第2話 ジャンルについての考察

『ジャンルについての考察』

 

 カクヨムとなろうだとジャンルによるパワーバランスが大きく違うのかなと思います。

 

 なろうとカクヨムの比較をするにあたって、自作のカクヨムフォロー数となろうブクマ数を見比べて考えてます。

 (なろうの方が読者数が十倍ほどいますので、単純なPV比較では傾向が見えないと思ったからです)

 

・カクヨムの方が埋もれ辛いと思ったジャンル

 異世界ファンタジーです。なろうでは揺れ幅がとても大きいんですが、カクヨムの場合、比較的拾われるのかなと。(といっても星1000とかそんなお話ではありませんが)

 

・なろうの特殊性

 小説投稿サイトは一般的に作品数(供給)が読者数(需要)を遥かに上回ります。

 しかし、なろうの特定ジャンルでは供給不足だなと思われるジャンルがあったりします。

 

 それは、歴史と現代恋愛。

 読者が主だった作品を読みつくし、新作が出た途端にとりあえず読んでみるか―と動いている感じがします。

 タイトルとあらすじが興味を引くものであれば、初動がとても良い時が多々ありました。

 

・人気ジャンル

 カクヨムでは異世界ファンタジー>>>ラブコメ>現代ファンタジー>エッセイ>その他(恋愛は分かりません)

 なろうではハイファンタジー(異世界含む)>>異世界恋愛>>>>>VR、ローファンタジー、歴史、現代恋愛>>>その他(なろうはその他とひとくくりにしましたが、この中でもかなり開きあります)

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