特殊テロ対策部隊コンドル1

特殊テロ対策部隊コンドル101 次の日は観光バスでリヤド観光をして楽しんで、翌日朝みんなでバーレーンに飛行機で行き、富士丸に乗り込んだのです、さつそく船長、高杉、杉村、純子、加藤、屋

特殊テロ対策部隊コンドル101

次の日は観光バスでリヤド観光をして楽しんで、翌日朝みんなでバーレーンに飛行機で行き、富士丸に乗り込んだのです、さつそく船長、高杉、杉村、純子、加藤、屋島、ひかるで打ち、

合わせをしたのです、現金の積み込みは富豪8人分は終了している、後はドバイで行うと言うのでGPSを、現金とタンクに仕掛ける事を話したのです、隊員は4人一組にしてお客の格好で、

乗り込ませ、杉村と純子、高杉とひかり、屋島と加藤がペアとなりお客に化けて、

担当区域を巡回する事にしたのです、定刻に富士丸はバーレーンを出航してドバイに向かったのです、さつそく最上階のデッキに行くとそこには須藤と詩織が海を見ていたので、声をか、

けると、やあ、20日間の船旅宜しくと２人が言うのでテーブルに座りビールを頼んだのです、乾杯すると、詩織が先ほど船の中を見てきましたが、色々なイベントがあって退屈しない、

船旅になりそうですと言うので、

新之助が久しぶりにのんびりできますと言うと、ひかるちゃんもつれて来て貰ってよかったねと言うので、ええ、これもママが言ってくださつた、お陰ですというと、私達も随分久振り、

なんですよと詩織が言ったのです、ビールを飲み終わるとそれではと二人が席を立ったので後程と言って分かれたのです、隊員通しは口を聞かないようにして目で挨拶する程度にしたの、

です、

一回わり受け持ち区域を巡回して杉村の部屋へ行き、乗客はみんな調べたのと聞くと、本社の調べでは身元確認は終っている、須藤と接触するものを警備員が洗っているので、何人いるか、

その内分かるよと言い、アメリカ人で不審なペアがいるさつきから見ていると、アラブの富豪を監視しているみたいだ、バーレンからはサウジの富豪8人が乗り込んでいる、いずれも女は、

貴金属の高そうな物を身に付けているが、

それをチェックしている見たいだと言うので、福原以外にも泥棒が乗っていても不思議ではないなと言うと、金庫はカード番号以外を開けると内側からロックがかかり出れないようになっ、

ているのでセキュリテーは万全だが、カードと暗証番号と鍵を盗まれればどうしようもないよと言ったのです、警備主任に調べてもらったら、今の所貸金庫を借りているのは53人で富豪、

8人はみんな借りている、

どの位の価値の物が入っているかは分からないそうだ、GPSは現金8個とタンク16個にセットしてある、残りの12個にはドバイでセットすると言ったのです、準備万端だなと言って部屋を、

出てデッキに戻ったのです、夕刻にドバイに着き富豪12人と現金を積込み2時間後に出航して、残りの12個にGPSをセットしたのです、一番貨物室の前には機関銃を持った二人が見張りに、

交代で立ち警備したのです、

デナーの時間になり船長と一等航海士が壇上に立ち、本日は富士丸にご乗船いただきまことにありがとうございます、本船はマンガロール、シンガポール、バリ、マカオ、香港、台湾、

日本へのクルージングの航海です、艦内には多くのイベントが用意されております、心ゆくまでお楽しみください、なお今回マカオで大きな大会が開かれるそうです、本船内にもカジノ、

がありますので、

その前にぜひとも運を試してくださいというと、一等航海士がそれでは皆様の健康と安全な航海に乾杯しましょうと言い、みんなで乾杯して音楽が流れてデナーに入ったのです、新之助、

とひかりの席に須藤と詩織がやって来て、いいですかと言うので、どうぞと、席を勧めると座ったのでスタッフが、ワインを注ぐので乾杯したのです、フランス料理のフルコースです、

須藤がカジノがあるそうで後で一緒にどうですかと言うのて、ハイと返事すると、ひかりが先生はすご～く賭け事は強いのですよと言うので、もう、おやりになったのですかと詩織が聞、

くと、ひかりがこの船ではなくてリヤドでカジノに行ったのですが、あっと、言う間に14万ドルを儲けたのですよと言うと、須藤が14万ドルといえば1600万円ですよ、それは凄い是非、

お手並みを拝見したいと言うので、

たまたまですよ、この旅でひかりに貴金属をねだられた場合の資金稼ぎをしただけです、これで安心ですと笑うと、詩織が旦那様もカジノで稼いで私にも買って下さいと言うのでプレッ、

ーがかかるなあとワインを飲み干したのです、ひかりがしかしアラブの富豪達の連れの女性の貴金属は凄いですねと言うと、須藤がひとつ何千万もするんだよと言うので、金持ちのケタ、

が違いますねと新之助が言ったのです、

食事が終りデザートを食べるとそれでは行きましょうか、と言うので席を立ちカジノに行きサインして、1万ドルのチップを受け取ったのです、須藤がバカラにしましょうと言うのだ、

4人が席に座りシャンパンを貰ったのです、カードを配ったので新之助が5千ドルをプレイヤーにかけると、須藤もそれでは私も先生に乗りましょうと言ったのです、カードをめくると、

プレイヤーの勝ちです、

須藤がこれは驚いたと言い、詩織とひかるは感心しています、新之助の賭けるめは全部勝ちであっという間に、須藤と新之助が5万ドル儲けたのです、どうしますかと言うと、須藤が、

もうひと勝負しましょうと言うので、新之助が全部バンカーに賭けると、須藤がプレイヤーに2万ドル賭けたのです、結果はバンカーの勝ちです、須藤がビックリしています、退け時、

ですねと言う、

須藤がそうしますかとストップをかけようとした時、デーラーが新之助にあちらの方が指しの勝負をご希望ですがと言うので見ると、アラブの富豪の一人です、英語で是非勝負してくれ、

と言うので、了承するとその男がモハメド、ハッサンだ宜しくと言うので握手をしたのです、デーラーがカードを配り、お互いに10万ドル賭けて、どうぞとその男が言うので、いや貴方、

からと言うと、

バンカーと言うのでプレイヤーと言ったのです、バンカーのカードをめくる8です、その男がにやりと笑ったのです、プレイヤーのカードを皆が凝固しています、めくるとなんと9だった、

のです、皆がお～と声を出したのです、これで20万ドルです、どうしますかと聞くと、その男は考えていましたがもう一回だけだと言ったのです、カードが配られどうぞと言うとプレイヤ、

ーだと言うのでバンカーと言って、

20万ドルを全部かけると、その男も受けて立つたのです、バンカーのカードをめくると3です、ため息が回りから漏れたのです、新之助だけにこにこ笑っています、フレイヤーのカードを、

めくると何と2だったのです、又もやまわりから歓声が出て、その男はオーマイゴットと頭を抱えたのです、どうしますかと聞くと、これでストップだと言うので新之助もストップをかけ、

たのです、