第3話 美少女だけの国#3

 どうやら声から察するとボクの周辺まわりには3人の少女がいるようだ。



 彼女らはボクを取り囲んで、かって気ままに女子トークしていた。



 だが、太陽の陽射しが眩しくてまともに目を開けていられない。

 顔がボンヤリとしか見えなかった。



「ほら、だって、オッパイがないじゃない。これは、ッてヤツよ!!」

 どうやらボクは上半身、裸のようだ。


「ホントだ。ロリータみたい。

 キャッキャキャァ~ー……😆🎶✨」

 赤い髪の美少女が笑いながらボクの乳首の辺りを突っついてきた。


「うゥ……!!」

 ボクは、ついビクッと反応した。


「あ、ホラ! 動いたわァ~ー。

 キャッキャッキャァァ~ー~…😆🎶✨」

 

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