第12話 😆🎶✨💕

「面倒だから、止め刺しちゃおうよォ~❗❗

 キャッキャァ~ーッ…😆🎶✨」

 赤毛のアンが笑いながら、また物騒な事を言った。



 おいおい、さっきから何を簡単に殺そうとしてンだよ。

 このたちは……



「う…、ゥ~…」

 ボクは懸命に声を上げようとするが、咽喉に何か張り付いたようだ。


 全く声にならない。



「ねぇ、コイツ! 咽喉ノドが渇いてンじゃないの?」

 金髪のアリスの言葉にボクは、

『そうだ……❗』と何度も頷いた。

 


 早く何でも良いから飲ませてくれ。 


 咽喉が、渇いて堪らない。


『う、うゥ…』

 身振り手振りジェスチャーで伝えた。



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