ニールへの手紙:臨死体験 2020年9月19日

ニールへの手紙:臨死体験 2020年9月19日


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読者の質問:


ニールさんへ


 あなたの著書「神との対話」には不足はないと認識していますが、それでも私は、他の人たちに私のエネルギーを加えなければならないと感じました。


 私は、何十年にもわたる孤独、自己嫌悪、衰弱性のうつ病から、慢性疾患や「中毒生活」に至るまでの生活史を経験しました。


 多くの大手術のうちの一つで、呼吸が止まって16~20分間臨床的に死にました。いわゆる臨死体験をしたことで、意識のレベルが完全に変わり、もはや「私は何者か」ではなくなったのです。


 死の旅の間、私は医療チームが私を蘇生させようとするのを見ていました。成功せずに時間がたつにつれて、彼らがなぜ私が亡くなったのか、家族に説明し始めるのを聞きました。


 私の死後の世界での経験のハイライトは、時間がどのように機能するのか、そして私たちの知る能力がどれほど拡大するのかを新たに理解したことでした。


 私はその知識が無限であることを知りました。ある時点で、この宇宙がどのように機能しているのかを理解することができましたし、何よりも信じられないことに、無条件の愛としか表現できないものを体験しました。


 神を信じてもいない私のことをよく知っていて、私を心から愛してくれた光の存在、つまり神というものにも出会いました。


 この神なる存在は、私が神の存在を信じていないことを知っていて、私が肉体に戻らなければならないことについて議論することを知っていたにもかかわらず私を愛していました。


 この経験の中でもう一つの深い啓示は、この神の源が素晴らしいユーモアのセンスを持っていて、彼が私のことを喜んでくれたことです。


 これは私の死の体験についての非常に簡略化された説明で、それがその後の私の人生の旅に与えた影響には触れていません。


 私がここで共有したいのは、私が出会った神の声だと分かるような何かを、何年もかけて見つけようとしてきましたが今まで成功しなかったということです。


 「神との対話」には神のエネルギーが含まれています。それは同じ言葉であり、同じ無条件の愛であり、そして最後に、私の経験から覚えている同じユーモアのセンスです。


 私はCWGを読みながら笑ったり泣いたりしました。私にとっては、故郷(ふるさと)に帰った思いでした。


 多くの人がそうであるように、私の人生の旅路には、痛みを伴う喪失と私自身の人間的な恐怖がつきまとっています。私はまだ結婚生活の死から立ち直っていませんし、経済的にも苦労しています。


 私はどこに向かっているのか分かりませんが、果たすべき神聖な契約を持っていることを知っています。私の心は開いており、魂は準備ができています。


 私が知っているのは、毎日自分をどのように表現するかによって、「存在のすべて“All That I Am”」を思い出すことに専念しているということです。


 最後に、私は死の経験の中での私の教えから、何事も偶然ではないことを知っています。


 そして、このことをはっきりと思い出させてくれたのは、私が最も必要としていたときに、私の人生に現れたCWG Book 1でした。


 私自身の人生の軌跡を皆さんと共有する機会を与えてくださったことに感謝するとともに、2冊の素晴らしい本を書いてくださったことに感謝します。


あなたに愛の光と喜びのエネルギーを


ジル ニューヨーク州ロチェスター


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ニールの返事:


親愛なるジルへ


 あなたの素敵な物語を私たち全員と共有してくれてありがとう!


抱擁


ニール


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*〈伊能言天〉からのお願い:神・人生に関心のおありの方に、当ページを紹介いただけましたら嬉しく思います。→https://kakuyomu.jp/works/1177354054886666914

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