完結おめでとうございます。
カクヨムに登録するまでミステリー、学園物語はほとんど読んでいませんでした。
ミステリーだと、昔、アガサ・クリスティを読んだ記憶があるくらいで……
雪世 明良さんの作品は各章ごとに深いテーマがあり、それに沿って丁寧な解決をしていて見事な作品ばかりです。
学園物語としても、青春時代の楽しみ悩み、部活や恋愛といった様々やテーマを綺麗にまとめていて商業出版レベルの作品だと思います!!
なんと言っても、月ノ下くんと星原さんのキュン度が上がっているので、続編がとっても楽しみです(≧▽≦)
続編の執筆、陰ながら応援しております。
作者からの返信
ここまでお付き合いいただきまして、感謝の言葉もありません。
自分なりに面白いと感じたこと、伝えたいことを懸命に形にしてはおりますが、力不足なところもあったかと思います。
それでも作品にこめたテーマとキャラクターの気持ちをくみ取っていただいて嬉しく思います。
華さんの作品は丁寧な心理描写とドキリとする予想外の構成で組み立てられていて学ばせていただいてます。
今後ともお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
今回も本当に楽しませていただきました。
この作品は今から4年ほど前に完成した作品なのだと思いますが、2022年に読んでもまったく色あせていないように感じています。
私はカクヨムを始めてからは、商業用の作品よりカクヨムの作品を拝読することが殆どになってしまいました。
その中でも雪世さんの作品である『放課後対話篇』がシリーズを通して直近4ヶ月で一番読んでいる作品です。(実際に12月は私の読書量1位の作家さまは雪世さんでした笑)
早く続きが読みたいと思いながらもストックが減っていくのは辛く、そのジレンマに苛まれながらもやっぱり読み進めてしまう……。
こちらの作品にはそういった不思議な魔力みたいなものがあるのでしょう。
テーマと構成、登場人物たちの魅力、筆力。
全てが高次元で融合して唯一無二の作品に仕上がっていると思います。
だからこそ『安心して読める作品』足り得るのだとも思います。
最近は『心配』という言葉を思い浮かべるのさえ烏滸がましく感じます汗
そんな作品に出会えたことを幸運に感じています。
第3部完結おめでとうございます。
そして、ありがとうございました。
引き続き楽しみにしています。
作者からの返信
最後までお付き合いいただきまして本当にありがとうございます。
ヒットして流行する作品の法則として「コンプレックスや欲望につけこんだ話を作れ」というのがあるそうです。「性的な欲求」を満たす「ハーレムラブコメ」、「生存欲求」を刺激する「デスゲームもの」などですね。そしてそういった読者を興奮させる刺激的な展開は確かに瞬間風速的な意味では非常に面白く感じます。
しかし人間は刺激に飽きてくるものなので、そうなるともっと刺激的な話が求められて、最後にはそのジャンルは消費しつくされて数年経ったころには当初「面白い」とされていたはずの作品は色あせてしまう気がします。
そこで逆にそういった読み手の欲望を刺激する手法に頼らない作品は作れないかと意識して書いたのがこの物語でした。
決して強くはない主人公が実際に存在する問題や不条理とぶつかって懸命に答えを出す話は、世相や人情を描いた落語が時代を超えて愛されるように「派手な人気は得られなくとも細く長く楽しめる物語」にならないかと思いまして。
なので数年前のお話でも色あせていないというお言葉はとても嬉しく思います。
nikataさんのように真摯に物語に向き合っていただき、そこに込めたものをくみ取っていただける方と出会えて嬉しい限りです。
またいつもながらたくさんの応援とコメント、星の評価をいただきまして本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
第三シリーズ、読了しました。今回も安心して読める素晴らしい作品でした。
ノーベル文学賞の話は私も思っていたことですね~。結論は『日本人はミーハー』でしたが(笑)
ズンドコベロンチョ……実は作品を読みながら頭に過っていました。結構昔の話ですが、印象に残る物語というのは凄いですね。
それでは明日、評価と共にレビューコメントをさせて頂きます。今回も読み応えのある物語、本当にありがとうございました。
作者からの返信
最後までお付き合いいただきまして誠にありがとうございます。
確かに「賞」だとか「値段」とか、対象そのものに興味があるのではなく話題になっているから興味を持つという一面は日本人にはあるかもしれませんね。
ズンドコベロンチョは単純だけれども物語の構成としてインパクトがありました。
「鮫島事件」とか「ガガスバンダス」のように似たような概念はあるのですが、こういう発想を上手く使いこなした物語は凄いと思います。
