2018年9月5日 06:14
化け狐への応援コメント
三点リーダ「……」はピリオド6個「......」とは異なります。特にこだわりがないなら三点リーダを使いましょう。こだわっている作者もいます。!や?の後に文字が続く時は全角の空白をはさむのがお約束です。全く知らない......っと思いゲームに戻ろうとしたが→全く知らない……と思いゲームに戻ろうとしたが俺は何か悪事を働いたのかと一瞬思ったが、心当たりはない。→俺は何か悪事を働いたのかと思った。しかし心当たりはない。二文目はドキッとした理由で一度切ったほうがいい。すぐに妄想をやめる→すぐにそれをやめる または すぐにその想像をやめる妄想は自分にとって特に都合がいいときに使うような気がします。ここだと、誰か死んでくれてたらいいのにと思っているなら妄想が適していますが、単に思っただけなら想像。男は口ごもっている→男は口をつぐんでいる または 男は押し黙った など口ごもるは口の中でもごもごと発音することなので、沈黙しているときには使いません熱も治まり→熱が下がり熱は「下がる」が一般的俺の家と学校までの距離は徒歩5分の長さなので→俺の家から学校までは徒歩5分の距離なので または 俺の家と学校の距離は徒歩5分なので距離=徒歩5分の長さ という表現に違和感そこんとこはしっかり訓練してるよな→最後に句点「。」がない早速話を聴ききたから→早速話を聴きたいから吊るされてある→吊るされているん?待てよ→ん? 待てよ雨宮が、だからどうしたの? →後ろは半角ではなく全角スペース。複数箇所あります。なんで犯人が生徒になるんですか?→最後に全角スペースさすがだなと賞賛した→称賛。でも口に出していないから「感心」がよさそう。俺は勝手に頭の中で、青天の霹靂と勘違いをして、→予兆があったわけではないので「晴天の霹靂」と思ったのは勘違いではない身を乗り出した上半身が→「身を」は不要自分の口調が影影しくなっていた→「影影しい」とは?俺が「山口とは付き合えない」と告白される度に拒むだけだった。→告白される度に「山口とは付き合えない」と拒むだけだった。 告白の内容が「山口とは付き合えない」に見える小牧がどうか顔以外を爆破されてますように→小牧が爆破されたのがどうか顔以外でありますように 爆破されていることを願っているようなニュアンスが感じられる今は行方を眩ませているが→今は行方をくらましているが 「くらませる」ではなく「くらます」なので「くらまして」。漢字は「晦ます」俺も普通に学校を登校するようになった学校を→学校に「災難なのは俺じゃない、→最初が半角になっている無意識に気分が翳ってしまう→「無意識に」は不要。意識的に翳ることはない。「知らぬ間に」とか。絶対前代未聞だね→前代未聞だね 前代未聞は「人類史上初」という意味ではなく「ものすごく珍しい」という意味が強いので「絶対」とはつかないと思います。そんなに自身はないのだろうと察する→自信今はどんな些細な情報でも惜しまなかった→(略)欲しかった 「惜しむ」のは(情報や金を)出す側の感覚で、受け取る側は使わないしかし、事件の真相が明らかになるのは明日のことだった。→(略)次の日だった。 未来から回想する表現なので。便箋→封筒便箋は中に入っている紙の方少し驚愕したのを覚えている→驚愕したのを覚えている または 少し驚いたのを覚えている 驚愕は超驚くことなので「少し」とは言わないと思いました。『(略)』→最初と最後に空行を入れるのか入れないのか統一をこの手紙になにか違和感を感じていた→この手紙になにか違和感を覚えた または この手紙になにか違和感があった 違和感は感じないらしです。違和を感じることが違和感なので。頭痛が痛い的な。 個人的には違和感を感じてもいいと思っていますが。まぁその時になってみないと分からないけど」→ここで一度鍵括弧を閉じているのは演出ですか? ミスじゃなくてわざとならそのままでいいと思います。冒頭の「→」が意味不明でした。たまに見かけるんですが、これはどういう意図で使っているのですか?小型爆弾のところで萎えました。体の一部を吹っ飛ばすのが目的だから、そうするのが手っ取り早いのですが、唐突に非現実的すぎます。もしそんなものがあるなら、警察は大騒ぎですよ。別の手段が欲しいです。もしくは、爆弾が使われた形跡はあるが詳細は分かってない、いっそ何もわかってないのもありかと。手紙を見たあたりで犯人がわかってしまったのが残念です。わかりやすすぎ。