・中距離空対地誘導弾×4発
・中距離空対艦誘導弾×2発
・対輻射源誘導弾×4発
・空中発射型巡航誘導弾×2発
・無誘導125kg爆弾×18発(連装パイロン使用)
・無誘導250kg爆弾×6発
・精密誘導爆弾×6発
・落下型増槽×3基
機体中心下に1基、両主翼下内側に各1基。機体中心下の支持架は増槽しか搭載できない。
ー搭載兵装(英空軍エウロス仕様のみ)ー
・AIM-132 ASRAAM 短距離空対空誘導弾×2発(両主翼端)・4発(両主翼下)
・AIM-9 サイドワインダー 短距離空対空誘導弾×2発(両主翼端)・4発(両主翼下)
・スカイフラッシュ 中距離空対空誘導弾×4発
元ネタはダッソー・ラファールと、F-2の完成予想図として公開された「FS-X 5社検討案」(外見)です。
●三菱航空機・中島飛行機 六八式隠身航空戦闘機「御光(ごこう)」
第5世代ステルスジェット戦闘機。
胴体下部両発動機の間隔が開いており、このスペースを爆弾槽(ウェポンベイ)として利用している。前後に長いため全長の長い兵装も搭載できるが、発動機の間隔が広い以上フラットスピンに陥る危険性が高い。
<性能諸元>
乗員:1名
全長:19.62m
全幅:15.36m(1022.309148912277px)
全高:4.04m
翼面積:88㎡
空虚重量:14,970kg
通常離陸重量:23,327kg
最大離陸重量:29,029kg
発動機:石川島・空技廠 ネ291燃焼風扇発動機(ターボファンエンジン)×2基
運用推力:11,827.1kg×2(計23,654.2kg)
増強推力:15,905.4kg×2(計31,810.8kg)
巡航時速:1,706km(マッハ1.6)
最高時速:2,335km(マッハ2.2)
戦闘行動半径:1,380~1,480km
航続距離:4,500km
実用上昇限度:19,800m
翼面荷重:265kg/㎡
推力重量比:1.36/1.81
<固定武装>
・30㎜回転式機関砲×1門
<搭載兵装>
―吸気口(エアインテーク)側面爆弾槽×2に搭載―
・短距離空対空誘導弾×2発
―胴体下爆弾槽(支持架×4、2基ずつ縦列配置)に搭載―
・短距離空対空誘導弾×4発
・中距離空対空誘導弾×4発
・長距離空対空誘導弾×2発
・中距離空対地誘導弾×4発
・中距離空対艦誘導弾×2発
・巡航誘導弾×2発
・無誘導爆弾×4発
・精密誘導爆弾×4発
元ネタはノースロップYF-23と、それをモチーフとしたYF-21系可変戦闘機、防衛省技術研究本部の24DMUです。
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