特殊テロ対策部隊コンドル105 コンサートも終りそれではそろそろ準備するかと部屋に戻り、防弾チョッキをつけて準備をして杉村に、無線で今夜当たりだろうと言うと、準備はできています、貨物室


特殊テロ対策部隊コンドル105


コンサートも終りそれではそろそろ準備するかと部屋に戻り、防弾チョッキをつけて準備をして杉村に、無線で今夜当たりだろうと言うと、準備はできています、貨物室への通路は監視、

カメラで監視しています、隊員は部屋で待機させていますと言ったのです、深夜になりましたが警備員の定期報告では異常はないそうです、艦内にも異常はありませんと言ったのです、


そして一時になり、おかしい警備員からの報告がない、直ちに第一貨物室に急行するのだと杉村が言うと、隊員が急行したのです、新之助がまて何かにおいがするぞ、これはクロロフロム、

だ全員鼻と口にハンカチを当てろと言って下に降りると、警備員が倒れています、貨物室の扉が開いており誰もいません、まだ遠くには行っていないハズだと言って、全ての貨物室と周り、

の部屋を捜索しろ、


武器をもっている可能性があるみんな気をつけろといったのです、逃げ足の速い奴でどこにもいません、まだ一時なので殆んどの店は開いており、人は沢山飲んで歓談しており、カジノ、

開いています、どこに逃げ込んだかわかりません、なる程この時間なら目立たないと思ったんだ、しかし何もなくてビックリしたろう、他の貨物室に移したと思ってもいいはずだがと言、

うと、


杉村がもう一度貨物室を捜索しろといい、第二貨物室かに用心しながら入っていったのですが、やはり誰もいません、他の貨物室も再度調べましたがいないのです、一応捜索は中止して、

部屋に戻るように言って、新之助とひかるも戻り服を着換えて2人で巡回する事にしたのです、あれだけのクロロフロムを撒いたのだ、服に匂いが残っているはずだ、匂いに注意してく、

れと言って、


レストランを一件ずつ調べるようにして、匂いに注意しながらテーブルの横を通ると、今通ったところで少しにおいがしたので、奥の席に座り杉村に僕の座っている3つ前の2人連れか、

ら匂いがした画像を確認してくれと言ったのです、シャンパンとツマミを頼み、乾杯して多分あの男達だろうと言うと言ったのです、しばらして男2人が立ちあがったので、だれかに、

後をつけるように言うと、


杉村が近くにいた隊員に連絡したのです、男はエレベータに乗ったので、隊員も一緒にのると最上階のボタンを押したのです、男達は4階で降りたので扉が閉まるのを待ち、直ぐに開け、

て様子を見ると408号室に入ったのです、下に下りて杉村に408号室に入りましたと隊員が報告したので、了解、今日はここまでだ部屋に戻って休んでいいぞと言ったのです、新之助は、

杉村の部屋に行き、


408号室のふたりづれはと聞くと、あの部屋は4人部屋でいずれも大学生となっていると言ったのです、どうみても20代後半だよなと言い、あいつらが今まで誰と接触したか調べてくれ、

これで仲間が分かるだろうと言って部屋に戻ったのです、着換えてカンビールを飲んでヤツバリやりやがった、何もなくてガッカリしたろう、明日須藤の顔をみるのが楽しみだよと言、

うと、


本当に須藤なんだろうかとひかりが言うので、部屋の中が監視できればいいのだが、プイバシー侵害になるので、客室の部屋と廊下には監視カメラはないそうなんだと、言ったのです、

杉村から無線が入りわかったぞ、やつらは隣の407号室との人間と、何回か接触しているが須藤とは、一回も接触していない、隣の407号室の人間は、あの時間に一階のデッキへの出入、

り口の監視カメラに映っていた、


彼らが投棄する役目で408号室の4人が貨物室から、運び出す役目だったんだろうと言うので、了解した明日から奴らをマークしょうといい、もう一度8人の身元を洗ってくれと言った、

のです、奴らはどんな格好をしていたんだと聞くと、作業服を着ていたというので、作業員にみせかけて堂々とキヤスターに乗せ、一階のデッキに運ぶつもりだったのだろう、あの、

時間に注意していなければ、


まんまとやられるところだった、そうかクロロフオルムで眠らせる方法があったんだ、一時間もあれば終るからなあ、杉村によく警備員から連絡がないと気づいたではないのと言うと、

本当は定時連絡は2時間事だったんだが、気になって連絡をとらせたんだよと言うので、奴らは定時連絡の時間を知っていたのだ、それから何処かにもう1人見張り役がいて連絡した、

のだろう、


それが須藤かもしれないと言ったのです、しかし、移動しておいて良かったなと杉村が言うので、大成功だよ、ひかりが福原が出てこなければ意味がないと言ったので、思いついたん、

だよ、ひかりの大手柄だと言うと、ひかりが喜んだのです、それではご褒美だとベットに押したおし、下着を剥ぎ取り燃え上がったのです、行為が終り、ひかりが須藤との知恵比べで、

すねと言うので、


まずはしてやったりだが、油断するとやられるからなあと言って、それでは寝ようといって目を瞑ると、直ぐに深い眠りに落ちたのです、次の日には隊員全員にもういいぞ、我々は、

保安要員だと言う事が知れたほうがいいのでおおびらに酒を飲んだり、接触してくれ、それが彼らへの威嚇になる、こちらは奴らのメンバーは分かっているが、海の上だから逃げら、

れない、


逃げればもつけの幸いだ、日本にかえればみんな御用にできると言ったのです、夕方になり日本料理屋に行くと、須藤と詩織が飲んでいるのでいいですかと、言うとぞうぞと言うの、

で座り、ビールで乾杯したのです、実を言うと福原が現れました、マカオで賭博の世界大会がありまして富豪50人が参加するそうで、その総額が2億5千万ドル日本円にして250億円、

だそうです、


この船にそれに参加する富豪20人が乗船しています、掛け金1億ドルがここの貨物室で運ばれる事に目をつけたらしいのです、しかし、彼らが盗もうとして侵入した時には中には何にも、

なかつたのです、それは私が救難救助の訓練だと言って事前にマカオ中央銀行に運んだ為です、さぞか福原は地団駄ふんだ事でしょう、後ははここの貸金庫の20億の富豪の貴金属、

を狙おうとするでしょうが、


そうは行かない仕掛けが沢山してあり、奴らのメンバーは特定していますので、実行すれは現行犯として一巻の終わりですと話すと、私は福原ではありませんよと笑うので、そうかもし、

れませんが、もし貴方が福原だとしたら、私は貴方を捕まえたくないのです、韓国中央銀行の100億はなり行きで回収しただけです、私は韓国に義理だてする必要はないのです、今回、

回収した50億は、


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