障害者が嫌いな訳じゃない
さて、先ほど主に知的障害者に対する考えを少しだけ出したわけですが、じゃあ身体障害者はどう思うかもチラッとお話しましょう。あくまでも個人的見解だし、人によってはけしからんと言う人もいると思う。京丁椎は脚や手が不自由な人に対しては基本的に何とも思ってない。多少不器用な事がある人位にしか思っていない。意思の疎通は普通に出来るし、仕事だって普通にする。まぁ何か取ろうとして手が届かないとかで困ってはる場合もあるけど、そう言うのこそ手が届く者が取って渡せば良いし、手が届く者に頼むのも有りだと思う。
「取れないんだから取れよ、こっちは障害者なんだぞ」みたいに言われたら断る。人にものを頼む態度に障害の有る無しは関係ない。「ごめん、届かないから取ってくれる?」と聞かれたら「いいよ~♪」って気楽に答えるけどね。
不自由だけど、仕事自体は健常者(この言い方もどうかと思うけど)と同じレベルで求められている彼ら彼女らは非常に厳しい状況に置かれていると思う。手や足が悪くても書類や計算が間違っていたら注意もされれば処分もされる。
まぁ世の中には「私は障害者だから助けろ」なんて言う奴は要るけど、そう言う奴は地獄に墜ちろって思う。親の中には「〇○ちゃんは可哀そうなんだからぁぁぁ!」って言う奴も居たけど、その〇○ちゃんは与えられた仕事を普通にこなして普通に会社員してました。「うっさいねん、私は出来るっちゅうのにw」なんて言いながらね。脚は不自由だったけどタイピングは早かったですよ。電話対応も評判が良かった。自分の子供がかわいいのは解るけど、そういう親の態度が障害者への偏見とかを助長するんじゃねぇかなあって思います。
障害に甘える人は嫌い。障害に負けず挑戦する人は応援します。だから京丁椎はパラリンピックを応援します。日本人としてね。
さて、ここらで気分転換しましょうか。京丁椎の目は厳しいのかもしれないし、優しくないのかも知れない。目にちなんだこちらをどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=X9tB2hByO20
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