光の先には

囲会多マッキー

第1話

 俺達に当たる光が眩しい。


 それもそのはずだ。ここはそれぞれの地区で選び抜かれた代表がいる場所だから。


 これが最初で最後の代表だろう。


 これからはここに立つことはない。


 何故かって?


 それはこれからの物語を読めば分かるから焦らないで⋯⋯


 それでは、最初で最後の代表までのお話です。


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