こちらこそ、ありがとうございます。
楽しんでいただけたのでしたら嬉しく思います。
雪世様、こんにちは。
拝読いたしました。
今回はこれまでに読んだシリーズの中で、一番好みに近い内容でとても楽しめました。
それと同時に自分がいま、よくわからないなりにどうにか形にしようともがいている部分を、それぞれの回に分けて順を追って説明してもらっているような、読んでいて頭の靄が整理されるような感覚でした。
第四段もまたこれまでと違ったテーマになるのだと思いますが、引き続き楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
古出様
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございます。
世の中にある理不尽や人間関係の法則的なものを自分なりにとらえ直して学園小説に落とし込んでみましたが、何か伝わるものがあったのでしたら嬉しく思います。
今後ともお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
雪世さんの放課後対話篇シリーズ、面白い作品をありがとうございます。
私がカクヨムにどっぷりハマるようになったのは雪世さんの作品がきっかけと言っても過言じゃありません。
放課後対話篇の続編は…予定してるのでしょうか?笑٩(๑`^´๑)۶
予定しているのであれば楽しみに待ってます。予定してなくとも、雪世さんの作品を読み漁ろうと思います。
心に残る作品をありがとうございます。おかげ楽しくカクヨムできました。
作者からの返信
最後までお付き合いいただいて本当にありがとうございます。
とても嬉しいお言葉です。
星までいただきましてありがとうございました。
にゃんこうさんの「銀色の魔法にかけられた俺は、その解き方を知らない」もいつも楽しませていただいてます。
続編は現在構想中です。
今年中に掲載したいとは思っているのですが……。
今後ともお付き合いのほどよろしくお願いします。
この解説編を読むのがまた楽しいんですよね!なんか最後の種明かしか、模範解答を見るみたいで。
それはともかく、どれも楽しく、読みごたえがあって、考えさせるものばかりでした。
なのに読み口は軽く、エンターテイメントとしてしっかり成立していたように思いました。
主人公二人はもちろん、日野崎シスターはじめ、印象深いキャラクターもたくさんで、その辺りがまたたまらなく面白かったです。
もうすっかりファンになりました。
新しいエピソード、気長に首を伸ばして待ってます。
作者からの返信
最後までお付き合いいただいて本当にありがとうございます。
星までいただきまして感謝の言葉もありません。
ただ、それ以上に関川さんのコメントから物語に深く向き合ってくれている姿勢が伝わってきて、何にもましてそのことが私には嬉しく思えました。
物語の持つ力は些細なものかもしれませんが、ほんの少しでも心に伝わって読んだ人の気持ちの安らぎになればいいなと思って書いていました。
多分、関川さんの話にも同じものがこもっている気がします。
今後ともよろしくお願いいたします。
それでは、また。
面白くてついつい読み進めてしまいました。
雪世さんの作品は気分が塞いでるときとかフラついてるときとか、あまりやる気の無い時にもスッと手が伸びるといいますか、『あぁ読んで良かった~』と思います。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
ここまでお付き合いいただいてありがとうございます。
自分で読んで楽しいと思えるものを形にしているつもりではありますが
同時に読んだ人にも元気になってもらえたら、と思っておりましたので
とても嬉しいお言葉です。
いつか続きを、と思いながら話を考えておりますので
そのときはまたよろしくお願いします。
編集済
シーズンIIIも面白かったです。
スプレーアートの落書きに始まって、肝試しのエピソードでは星原さんの暗黒面が浮かび上がったり、でも心理テストのエピソードでは恋人繋ぎにキュンキュンしたり。
最後まで楽しく読ませていただきました。ぶっちゃけ、このシリーズがカクヨム作品で一番好きだったりします。
素晴らしい作品を書いてくれてありがとうございます★
作者からの返信
最後までおつきあいいただきましてありがとうございます。
星原さんはヒロインにして主人公の相棒ポジションでもあるので、「少し癖はあるけど可愛らしい」というキャラクター造形にしています。
時に月ノ下くんも振り回されますがそれも魅力のうちなのかもしれません。
過分な評価をいただきまして誠にありがとうございます。
今後ともおつきあいのほどよろしくお願いします。