主人公は犯人からの手紙だと思ったからこそ、屋上にそれを確かめに行ったんだと思うのです。手紙の段階で思い込ませ、階段か屋上で手紙の違和感に気づきつつもまだ思い込もうとし、告白でマジで違うのかと思い、仮面でこいつかよってなるのがいいのではないでしょうか。最後の縦読みは、正直「うーん」と思いました。こぎつねなら子狐だし。なぜあえてそこで縦読みを? しかも強調までして。犯人は明示せず、髪型などを伏線で入れといて、その描写で読者に気づかせるのがいいと思います。屋上のシーンがいいと思いました。特に狐が泣くところ。雰囲気出ていました。殺人の理由が思ったより大した理由じゃないのが良かったです。四十人の命よりも大事とはとても思えない。けど、だからこそ女子中学生の潔癖さや未熟さが感じられました。第三者が何と言おうと、好きな人がいる彼女にとってはそれがとても大切なことだったというところに共感しました。入れ替わりのトリックが全く解説されないところも好き。そこは読者がなんとなく想像すればよいのであって、物語の本質とは関係ない。一人二人じゃなくてクラスを全滅させる理由もありませんでしたが、それも好感が持てました。全体的に好きです。特にラストの屋上のところがよかったです。それだけに、読みにくい所があったのがもったいなかったです。
作者からの返信
ご指摘色々とありがとうございます!結構読んだりしてなにかおかしな文面はないかと確かめはしたんですが、やはり見落としがかなりあったようですね。三点リーダのことは初めて知りました。ありがとうございます。!と?の後は全角だったんですね!スマートフォンでは全角がないようで、いちいちサイトからコピーをして貼り付けないといけないので大変ですが、次からそうします!最初の→の意味は『右読み』、最後の↓は『縦読み』してほしいという意味を込めたのですが、ない方がいいみたいですね。手紙ですぐに犯人バレてしまうとは……髪の伏線も少し考えてみます。小型爆弾のとこももう少し時間があるので、考えてみようと思います。鍵括弧はミスです……修正します。他のご指摘頂いた所も10日までにはそうさせて頂きます。こうやってアドバイスを頂くと、文章を正確に書くのってとても難しいんだなと痛感させられました。もっと勉強しないととなります。屋上場面、褒めてくれて嬉しいです!個人的にはそこの最終場面は自信なかったのですが、藤浪保さんにそう言われて安心しました。本当に細かいご指摘ありがとうございます!もっと勉強して頑張ります!
化け狐への応援コメント
三点リーダ「……」はピリオド6個「......」とは異なります。特にこだわりがないなら三点リーダを使いましょう。こだわっている作者もいます。
!や?の後に文字が続く時は全角の空白をはさむのがお約束です。
全く知らない......っと思いゲームに戻ろうとしたが
→全く知らない……と思いゲームに戻ろうとしたが
俺は何か悪事を働いたのかと一瞬思ったが、心当たりはない。
→俺は何か悪事を働いたのかと思った。しかし心当たりはない。
二文目はドキッとした理由で一度切ったほうがいい。
すぐに妄想をやめる
→すぐにそれをやめる または すぐにその想像をやめる
妄想は自分にとって特に都合がいいときに使うような気がします。ここだと、誰か死んでくれてたらいいのにと思っているなら妄想が適していますが、単に思っただけなら想像。
男は口ごもっている
→男は口をつぐんでいる または 男は押し黙った など
口ごもるは口の中でもごもごと発音することなので、沈黙しているときには使いません
熱も治まり
→熱が下がり
熱は「下がる」が一般的
俺の家と学校までの距離は徒歩5分の長さなので
→俺の家から学校までは徒歩5分の距離なので または 俺の家と学校の距離は徒歩5分なので
距離=徒歩5分の長さ という表現に違和感
そこんとこはしっかり訓練してるよな
→最後に句点「。」がない
早速話を聴ききたから
→早速話を聴きたいから
吊るされてある
→吊るされている
ん?待てよ→
ん? 待てよ
雨宮が、だからどうしたの?
→後ろは半角ではなく全角スペース。複数箇所あります。
なんで犯人が生徒になるんですか?
→最後に全角スペース
さすがだなと賞賛した
→称賛。でも口に出していないから「感心」がよさそう。
俺は勝手に頭の中で、青天の霹靂と勘違いをして、
→予兆があったわけではないので「晴天の霹靂」と思ったのは勘違いではない
身を乗り出した上半身が
→「身を」は不要
自分の口調が影影しくなっていた
→「影影しい」とは?
