拓海千秋(9)回想:兎殺し事件

 カーラの手の甲に刻まれた真っ赤な魔法陣を、以前にも僕は見ていた。


 いや、『僕らは』と言った方がいい。


 集団異世界転移が起ったのは十一月のことだが、多分すべてはもっと以前からはじまっていたのだと思う。


 例えば、例の兎殺し事件だ。

 あの魔法陣を最初に見たのは、生物部が飼っていた兎が殺された四月のことだ。


 僕が学校に登校すると物々しい空気はすでに校門の外まで漂っていた。


 安芸東高校は校門をくぐると右手にグラウンドへの入口、左手に校舎があるのだが、グラウンドへの入口はカラーコーンで封鎖されていた。登校してきた生徒たちが何事かと足を止めようとすると門番と思しき体育教師たちが一喝して遠ざけている。

 体育教師の頭越しにグラウンドの様子が見えた。

 普段野球部が使用しているマウンドの上に、ブルシートが何枚もかけられていて、その周りにも現場に生徒が接近することを警戒するように教科担任や生徒指導が立っていた。

 何があったのか。

 初見ではまるでわからなかったけれど、校門を抜け、生徒玄関を経て、教室に着くまでの間にいくつもの断片的な情報を聞いて、なんとなく中身の想像がついた。


 真夜中に何者かが学校の敷地に侵入し、生物部が管理している飼育小屋から飼育されていた兎八羽を盗み、殺して、グラウンドにばら撒いたのだという。


 それだけ聞いて、僕は最初外部の異常者による犯行だろうと思った。

 教室に入るとある女子の周りに人だかりができていた。


 沢代善美(出席番号12番)。


 女子オタクグループの中心人物で普段は地味で大人しい印象の彼女が、今日は興奮気味な様子でグラウンドの件について話している。

 彼女は生物部の一員で、今回の事件の第一発見者でもあるらしい。

 いつもは彼女のことなど鼻にもかけない不良グループの大庭たちや他クラスの男子までもが彼女に詰め寄り、現場の実際の様子を詳細に聞き出そうとしている。

 自分たちが可愛がっていた兎が殺されたというのに、当の沢代にショックを受けている様子はない。


 このときの僕は至って平静だった。

 まだ何を見たというわけでもない。

 情報だけが錯綜している状態で、興味がなくはなかったがそれについて話かける相手もいないし、いつも通り自分の机まで歩を緩めず向かって、リュックを脇にかけ、朝のSHRがはじまるまでスマホをいじって時間をつぶした。


 瀬名波さんはまだ来てない。

 無料で落としたパズル系のゲームをやっていると、左隣の席で熱い議論を交わす中本雄太たちの声が僕の集中力を奪った。


 オタクグループの彼らもやはり兎殺しの件が気になるようだ。お気に入りのアニメや漫画が事件の犯行動機として無理矢理結び付けられたりやしないかと、彼ららしい危惧を自虐混じりに話合っていた。


 それ自体は僕も多少共感できる節はあった。


 大庭たちには理解できないだろうが、そういう残忍な事件をきっかけに自分たちの好きなものがやり玉にあげられる悔しさは、実際に罪もない生き物が殺されている現状では不謹慎だろうけど、否定できないものがある。


