応援コメント

人が死ぬべき理由」への応援コメント

  • 短いながらもすごい作品を……すこし展開が急なように見えたけどそれも含めてすごく良い……

    みなさん長文のコメントの中、これだけで申し訳ないです。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!

    長文じゃなくても、感想を頂けるだけで嬉しいです。


    いつになるか分かりませんが、新作を出そうと思っているので、そちらも感想を頂けたら嬉しいです!

  • 直したもの、読ませていただきました。

    最初に謝っておきます。私の言い方が伝わりにくかったかもしれません。

    まず、男の子が冷たすぎると言ったことですが、私が言いたかったのは、「彼女が死ぬ理由を見つけようと〜僕には関係のない話」とか、「僕が彼女の悩みを聞いてやる理由もなければ」とかが、少し怖いと思ったってことなんです。この言い方だとどうしても「どうして頼む相手が自分なのだろう」という純粋な疑問より「どうして自分とこの少女は何の関係もないのに、図々しくも頼みごとなんかするのだろう」という感情に見えてしまうんです。最初の印象というのは中々ぬぐえないもので、最後に手のひらを変えたように思えてしまいました。

    それから、質問が核心を突きすぎというところです。これは作者様が変えたくないと思っていたのでしたらスルーしてくださって構わないのですが、私が初めて読んだとき思ったのは、「どうしてこんなすれすれの質問をするのだろう」ということです。これは「死んだ理由を見つけるゲーム」であるはずなのに、「死んだことに女の人が関係していますか」という質問はあまりにも正解に近すぎると思うんです。最初から「答えはなんですか」と聞いてしまっているような気がするというか……

    相変わらず細かすぎる指摘ですみませんが、大体こんな感じかなと思います。お役に立てましたら幸いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    補足説明(?)ありがとうございます。

    男の子が冷たすぎるの所ですが、僕自身直し方が分からず、目を背けていた所をズバリ言われた感じでした。
    改めて言ってくれて、とても良かったです。

    質問の方に関しましては、コンテストに応募しているので文字数を過剰に意識してしまいました。


    この二つの問題点を意識して、もう一度見直して見ようと思います。ありがとうございました。


  • 編集済

    読了、展開が予想してない方に転げる、結構好き。しかしまだ甘い、というか勿体ない。まだ額縁の中の綺麗な絵を見せられてる気持ちだ、そこ額縁の中に引き込まれるような、魅力に欠ける。例えば自分でこの物語を読み返した時に泣けるだろうか? 一番この作品を理解して登場人物を理解しているものとして。もし泣けなければ読者を感動させ泣かせることはまず出来ない。感動モノとか、死とか取り扱った内容に被るものがあった、作風は大好き。

    批評欄(嫌なら飛ばしてね)
    感情の入る地の文が、ちょっと説明的過ぎ。例えば蜂に刺されたら、痛い、毒、死ぬ、くらいにしか考えられないから当然自分が声を荒らげてたり息がゼーハーなってることとか構ってられないよね。あとは、1度声に出して読んでみるといい、地の文のテンポが前作より悪い。あと、タイトルが長い、タイトルは別に説明やないんだから。

    ここからは独断と偏見
    勝手に思った完成度を高める為には、会話文をもっと自然にする、読者にこの文なんか変? と一瞬でも思わせると読者の興が削がれてしまいますから。これは細かな一つ一つのセリフを練っていくことで改善出来きます。
    例えばこの文の最後、「来年の夏、僕〜〜〜」という文がありますが、私なら「次の夏も、僕〜〜」とします。理由はそっちの方が単に読みやすく入ってくるからというのと、リズムです。ここは感性の問題ですけど。因みに俺は後者がちょっとだけプラスの意味合いを含む感じが好き。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。指摘された所を少し手直ししました。


