ニールへの手紙:一人一人が自分の道を歩むことを許しましょう。 2021年7月24日

ニールへの手紙:一人一人が自分の道を歩むことを許しましょう。 2021年7月24日


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読者の質問:


親愛なるニール


 私はCwG(神との対話)の新参者で、Book1を2回読みました。美しい会話にホッとしたり、ワクワクしたり、感謝したりしています。それを踏まえてですが、私の夫はそれらを読むことに興味がありません。安心も興奮も感謝もしていないという事実にどう折り合いをつければいいのでしょうか?


 私はCwGを誰かと共有したいと思います。それが夫だったらいいのにと思います。彼の道を尊重するにはどうしたらいいでしょうか? 「彼を引き入れるように祈る」というのは適切かどうか分かりません。


 また、「関心のない」友人たちとこの問題を話し合うことも難しいものです。私は自分の地域でグループを探したり、作ったりするつもりです(ウインク)。最も重要なのは、もしそれが「夫を置き去りにする」ものであるなら、私はどうすれば自分の道を尊重することができるでしょうか。


 ご回答よろしくお願いします。


愛、ダナ


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ニールの返事:


 親愛なるダナさん、『神との対話』では、「一人一人が自分の道を歩むことを許しましょう」とはっきり言っています。おっしゃる通りです。私は「彼を引き入れるように祈る」という考えは好きではありません。より良い祈りは、「神よ、私の最愛の人が、どんなことであれ、自分の真実に立ち、恐れずに生きることができるように、いつも助け、力を与えてください」なのです。


 「関心のない」友人とこのことについて話し合おうともしないでください。関心のある人たちの巨大なコミュニティがあり、いつでもこの問題のどんな部分でもあなたと話したいと思っています。あなたの近くでCwG勉強会が見つかるかもしれません。もし見つからなければ、自分で始めてください。


 「彼を置き去りにしても」、自分の道を守るということですが、あなたが自分のやっていることすべてを彼に知らせ、彼が参加したいと思ったらいつでも参加するように常に誘っていれば、「彼を置き去り」にすることはありません。彼は決して望んでいないかもしれませんが、CwGの探求と経験にあなたといっしょに参加するように常に誘われていれば、彼は「取り残された」と感じることは難しいでしょう。


 しかしダナ、最終的には、どんな関係においても、2つの質問しかありません。


1.私はどこへ行くのか? 2.誰が私といっしょに行くのか?


 ダナ、この質問の順序を決して逆にしないことが重要なのです。わかりますか? 質問の順番を逆にしてしまうと、ある日、目が覚めたときに、「私はいったいどうやってここに来たのだろう」と思うことになります。


 この回答があなたの役に立てば幸いです。すべての物事と同様に、あなたの最高の利益は、神にあなたの質問をすることによって得られます。そのためには、極めて直接的な方法が必要です。ただ神に質問し、神の答えを書き留める準備をしてください。ほとんどの場合、質問を終える前に答えが返ってきます。あなたの心に浮かんだ最初のことを書き留めてください。


神の純粋な愛をあらゆる方法であなたに送ります。


ニール


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*〈伊能言天〉からのお願い:神・人生に関心のおありの方に、当ページを紹介いただけましたら嬉しく思います。→https://kakuyomu.jp/works/1177354054886666914

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