 けれど、ある男子の台詞から話はまったく別の方向に流れ始めた。


「実はシートがかけられる前に僕も例のアレ見ちゃったんだけどさ。アレって多分、魔法陣の一種だと思う」


 僕は思わず、顔を上げて彼を見た。

 中本雄太と設楽豊、祠堂和也ら八組のオタクグループの端に、彼はいた。

 まだ生きていて、八組の教室の中にいた。


 彼の証言に中本たちが沸く。


「魔法陣とかヤバすぎだろ。完全にサイコパスじゃん」

「常軌を逸してますな」

「ただの目立ちたがりの中二病じゃねぇの。どっちにしてもイカれてるけど」

「ってか、何しようとしたんだよ。錬金術か、それとも英霊を呼び出そうとしたとか」

「FGO規制待ったなしですな」

「やめろよ。今月の小遣い全部つぎ込んだとこなのに」

「課金厨ざまー」


 中本と設楽、祠堂が会話を飛躍させていくなか、ただ一人彼だけは話題の原点から一ミリも逸れようとはしなかった。


「何かを作るとか召喚するっていうよりは、どこかへ行こうとしたのかも」

「どこかって、どこだよ」

「異世界、とか」


 彼は、至って本気だった。

 しかし、皮肉屋の中本はそうは受け取らなかった。


「バーカ。異世界行くなら魔法陣描くよりトラックにぶつかった方が早いだろ」


 その一言で一同は爆笑。

 当の彼も「それもそうか」と笑った。

 彼らの輪の中にさえ入れない僕はぴくりとも笑わずにゲームに戻った。


「そういう話は隠れてしろっての」


 左隣の席で変に苛立った様子の玖野泉がそう呟くのを僕は聞いた。

 飯塚茉莉を中心とした健全女子グループの一人で、クールビューティーなんて言葉がぴったりの眼鏡女子だ。

 彼女もやっぱりオタク系が嫌いなんだろうか。


 そうこうするうちに廊下の外から鈴の音が響いてきた。瀬名波さんがリュックサックにつけてるキーホルダーの音だ。あれが聞こえると、今日も一日がはじまるのを感じる。


「おはよう」

「……おはよ」


 それだけ返して僕はスマホを仕舞い、机に突っ伏して寝た。


 SHRがはじまったのはいつもより一五分遅い、八時四十五分からだった。

 校内放送で緊急の職員会議が招集されていることが告げられ、それが生徒たちの間に無用の憶測の余地を与えた。「異常者がうろついてるから、今日の授業全部中止ぃー!」などと夏見たちがぬか喜びの歓声をあげたりしたが、無論そこまでのことにはならなかった。


「はい、おはよー」


 よれよれのスーツ姿がなんとも頼りない担任・久遠健介が出席簿とともに四〇人分のプリントを持って現れた。


 彼は今朝グラウンドで起こった兎殺し事件について、言葉を選びながら喋った。

 内容はそこらの噂話以下の薄いものだった。


「生物部で世話をしていた兎が殺された」

「残骸が校庭に捨てられていた」

「供養するためしばらくグラウンドは使えない」などなど。


 生徒の精神面に配慮したと言えば聞こえはいいが、話がネットリテラシーに及びはじめると学校側の魂胆が露骨に見え始めた。


 慌ててワードでベタうちし、刷ったであろうプリントを全員に配って、今回の件をツイッタ―やインスタグラム、LINEなどで拡散しないよう注意した。


 警告といってもいい。


 寝たふりをしていた僕は前の席にいる瀬名波さんに起こされ、回ってきたプリントを後ろの席である立花柚に配った(その際、誤って立花の筆箱を落としてしまったせいで、教室中の笑いものになったりもした)。


 プリントには校内の写真を無断でネットに上げた者は厳重注意扱いになること。また、悪質な投稿の場合には停学の措置を取るとも書いてあった。

 どうみても過剰反応。

 とても吟味された中身とは思えなかったが、それだけのことが現場で起こっていたのだと推量することもできた。


 学校側は今回の件が外部に漏れることを恐れている。


 安芸東高校では昨年、野球部が初の全国大会出場を果たし、テニス部や柔道部も県大会で好成績を残し、少子化の流れのなか下降傾向にあった入学希望者を増やし始めているところだった。

 それに加え、つい二週間前にはローカルネットのバラエティ番組の取材が入り、本放送が今週末に迫っているころでもあった。

 それが放送中止にでもなったら……。

 学校側が事件の露呈を過剰なまでに恐れるのも無理はない。


 しかし、一方でこんな考えも過った。


 外部の異常者の犯行ならば、学校側は一方的な被害者で済む。警察に通報すれば済む話なのにいまだにパトカーの一台も現れていない。学校側の対応には不可解な点が多すぎる。


 同じ疑問に至ったのは僕だけじゃなかった。


 新聞部の林田雅臣がマスコミさながらに教室の後ろの席から挙手し、立ち上がって担任に質問した。


「学校側は内部の犯行と考えている、ということでしょうか」

「……誓って言うが、先生たちは誰一人君たちの中に犯人がいるとは考えていない」

「警察に通報していない時点で、説得力に欠けますよ」

「黙れー、林田。すっこんでろー」


 教室右後方で大庭がやる気のない文句を垂れると彼の仲間や夏見たちギャルグループから笑いが漏れた。

 恐らく大庭はいつものように机に足を乗せ、椅子をロッキングチェアのように傾けているに違いない。

 横柄な態度は自分こそがこのクラスの王様だと皆に知らしめるようでもあった。

 だが、林田は王の一言で引き下がるような玉じゃなかった。


「僕ら一人一人が何の証拠もなしに疑われてるってことだよ。しかも、言論統制まではじめてる。私立ならともかくここは公立校だぞ。こんな横暴、許してもいいのかい」

「知るかよ。そんなことより、何の罪もないウサギちゃんをぶっ殺して、ばら撒いたヘンタイがこの町にいるんだぜ。しかも八匹も殺してよぉ。ぜってー犯人現場でオナニーしてるぜ。ザーメン採取してDNA鑑定すりゃ一発だぞ」


