第10話 そこ、撫でないで……

「良いじゃない! 半分ぶっ壊れたような顔だしィ~…😒✨✨」

 アリスがボヤいた。



「ゥ~…、ンゥ~……😓💦💦」

 くっそォ~…声が出ない。

 あのなァ~……

 誰が、半分ぶっ壊れた顔だよ。

 


「あァ~ら、可愛いじゃない❗❗

 何と言っても男なのよ❗❗」

 Tiaraは愛しげにボクの胸を撫でた。


『あッはァ~ーン…💕💕』

 あ、そこは…、ちょっと……

 あんまり撫でないで……


 Tiaraの白く繊細な指先がボクの敏感な乳首の上を這っていった。

 

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