2002/2/20
丸々「ハリー・ポッター」の世界な夢。
視点としての「私」はいなかったのか、ハリーだったのか、メモからは不明。
ロンとハリーが、ホグワーツ行の列車の個室で、山ほどのお菓子を食べている。
(一巻の場面だなと思ったけど、夢の中と目覚めてとどちらで思ったのかは不明)
その中に、使い道のよくわからないもの(木工の木の葉のようなもの)が混じっていて、「何だろう」とやっていると、ふと見た窓の外に、並走している車が。
乗っている人が見えて。ドラコとジニー。
「ジニー!?」
慌てる二人。
その時、車内販売のお姉さんがいて、用途不明だった道具を示して。
「これを持って行くといいわ。こっち(片方)を持っていれば、出た場所からここに戻れるから」
頷いて、受け取るハリー。
そして、二人は姿を消した。
出たところは、どこかのおもちゃ屋の駐車場。丁度、ジニーが中に入るところだった。
名前を呼びながら追いかけるが、走って逃げるジニー。
二人で追うが、ドラコが出てきて邪魔をする。
そのうちドラコは、他の商品(食品)と一緒にジニーをかごに入れて、レジへ走る。が、二人(ハリーだけ?)が追いついてきているために、かごだけを通す。
「待って! (ドラコは)お金払ってません!」
と、取り押さえ、かごの中からジニーを出す。
布団の真空パックのようになっていた。
「この子は人間だから、連れて行きます」
「ああ いいよー」
店を出て、ドラコの乗ってきた車に乗り込む。
ロンが運転席、ジニーが助手席、ハリーとハーマイオニーが後部座席。
最初、ハリーとハーマイオニーの間にジニーを座らせようとした(暗示か何かにかかっているようなので運転中に暴れ出したら危ないと思ったため)が、嫌がるのでできなかった。
ロンが、列車を追って車を走らせる。普通の車とは違うようで、水上も走れた。
途中、ジニーが暴れ出した…というか、ひどく怯えて、パニックに陥ったようになって、三人とも慌てる。
特にロンが
「ロン、運転!」
ハリーが、声をかけたり催眠術を試したりして、一旦落ち着きかけるが再発。
どうにかジニーを後部座席に移し、ハリーとハーマイオニーが挟む格好になる。
すべて走行中のことで、ロン、
ハリー、ジニーの肩をつかんで真正面からジニーの眼を見て、「大丈夫。大丈夫だから」などと言い続ける。
やがて、ハーマイオニーにもたれかかって眠ってしまう。
それを、ロンが思い切り振り返ってみている。
「ロン、前!」
「大丈夫だって。(魔法で)
車が走って行く。
途中、海(?)から天辺しか出ていないような岩場に鹿がいるのを見た。
鶴のような、足の細い鹿。
ハリー「(満潮か何かで)取り残されたのかな」
ハーマイオニー「そうね…」
向かい側には何頭か仲間がいて、車の通った後、取り残された一頭のところに何頭かが渡って行った。
*「ハリー・ポッター」…『ハリー・ポッターと~』というタイトルでシリーズ刊行。全七巻(うち、四巻以降は上下巻)。全作映画化もされた。
この時点では、三巻まで刊行。映画は一作目のみ公開。
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