    ここからは言い訳です。(見なくても大丈夫です)。

    今回、地の文を多く入れたのは、仕草や風景が伝わりにくいというコメントを多く頂きましたので、自然な形でさらりと仕草や風景を入れる練習(?)をしてみようかなと思いやってみました。その為、テンポが悪くなってしまいました。

    次にタイトルですが、わざと意味が分からないタイトルにして、最後にそのタイトルの意味が分かる。という風にしてみようと思いました。その為、最後の文はタイトルに近い様な形で書かせて頂きました。






  • 編集済

    コメント失礼いたします。

    なんだこれ……これまでと比べても一気に「作品」としての完成度が上がってる……

    語彙力もそうなのですが、それよりも表現力でしょうか。それが上がったことで風景の描写が明確になっていて、わざわざ思い浮かべようとしなくてもスッと映像が脳裏に浮かぶようになりました。構成力も共に増したことで作品への引き込まれ方が比になっていないとすら感じます。

    ただそれでも、もう少し表現に厚みを持たせてほしい部分や、この前は出来ていた感嘆符や疑問符の後ろの余白が今回は出来ていない、単純な脱字など、「いいもの」だからこそ気になる間違いが少なからずあります。

    自分が出来ていないことを大きな顔で指摘するのは滑稽だと我ながら失笑モノですが、それはそれだけ僕がこの作品を気に入って、かつ今後に期待しているが故の物であるのだと好意的に受け取っていただければ幸いです。

    それと冒頭の町の描写ですが、あれに対応するような地の文を文末にもう一度持ってくると、台詞で終わるよりも文学的になっていいかもしれません。まぁこれは単純な僕の好みですので無視して下さって構いませんが。

    最後にひとつ、今回本当に面白かったです。けれどそこくらいで満足せず、これからも成長を重ねていって下さい。

    コメント失礼いたしました。

    追記:
    すみません、上手い伝え方がぱっと思いつかないのをいいことに、細かい指摘を疎かにしました。

    そうですね、取り上げるとするなら、高斗くんから見た千鶴さんの描写。
    あまり細かく書きすぎるとくどくなるので程度が重要ですが、彼女の特徴(外見・内面問わず。高斗くんにしか分からないくらい細かいクセのような)を一個地の文に足すだけでも、読者が千鶴さんをイメージしやすくなると同時に、高斗くんと千鶴さんの”読者から見た距離”が縮まると思います。

    それが「少女」と共通するものであればなお良いのでは。例えば先に上げたクセであれば、先に「少女」がそれとなくその仕草を取った後、高斗くんの回想でそこを印象的だったとして出せば伏線としても機能します。

    また「幽霊に心なんて~」の部分、ここはもっと極端でもいいと思います。
    せっかくの一人称、それまで「少女」のどんな仕草、どんな言動にも無感動・無関心を貫いておけば、いざそのシーンに差し掛かったときの高斗くんの苦しみはより読者に伝わるのではないでしょうか。無関心であれば「少女」と千鶴さんの共通点に気付かなかった理由付けにもなりますしね。

    それとこれは完全に難癖だったので言おうか迷ったのですが、どうも読点が少ないような。
    これだけだとアレなのでちょっとだけ技術的なことを言うと、「~を~は」を「~を、~は」にすると読点の前後を強調する効果があります。推敲の時に脳内で読み上げてみると、読者はどこが印象に残るか分かるかもです。

    大方素人の持論で恐縮なのですが、これらが少しでもお役に立てば幸いです。

    作者からの返信

     応援コメントありがとうございます!いつも助かってます。

     この作品の様なものは初めて書くのですが、気に入って頂けて良かったです。

     そこで質問なのですが、『表現に厚み』とは具体的にどう言った事なのでしょうか?(僕の読解力が無いばかりに手間をかけさせてしまってスミマセン)。

     わがままを言わせて貰いますと追記で書いてくれたら嬉しいです。

     追記。

     成る程、メチャメチャ分かりやすい説明ありがとうございます。指摘された点に関しましては直していきたいと思います。

     ありがとうございました!

    編集済