応援コメント

第3話 道徳の値段」への応援コメント


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     芸術の価値に関しては作中にあるものが寧ろ本質だと考えてます。

     美意識というのはそれこそ千差万別で、万人が誰の意見も無しに『素晴らしい』と言えるものは限られるんですよね~。
     でも、それではお金にならない。

     誰かがお金で芸術家の価値を引き上げると、その芸術家の価値は落ちることは無くなる。たとえ駄作でも最低限の価格には至ります。それを利用して商売にする者が確かに存在しています。
     古くから使われた手法ですが、近年はそうした芸術を無意味に増やすのが多くなった。特に芸能界の芸術作品。同レベルの芸大生の作品は評価されず、芸能人の作品はやたらと取り上げられる。

     それが芸術だと言われればそれまでですが、最近は節操がない気がしますね。
     勿論、芸能人でも素晴らしい芸術家は居ますけど。八代亜紀さんの作品は別格ですね。

    作者からの返信

    芸術作品を投資運用としてとらえている人間は居るんでしょうね。

    でもそんな風に高額な値段で絵画を買う人は本当に絵にその値段に見合う芸術的価値があると思っていないわけで。

    多くの人に肯定的な感情を呼び起こす作品というのもある一方で、教養のある一部の人にしかわからない作品もあるのですよね。
    どちらが優れているとも言えませんが、それを敢えて比較する時にわかりやすい指標が値段ということになるのでしょうか。

    ただ意図的なつり上げはかえって芸術そのものの価値を貶めていると思います。

  • どんな解決策なのか楽しみ。
    さっぱりわからない(笑)

    作者からの返信

    今回は推理ものから外れたトラブル解決ものですね。
    現実的に可能な方法なのか、と言われると微妙かもしれませんが、物語として納得のいく形にできればと思ってます。

    編集済
  • 壁の落書きは犯罪ですから、警察に相談した方がいいような気もしますが、月ノ下君にいい案があるのかな。

    作者からの返信

    交通量が少ないと町中の防犯カメラもなく、警察にパトロールしてもらうにしても確実に現場を押さえないといけないので、とフォローさせてください(汗)。