 何が面白いのか、大庭は狂ったように笑った。

 オナニーだザーメンだと聞いて、女子たちは今にも吐き出しそうな顔で小さな悲鳴を漏らした。


「八『羽』だよ。匹じゃない」


 あまりに程度の低い大庭の反論に呆れるように林田は席についた。


「いいか、林田。このことは新聞部でも取り上げちゃダメだぞ。精神的にショックを受ける子もいるだろうし、不確実な情報をネットに上げたりして大騒ぎになったら、お前一人じゃとても責任なんて」

「不確実な情報なんて乗せませんよ。僕が扱うのはいつだって確実な情報です」

「カクジツナジョーホーデス、だってさ」

「カナ、似すぎ。ちょーウケる!」


 西山可奈が下手な物真似を披露すると、夏見はたちまち手を叩いて喜んだ。

 それで林田の心は完全に折れた。

 彼が真面目に何かを訴えようとすればするほど、大庭や夏見たちが茶化して笑いとばすのが定番になりつつあった。

 林田は新聞部であることを良いことに教師や生徒のスキャンダルを赤裸々に書きたてて、ネットに配信するような人間だったから誰一人彼に肩入れするものはいなかった。


「幼稚な連中が……」


 林田の質問が強制終了し、担任がプリントの説明に移ろうとしたときだった。

 突如クラスメイトの約半分のスマートフォンに一斉に通知が入った。

 担任が注意するのも聞かず、こっそり机の下で画面を開いた何人かから悲鳴が上がった。

 通知はすぐに残りの生徒のスマホにも次々と入った。


 廻ってきたのは一個の動画データ。


 それがツイッタ―やインスタグラム、フェイスブックやLINEといった各々が所有するSNSアカウントに急速なスピードで共有、もしくは送信されていった。

 僕の下にも来た。

 美術部顧問の時生先生(当時はまだ副担任じゃなかった)に無理矢理作らされたLINEアカウント。その美術部グループにも動画は転送されてきた。


 動画の正体はブルーシートを掛けられる前の、犯行現場を写したものだった。

 時間は今朝の少し早い時間。

 撮影者は朝練で来た野球部の面々のようだった。

 凄惨な現場にたじろぎつつ、友人たちとともに現場の画を抑える様子が記録されている。


 身体の各部位をバラバラに切られた八羽の兎や、腸から引き出された腸を使って描かれた巨大な円と八角形の星の落書き。

 円を縁どるように血で書かれた小さな文字列。

 精緻に配置された兎の頭や手足や胴体……。


「うっ……」


 それ以上はとても見られたものじゃなかった。

 僕はすぐにスマホを仕舞って机の奥に投げ入れた。

 目を閉じても瞼の裏に焼きついた赤い円が浮かんで消えない。

 確かにそれは、魔法陣のように見えた。


「夏見っ!」


 西山可奈の飛び上がるような悲鳴で全員が教室の中央に目をやった。

 僕の席の左後方に座る夏見梨香が机にしがみついて嘔吐していた。

 このクラスで一番声がでかくて、女子の総まとめのような夏見が両足をワナワナと震わせながら、涙混じりの目で俯いたまま、成す術もなく床に吐瀉物をぶちまけている。

 見てはいけないものを見てしまった氣がして、僕はすぐに目を逸らした。


「誰か、雑巾持ってきて」


 夏見のグループの帆南悠が言った。

 西山の方は夏見の傍によって背中をさすっているようだった。「大丈夫?」と何度も言ってるのが聞こえた。

 こういうとき一番に活躍すべき保健委員は今朝の騒ぎで体調を崩して保健室にいるらしかった。


「一緒に保健室行くか?」


 担任が妙に教師らしいことを言ったが、もやし男の申し出を誰も聞き入れなかった。


「立てる、ナッチ?」


 身長差が著しいため西山が夏見に肩を貸すことはできず、同じグループで比較的夏見と身長の近い萩原珠季が彼女を保健室に連れて行くことになった。

 虚ろな眼で立ち上がる夏見。

 萩原に支えられながら僕の真横を通り過ぎていく。

 そのとき力なく垂れていた夏見の手からスマートフォンが落ちた。

 瀬名波さんの席のすぐ横で。

 少し歩いたところで萩原がそれに気付くが肩を貸している状態で取りにもいけず、近くにいる瀬名波さんがごく自然な流れで夏見のスマホを拾い上げた。


「はい」


 瀬名波さんは控え目に声をかけて差し出した。

 しかし、夏見は気付かない。

 すかさず夏見の前でその様子を見ていた女子が言った。


「梨香、瀬名波さんが拾ってくれたよ」


 その瞬間、夏美の目の色が変わった。


「触らないでよ!」


 急に声を張り上げ、夏見が瀬名波さんの手からスマートフォンを取り上げた。

 何のスイッチが入ってそうなったのか誰もわからなかった。さっきまで弱々しく俯いていた顔が、鬼のような形相に変わり、瀬名波さんを睨みつける。


 どうして夏見がそんな顔をするのか。

