特殊テロ対策部隊コンドル110 屋島に銀河のママを連れてくれば良かったな、すまん、忘れていたよと言うと、杉村がちゃんと乗っていますよ、それも同室に2人きりでと言うので、え~つ、全然見か


特殊テロ対策部隊コンドル110


屋島に銀河のママを連れてくれば良かったな、すまん、忘れていたよと言うと、杉村がちゃんと乗っていますよ、それも同室に2人きりでと言うので、え~つ、全然見かけないよと言う、

と、屋島がすみません、どうしても連れて行けと言うので、杉村さんに頼んだんですよと言うので、そうかそれは良かった早く言ってくれよというと、加藤が仕事で来たので兄貴は遠慮、

していたんですよと言うので、


ここに呼んでよと言うと、屋島が電話すると直ぐくるそうです、純子さんに結構この船で世話に、なっているんですよと言ったのです、店に入って来てすみません押しかけてと言うので、

いいんですよと席を勧めて、酒を注ぐと飲み干し、どうでした船旅はと聞くと、純子さんに各地を案内してもらったんですよ、初めてですので凄く楽しいですと言うので、それは良かっ、

た、


1人ポッチで寂しいのではないかと、思っていたんですよと言うと、今も純子さんとひかりさんとで、みんなの悪口を肴に飲んでいたんですよと言うので、それは邪魔して悪かった戻って、

一杯悪口を言ってと言うと、ハイ、それではみなさん、野郎達で楽しんでと言うと席を立って店を出て行ったのです、みんなも楽しんでいるのかなと聞くと、みんなは上陸してバリ娘でも、

軟派しているんではないですかと加藤が言ったのです、


屋島が夜になるとデッキに出て星をみているんですが、南太平洋の星は凄いですね、ず~と見ていても飽きがきませんよと嬉そうに話したのです、それではみんなでビールを持って星を、

みに行こうと連れ立って最上階のデッキに行ったのです、見事な星空です、缶ビールで乾杯してしばし星を眺めていたのです、あの南十字星が消える明け方の、ほんの僅かな時間にオリ、

オン座がみえるんですよ、


それが見れると幸運が訪れるそうです、是非一回みてくださいと屋島が言ったのです、そうか、人を導く星として有名なんだと高杉が言うと、よく知っていますね、羅針盤がない時代、

に北極星と同じで船の道しるべになったそうなんですと屋島が言ったのです、それでは遅くなったんでお開きにしょうと部屋に戻ると、ひかりはまだ帰ってきていません、シャワーを

浴びて一服していると、


遅くなりましたと帰って来たので、さぞかし、みんなの悪口でもり上がったのだろうと言うと、そうなんですよ、シャワーを浴びてきますと。バスルームに行ったのです、上がって来て、

ビールを飲み美味しいといい、銀河のママが乗っている事を隠していてごめんなさい、黙っていてくれと頼まれたのですというので、いいんだよ、みんな仕事だから遠慮したんだろうと、

新之助が言ったのです、


翌日は朝出航して一路マカオに向かったのです、朝食を取り今日は面白い物が見られるぞというと、何ですかと言うので行けばわかるよと言って、後部デッキに行くとみんな集まって、

います、それではこれからクレー射撃の大会を行います、参加選手は、純子、ひかり、屋島君です、純子かひかりが勝てば屋島君がブレスレットを香港でプレゼントします、屋島君が、

勝ったら両方のホッペに2人のキスがもらえますと言うと、


皆が拍手をすると、屋島がなんか損なかけだなあと言うので、男達の名誉がかかっているんだよ、女に負けるわけには行かないだろうと笑い、弾は1人50発勝負です、10発づづ交代で、

射撃して沢山当てた方が勝ちとしますと言ったのです、それではまずひかり、純子、屋島君の順番に射撃を開始してくださいと言うと、まず、ひかりが10発の弾と銃を受け取り構えた、

のです、


ひかるがハイというと皿が中に舞い照準を定めて撃つとパンと音がして見事にヒットしたのです、次々と発射すると全て命中です、大きな拍手がしたのです、今度は純子がやるとこれも、

全弾命中です、矢島がすご~い、プレッシャーがかかるなと撃つとこれも全弾命中です、交代で撃つとひかるが35発目をはずし、純子が28発目をはずし、屋島が40発目をはずしたのです、


中々の好勝負です、残り10発ですと言ってひかりから射撃を開始すると全弾命中です、次の純子も全弾命中です、これで屋島も一発もはずす事はできません、屋島に変わり射撃を続ける、

と、7発撃ったところで、銃を置き背伸びしたのです、構えて次ぎを撃つとチョットよろけましたが何とかヒットしたのです、次ぎに構えて撃つとまたよろけて僅かの差で外れたのです、


まいったと屋島がいい、最後の一発を撃つとこれも外れたのです、純子とひかるが手を上げると大きな拍手が出てのです、屋島が参りました左手と左脚が震えてしまってというので、

しかし、50発で1発しか外さないとはビツクリだ、しかし、屋島君の負けは確定しましたと言うと、みんなが大喜びしたのです、銀河のママが貴方仕方ないですねと、ハンカチで屋島、

の顔を拭き、


ビールを手渡すと一気飲みしてうま~いと言ったのです、わかりました、香港でブレスレットをプレゼントしましょうと言うと、銀河のママが私にはというと、わかった、お前にも買っ、

てやるよと言うと、ひかると純子の手を握ってありがとうと言うので、みんなが、大笑いしたのです、屋島がマカオでは頑張るぞと言ったのです、純子がひかりさんはすご~い、立派な、

狙撃手になれるわと感心していたのです、


ヤツパリ女にはかなわないかと屋島と乾杯すると、それが平和の秘訣です、しかし悔しいなあとビールを飲み干したのです、射撃のへたな奴は誰だっけというと、それは新庄さんと加藤、

さんですよと言うので、それでは2人で10発勝負だ、負けた者がみんなにソフトクリームをおごるのだと言うと、まず新庄からだなと言うと、新庄がハイと言って撃つとハズレです、


みんなが大笑いしたので新庄がムットした顔をして続けさまに撃つと6発が辛うじて当ったのです、次ぎに加藤が撃つとこれも6発当たったのです、残念ながらドローでしたと言うと、その、

場合は審判員がおごるのではとひかりが言うと皆が手を叩くので、しかたないご馳走しょうと言うとみんなが喜んでいます、みんなにソフトくりームを頼むと、これは美味いと喜んでいた、

のです、


それでは今日のイベントは終わりです、みんなはそれぞれ好きに行動してと言うと、銘々がデッキから降りて行ったのです、そかりと新之助が残りると、ひかりが面白かったですねと言う、

ので、しかし、ひかるの腕は半端ではないよと言うと、矢島さんは全てさらの真ん中に当てようとして足と腕に力が入りすぎたのです、私と純子さんは真ん中でなくても皿は割れるので、

軽く握って撃つたのです、


矢島さんは散弾でなければ的の真ん中を射抜いていますよ、私なんかより腕はず~と上です、純子さんも殆んど中心をはずしていませんでしたよと言うので、なる程、しかしみんな凄い、

腕だと言ったのです、まあ、50発うてば身体に相当負担がかかる事は事実だと新之助が言うと、それで屋島さんは銃を構える左手と、重心の右足が痺れたのですとひかりが言ったのです、


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