俺が「山口とは付き合えない」と告白される度に拒むだけだった。
→告白される度に「山口とは付き合えない」と拒むだけだった。
告白の内容が「山口とは付き合えない」に見える
小牧がどうか顔以外を爆破されてますように
→小牧が爆破されたのがどうか顔以外でありますように
爆破されていることを願っているようなニュアンスが感じられる
今は行方を眩ませているが
→今は行方をくらましているが
「くらませる」ではなく「くらます」なので「くらまして」。漢字は「晦ます」
俺も普通に学校を登校するようになった
学校を→学校に
「災難なのは俺じゃない、
→最初が半角になっている
無意識に気分が翳ってしまう
→「無意識に」は不要。意識的に翳ることはない。「知らぬ間に」とか。
絶対前代未聞だね
→前代未聞だね
前代未聞は「人類史上初」という意味ではなく「ものすごく珍しい」という意味が強いので「絶対」とはつかないと思います。
そんなに自身はないのだろうと察する
→自信
今はどんな些細な情報でも惜しまなかった
→(略)欲しかった 「惜しむ」のは(情報や金を)出す側の感覚で、受け取る側は使わない
しかし、事件の真相が明らかになるのは明日のことだった。
→(略)次の日だった。 未来から回想する表現なので。
便箋→封筒
便箋は中に入っている紙の方
少し驚愕したのを覚えている
→驚愕したのを覚えている または 少し驚いたのを覚えている
驚愕は超驚くことなので「少し」とは言わないと思いました。
『(略)』
→最初と最後に空行を入れるのか入れないのか統一を
この手紙になにか違和感を感じていた
→この手紙になにか違和感を覚えた または この手紙になにか違和感があった
違和感は感じないらしです。違和を感じることが違和感なので。頭痛が痛い的な。
個人的には違和感を感じてもいいと思っていますが。
まぁその時になってみないと分からないけど」
→ここで一度鍵括弧を閉じているのは演出ですか? ミスじゃなくてわざとならそのままでいいと思います。
冒頭の「→」が意味不明でした。
たまに見かけるんですが、これはどういう意図で使っているのですか?
小型爆弾のところで萎えました。体の一部を吹っ飛ばすのが目的だから、そうするのが手っ取り早いのですが、唐突に非現実的すぎます。もしそんなものがあるなら、警察は大騒ぎですよ。別の手段が欲しいです。もしくは、爆弾が使われた形跡はあるが詳細は分かってない、いっそ何もわかってないのもありかと。
手紙を見たあたりで犯人がわかってしまったのが残念です。わかりやすすぎ。主人公は犯人からの手紙だと思ったからこそ、屋上にそれを確かめに行ったんだと思うのです。手紙の段階で思い込ませ、階段か屋上で手紙の違和感に気づきつつもまだ思い込もうとし、告白でマジで違うのかと思い、仮面でこいつかよってなるのがいいのではないでしょうか。
最後の縦読みは、正直「うーん」と思いました。こぎつねなら子狐だし。
なぜあえてそこで縦読みを? しかも強調までして。
犯人は明示せず、髪型などを伏線で入れといて、その描写で読者に気づかせるのがいいと思います。
屋上のシーンがいいと思いました。特に狐が泣くところ。雰囲気出ていました。
殺人の理由が思ったより大した理由じゃないのが良かったです。四十人の命よりも大事とはとても思えない。けど、だからこそ女子中学生の潔癖さや未熟さが感じられました。第三者が何と言おうと、好きな人がいる彼女にとってはそれがとても大切なことだったというところに共感しました。
入れ替わりのトリックが全く解説されないところも好き。そこは読者がなんとなく想像すればよいのであって、物語の本質とは関係ない。一人二人じゃなくてクラスを全滅させる理由もありませんでしたが、それも好感が持てました。
全体的に好きです。特にラストの屋上のところがよかったです。それだけに、読みにくい所があったのがもったいなかったです。
作者からの返信
ご指摘色々とありがとうございます!
結構読んだりしてなにかおかしな文面はないかと確かめはしたんですが、やはり見落としがかなりあったようですね。
三点リーダのことは初めて知りました。ありがとうございます。
!と?の後は全角だったんですね!
スマートフォンでは全角がないようで、いちいちサイトからコピーをして貼り付けないといけないので大変ですが、次からそうします!
最初の→の意味は『右読み』、最後の↓は『縦読み』してほしいという意味を込めたのですが、ない方がいいみたいですね。
手紙ですぐに犯人バレてしまうとは……髪の伏線も少し考えてみます。
小型爆弾のとこももう少し時間があるので、考えてみようと思います。
鍵括弧はミスです……修正します。他のご指摘頂いた所も10日までにはそうさせて頂きます。
こうやってアドバイスを頂くと、文章を正確に書くのってとても難しいんだなと痛感させられました。もっと勉強しないととなります。
屋上場面、褒めてくれて嬉しいです!
個人的にはそこの最終場面は自信なかったのですが、藤浪保さんにそう言われて安心しました。
本当に細かいご指摘ありがとうございます!
もっと勉強して頑張ります!