 僕には皆目見当もつかなかったし、他のみんなにも多分わからなかったはずだ。


「……ごめんなさい」


 小さく謝る瀬名波さんの声は、怖がっているというよりも呆気にとられている、という感じだった。

 彼女が今、どんな顏をしているのか。

 後ろの席の僕には知る術がない。

 夏見はそのまま萩原と西山に付き添われ、保健室に向かうため教室を出て行った。しばらく居心地の悪い沈黙が続いた。


「女子怖ええ!!」


 耐えきれずに大庭がそのだみ声を張り上げて、教室の空気を強制的に変えようとした。

 乾いた笑いは起こったものの、兎が殺されたこと、その凄惨な画像が各々のスマホに共有されたこと、そして、クラスの中心人物である夏見が吐いたこと。およそありえないことの連続に皆、どうしていいのかわからなかった。


 夏見のグループである帆南悠と木嶋遥、それに僕の幼馴染の立花柚が雑巾や箒で友人の吐瀉物を黙々と始末するなか、学級委員の屋島青児は水を張りにバケツを持って廊下に出て行った。


 動画に対するみんなの反応は様々だった。


 僕と同じくぼっちで病み上がりの湯浅まなみは何事もないかのように、いつもと変わらず窓の外を眺めていた。

 動画配信で先を越されたのが腹に据えかねているのか新聞部の林田はスマホを睨むように見つめ、舌うちをした。

 大庭や佐々木、篠原たちはこの事態を楽しむように下品な笑い声を惜しげもなく振りまき、玖野泉や飯塚茉莉たち女子がそんな空気に人知れず眉を顰める。

 飯塚の後ろの席にいる五十嵐真由子はオカルト好きという噂をかつて聞いたことがあった。それだけにグラウンドの事件にはかなり興味津々らしく、他の女子が送られてきた動画を即刻閉じるなか、無表情のままスマホを食い入るように見つめている。


 そして『彼』、牧宏一(出席番号33番。後に欠番)は、目の前で帆南たちが必死に床を掃除しているのには目もくれず、配られたプリントに律儀に目を通していた。


 彼はこのとき、何を思っていたのだろうか。


 安芸東高校で起こったこの「兎殺し事件」はSNSを通じ、瞬く間に全国区のトップニュースの仲間入りを果たした。


 元のツイートは百万以上のリツイートを記録した。

 これに慌てたツイート主は慌てて動画を削除したものの、動画はわずか三十分の間に何万ものコピーが作られ、消されれば消されるほど増えて行った。夜になるころには海外の処刑動画や死体画像を扱ったまとめサイトにも引用され、日本の学校で行われたオカルト儀式として話題を攫った。


 全国区の一大スクープを掻っ攫われた林田は、担任の注意喚起を無視し、YOU TUBEに独自のニュースチャンネルを開設。『JAPAN VANDAL(日本を荒らす者)』と題したドキュメンタリー番組を制作。兎殺し事件について『内部犯行説』と『オタク犯行説』を掲げ、校内にいるオカルトオタクたちを容疑者とみなした過激な内容で学内を掻きまわしはじめた。


 これが校内の『オカルト狩り』に火をつけた。


 兎殺し事件のせいで一時期学校周辺にはマスコミや性質の悪い野次馬、YOU TUBERが殺到し、放送を控えていたローカルテレビ番組はお蔵入りとなった。

 生徒の間では事件の犯人に対してぶつけようもない不満が溜まりにたまっていた。


 犯人を見つけて、責任を取らせる。


 具体的な手段と抽象的な目的を合言葉に手当たり次第のオカルトオタク狩りがはじまった。不良たちやギャルなどスクールカースト上位者による私物検査や言論監視、噂話を一次証拠に扱った強引な犯人探しは中世魔女裁判のそれに近かった。


 オカルト狩りが始まって一週間が経った頃。

 魔術系の本を校内に持ち込んでいたとして二年八組の牧宏一が容疑者として浮上。

 すぐさま大庭晃や夏見梨香たちの標的となった。


 制裁という名のイジメは約二か月半続いた。


 そして、夏休みを目前に控えた七月十二日の夜。

 ついに彼は自分が通う塾の入ったビルの屋上から投身自殺を図った。

 自殺の場所や屋上に残された遺書を根拠に警察は彼の自殺の原因を受験ノイローゼであると断定。

 学校側もこれに同調した。

 だが、彼の死が校内で公然と行われた『オカルト狩り』によるものであることは誰の目から見ても明らかだった。


 しかし、一点だけ。


 彼の自殺には他の自殺と比べて異様な点があった。

 それもやはりLINEやツイッタ―を通じて、僕らの前に突き付けられた。


 警察が到着する前。

 現場に居合わせた野次馬たちによって撮られた複数の写真。

 そこには彼の死体の周りに描かれた血まみれの魔法陣が写っていたのだ……。

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