特殊テロ対策部隊コンドル109 ああ新之助でいいですよと言う私はジョンだと言うので、ジヨンが一発勝負に乗るからいけないのですよ、ジョンのポーカーフエイスには大分騙されましたよ、あの時点


特殊テロ対策部隊コンドル109


ああ新之助でいいですよと言う私はジョンだと言うので、ジヨンが一発勝負に乗るからいけないのですよ、ジョンのポーカーフエイスには大分騙されましたよ、あの時点で40万ドルは、

あったではないの、一発勝負は単なるつき勝負です、わたしは最初にAの4カードが来ましたので、ついている日なのです、先ほどのシリウスも一発勝負を挑みましたが、絶好調の私に、

勝てるはずはありません、


ついている人との勝負は避けるのがギャンブラーなのに、歳が若い小僧とかかったのが間違いなのですというと、その通りだ新之助、まんまと君に引っ掛かってしまったよと言うので、

これではマカオの大会資金不足になるのではと言うと、カトレアが大丈夫ですよこの船でアラブの富豪から100万ドルは巻き上げているんですよ、アラブの富豪は100万ドルは小使いよ、

り少ない金額なんですよ、


さつき新之助に100万ドル負けても、平気な顔していたでしょうと言うので、なるほど金持のケタが違うんだと新之助が言ったのです、多分ハッサンとシリエスが新之助をマカオの大会、

に招待するよとジョンが言うので、私は2000万ドルは持っていませんよと言うと、メンバーの紹介なら最低100万ドルあれば参加出来るんだよ、なくなった時点で失格と言う事だけど、


すでに新之助は220万ドルは持っているではないの、私もハッサンの紹介で参加するのだよと言ったのです、それではマカオでと席を立ったのです、なるほど持ち逃げは許さんと言う、

訳だと笑ったのです、参加するのとひかりが聞くので逃げるわけには行かないよ、心配しなくてもひかりに上げた分は使わないよと言うと、それは使ってもいいわよ、国会議員でし、

ょうと言うので、


参加したメンバーと動いた金は絶対でないようになっているので、大丈夫だよと言ったのです、そこに須藤と詩織が入って来ていいですかと言うので、席を勧めると、詩織が後ろから、

見ていましたけど先生は凄いというので、須藤さんは今まで幾ら勝ちましたと聞くと、詩織が120万ドルも勝っているのですよ、お陰でマカオの大会にアッサンの招待で出る事になった、

のです、


その席で取り返す腹でしょうと言う、絶対に招待されますよと言ったのです、しかし、思った通り須藤さんは凄いなと言うと、どうですか、アラブの富豪に一泡ふかさせましょうと言い、

シャンパンを頼んだのです、勝ち逃げするわけには行きませんので、招待されたら受けるしかないでしょうと言ったのです、シャンパンが来たのでみんなで乾杯したのです、ぞと暫くす、

るとそれではマカオでと言うと席を立ったのです、


入れ違いにハッサンが来て2人から聞いたと思うけど、ミスター高杉も参加する事に、なっているよと言うので、もう1人私の知り合いで、屋島と言う者も参加させてくださいと言うと、

オーケーだ100万ドルがなければ用立てするがと言うので、それは大丈夫ですと言うと、それでは船が着いたら向かえをよこすよと言い帰っていったのです、屋島さんは大丈夫なのと聞、

くので、


東大を首席で出ているんだよ確率論は彼は天才だよ、賭け事は全て確立論でできているから強力な助っ人だよと言い、多分身分は隠さなくてもいいと言ったので、日本料理屋にいるよと、

立ち上がり店を出て日本料理屋に行ったのです、店を入ると加藤と飲んでいます、席に座りやっているなと言うと、暇になったんで楽しんでいますと屋島が言うので、実は君に活躍して、

貰わなければならない事が起きたんだと言い、


日本酒を頼んで乾杯すると、何ですかと聞くので、次ぎの寄港地のマカオで今回開かれる、世界大会に参加する事になったので、屋島君に出てもらいたいんだが、勿論僕もでる事になっ、

ているといい、資金はすでにここのカジノでアラブの富豪から236万ドル巻き上げてあると言うと、236万ドルは日本円にして2億5千万近くですよと屋島が言うので、さつき先生が稼いだ、

のよと言うので、


2人がすご~いと驚いていたのです、一人100万ドル必要だから丁度2人分あり、屋島君の参加も認めさせてあると言うと、おもしろそうですね、アラブの富豪をギャフンと言わせてやり、

ますか、今回出番がないので退屈していところですと酒を飲み干したのです、これで決まりだと言ってもう一度みんなで盃を重ねたのです、杉村と純子が傍に座り、杉村が兄貴凄いで、

はないか、


一勝負1億円だったんだつてと笑うので、経緯を話すと、それはアラブの富豪は災難だなと言うので、前祝だと酒を2人に注ぐと飲み干しすので、君の親父が文句言うかなと聞くと大丈夫、

だよ親父は自分の腹が痛まない事には文句言わないよと言ったのです、これに島田が加われば鬼に金棒なんだがなと言うと、ひかりが島田さんてそんなに凄いのと聞くので、銀行の相場、

師だから動かす金も半端ではない、


一勝負500億は張るだろうというので、すご~いとひかりが驚いていたのです、純子がこの男どもにはついていけないわ、ひかりさんラウンジで一緒に飲みましょうというとハイと立ち、

あがり店を出て行ったのです、新之助があの須藤も参加するそうだ、奴もカジノで120万ドル稼いでいるそうだと言うと、ヤツパリ、タダ者ではないんだなと杉村が言ったのです、


屋島がそれだけの腕があればまっとうな仕事でも相当稼げるはずなのにと言うと、杉村が須藤と詩織の過去の家庭環境を話すと、加藤がそんな過去があったんですか、人間は環境次第で、

変るんですねと言うと、屋島が俺達も新之助さんのお父さんに、会ってからまともなヤクザに、なったんだろうと笑うと、そうでしたねと酒を飲み干したのです、新之助がこれでもう、

盗みはしないだろう、


その証拠に合法的に金を取るカジノに参加するわけだと言うと、カジノに参加して稼ぐと言う事は、更正したと言うことかと笑ったのです、杉村もカジノで100万ドル稼いで参加するか、

お前も中々の腕ではないかと言うと、船主が自分のカジノで稼いではまずいだろうと言うので、それはそうだな、お前は胴元にあたるわけだと酌をしたのです、新之助がいい船旅と思っ、

たが、なんだか疲れたよと言うと、


また司令官だから仕方ないなと杉村が言ったのです、この前クレー射撃でひかると勝負したらコテンパアに負けてしまった、さすが自衛隊員だけあるよと言うと、そうですか、こんど、

勝負してみますと屋島が言ったのです、今度は何を取られるんだ、もうネックレスとイヤリングは持っていかれたぞと言うと、後は指輪ですかねと言うので、一番高い物だな、それは、

見ものだと笑ったのです、


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