1-2) 1-1の補記
スピリチュアル系の書物には、「並行世界」、「多次元世界」という言葉が出てきます。『神との対話』にも、「代替現実」、「多次元世界」について書かれていますので、参考までにその文章を列記しておきます。
┌《神へ帰る P207》
あなたは三次元しかない世界で生きていると思っているのかな?誰でもいいから量子物理学者に聞いてごらん。
あなたは三次元の世界を経験するが、その世界に生きているわけではない。
「究極の現実」は、あなたが想像できないほど複雑だという意味だよ。目に見える以上のことが進行しているという意味だ。
いいかね、「すべての」可能性は、同時に存在する。
あなたは限りない可能性のある多次元の場から、いま経験したいと思う可能性を選択する。そして、いまここで違う選択をする「あなた」も存在する。
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┌《神へ帰る P423》
前に代替現実の可能性について話したのを覚えているかな?
あなたが「死んで」、そこから「戻る」というのは、じつは意識的な気づきをべつの代替現実に移行させるだけなのだよ。
その現実のなかで、あなたはまた「死」の瞬間を経験するが、今度は死なずに生き延びる。「危機一髪」に見えることもあるだろう。驚異的に回復したとか、突然、快方に向かったと見えることもある。「時間の流れ」のなかで「死」の直前に何分間か何週間かが挿入され、それから転轍機が働いて分岐線に誘導されるようなものだね。
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┌《神との対話1-P273》
無知から抜け出すには―ふたたび知りさえすればいい。
それが可能になる方法も場所(次元)もたくさんある。
いま、あなたはその次元のなかのひとつにいる。あなたがたの理解では、三次元と呼ばれているところだ。
わたしの王国にはたくさんの館があると言わなかったか?
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┌《神との対話2-P99》(一部略)
あなたは時空のすべてのレベルに同時に存在していることを、もう知ってもいいころだね。
つまり、あなたの魂は、過去、現在、未来に、終わりのない世界に、つねに存在しているのだよ。
ニール:わたしは、複数の場に同時に「存在」しているんですか?
もちろん!あなたはすべての場に-すべての時に存在している!
あなたは聖なる存在で、同じ「時」に複数の経験をすることができる。自己というものを、自分が選んだだけの数の「自己」に分割することができる。あなたは「同じ生」を何度もくり返して、べつのやり方で生きることができる。それは、いま説明したとおりだ。それに、時空のなかで異なる「時」に、異なる「生」を生きることもできる。だから、いま、ここにいるあなたでありながら、ほかの「時」、ほかの「場」で、ほかの、「自己」になることができるし、実際にそうしてきたんだよ。
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