第4話 赤毛のアン

 少女たちは、まるで新しく買って貰った玩具オモチャのようにボクの身体をいじくっていた。



「キャ😆🎶✨ ホラ、また動いたわ❗❗」

 またツンツンと乳首を突っついてきた。


「ゥ…、うゥ…❗❗」

 ボクは、その都度ビクッと身体を震わせてしまった。


「キャッキャァ~ーー😆🎶✨

 面白ィィ~~❗❗」


「もう、よしなさい! アン❗❗ 

 イタズラしないの!!」

 一番年長らしいブルネットの娘が注意した。


「フフ…、だって、面白いじゃない?

 やってみなよ! アリスも!!」

 赤毛の美少女が楽しそうに笑っていた。


 どうやら、赤毛の彼女はアンと言う名前のようだ。

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