大きな団地への応援コメント
そう言えば高校時代、クラスの子がこんな話をしていました。
「通っていた中学校の近くにお寺があったんだけど、何十体もお地蔵さんがズラッと並んでいて気味が悪かった」
「なにそれ?呪われた場所?」
そのお寺は自分の親戚の寺です。呪いなんてありません。
見知った場所が噂されているのって、不思議な感じがしますよね。
作者からの返信
無月弟さま
コメント、ありがとうございます。
自分には当たり前の場所が、他の人には全然違う光景に見えるんだ、と思うと不思議ですよね。
それも「怖い場所」として語られていると、複雑なような、にんまりとしてしまうような。
ちなみに私は、団地住まいが長すぎて、普通の住宅街が怖くて仕方ありません。笑
大きな団地への応援コメント
夜分遅くに失礼します。
団地は、大勢の人が住んでいるのに、外から中の様子を伺うことが出来ないため、完全な別世界──いわゆる『異界』のように感じられ、人はそこに幻想を抱くのかもしれない、なんてことを思いました。
作者からの返信
一視信乃さま
おはようございます、コメントありがとうございます。
そうですね!住んでる人には日常ですけど、外からは何百人もが一つの箱に収まって覗くことができない。
特に団地という、身近なのに不可視というのが「異界感」を強めてるのかもしれません。
私も、自分の住んでるフロア以外は怖かったです。