いじめられっ子と隣の王子
ナナマル
第3話友達
体中を震わせながらドアを開けるといじめっ子じゃなくて陽くんが立っていた、「えっあえっよ、よ、陽くん!?」私はホットしながらため息をついた。私は口からポロッと出てしまった。「なんで陽くん私の家知ってるの!?」と聞いてしまった。すると陽くんは、「えーっと君が走って行ったから思わず追いかけてしまって、そしたらここに、」と答えた。そしたら、「ねぇなんで陽くんと花がここに居るの!」怯えながら後ろをむくと、いじめっ子が立っていた。私は怯えて「な、な、なんでみさきがここに居るの?」と私は言った、いじめっ子は「そんなのどうでもいいでしょ。」と言ったらいじめっ子は、私の髪を引っ張って、怒鳴り散らした。
その状況を見ていられなかった陽くんは、
「ごめんね、花ちゃんと俺は友達だから、友達にそんな酷いことしないで、」と言った。
みさきはその言葉に参ったみたいで、立ち去った。私はほってして言った「ねぇよ、陽くんと、友達って。」と聞いた。陽くんは、「もう俺にとっては友達だから」と言った。
私は初めて友達が出来た。
いじめられっ子と隣の王子 ナナマル @akb48
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