Sun Shower
オノマトペとぺ
第1話
あなたの声はお天気雨
花嫁が悪魔であれ狐であれ
それは何かを洗い流す
そんな清らかさと、その先の輝きを約束する
甘さと爽やかさと、そして一瞬の渋みを確かに感じる
瞬くごとに体の中に染み込んで行く
お天気雨の雫のように
残るのは
膨れ上がるような感動
もっともっとと求める渇き
不純物などないはずなのに
確かな中毒性がある
何かを暗示していても
何も意味していなくても
あなたの声は馴染んで行く
私に、世界に、
落ちた雫が染み込むように
あなたの声はお天気雨
Your voice is like a sun shower
whether the bride is a Devil or a Fox
It washes everything away
or so it seems, with the way it is
the purity, the promising brightness
It's sweet, it's refreshing, but there's a twing of bitterness
It seeps in with every blink of an eye
Just like the droplets of a sunny shower
A rising sensation and a thirst for more,
is all that it leaves behind
so pure, but so addictive
seeming meaningful yet irrelevant,
but never the less significant
It blends in
into me, into the world
Just like the sun shower
greeting the brides
Sun Shower オノマトペとぺ @General
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