特殊テロ対策部隊コンドル1
特殊テロ対策部隊コンドル11 時間は刻々と過ぎて行きましたが福原の乗った車も受信用のアンテナも発見できませんでした、後3時間になり総理がしかたない黒部ダムに現金と拘束しているメンバー
特殊テロ対策部隊コンドル11 時間は刻々と過ぎて行きましたが福原の乗った車も受信用のアンテナも発見できませんでした、後3時間になり総理がしかたない黒部ダムに現金と拘束しているメンバー
特殊テロ対策部隊コンドル11
時間は刻々と過ぎて行きましたが福原の乗った車も受信用のアンテナも発見できませんでした、後3時間になり総理がしかたない黒部ダムに現金と拘束しているメンバーを引き渡、
そうと言うので高杉も了承して、総理の命令で自衛隊の大型ヘリがメンバーと現金を乗せて黒部ダムに向かったのです、杉村へ今物は黒部に向かった奴らは黒部からどうやって、
逃げるつもりなのだ、
付近には奴らの物と思われる車はなく、ヘリが一機あるだけである、空域は自衛隊が監視しておりヘリで逃げる事は、出来ない事を知っているはずだ、脱出ルートがあるはずだ、
がと思い、召集してある黒部ダムの建設に係わった者に地図を広げ、隠しトンネルみたいな物はないか聞くと、トンネルの本道の外には掘削用のトンネルが掘られておりそこか、
ら抜け出す事は出来るが、
出口は同じ場所だと言うので、それでは本道は封鎖しているので使う事はないだろう、今の所黒部ダムにいるのは10人だやはりへりで何処かに逃走するつもりだろうと思ったの、
です、まてよ長野電力所から制御できると言っていたがそれは搬送波で信号を送っているのか聞くと、いいえ、送電線の鉄柱は電気の他に光りフアイバーが一緒に敷設してあり、
その光りフアイバーによって信号を送っていると言ったのです、それの中継ボックスは何処かにないのかと聞くと電力所には制御番があるが、長野制御所に集中警報装置があ、
り、そこを経由して黒部ダムに行っていると言うので、それだ奴らは黒部ダムを改造したのでなく、その制御所を改造して近くからコントロールしているのだ、最近制御所で、
何か改修工事はなかったかと聞くと、
通信制御卓の追加工事があり集中制御室の卓を増設していますと言うので、その業者はと聞くと高崎建設ですと言うので、工事に係わった人物の名簿はと聞くと今FAXで送って、
貰いますというので大至急だと言うと、送ってきたので見ると5人の作業員がおり、その中に山田敏一となっているが写真は間違いなく中田です、そうかここでハッカーをした、
のか、
杉村に連絡してコントロール場所が分かった、近くではコントロールしていない、奴は近くでやっていると見せかけているだけだ、急ぎ長野制御所に行きそこから近くの場所、
にパラボラの搭載した車が止っているはずだ、そこから制御所に信号を送り制御していると思う、上空から止っている車を探査してくれと言うと杉村が了解したと言ったのです、
新庄に急ぎ長野制御所上空から探査するように言ったのです、そうかここには、制御室のリモートか手動かのスウイッチしかなく、それを従来の物から違うものに変更したのだ、
だから通常の切り替えスイッチは利かなかったので、それに気ずく恐れがあるので占拠の必要があったのだ、あとは脱出ルートだヘリで逃げるのはダミーで持ち込んだ現金は、
違う方法で運び出すとしたら、
と地図をみてここに予備の排水管があるがこれから行くとここから2キロ離れたここの下流に繋がっている、これを使うのかここに現金のケースを防水してこの缶から流して、
出口で待っている者が回収する、殆んどは此処から脱出して、ここにいるように見せかけその後へりで脱出したと見せかけて何処かで落ち会い、現金を隠し、バラバラになって、
潜伏するつもりだろうと、
2人は出口に迂回して偵察してくれ、誰かいるはずだと命令したのです、暫くして二人見張っておりモータボートが二隻繋留してある、一隻10人は乗れるようだと無線連絡が、
あったのです、高杉に脱出ルートを発見したと連絡すると、もうすぐそちらに物が着くはずだ、奴らが脱出するまで行動はするな、脱出ルートが分かれば、その後安全を確保、
して確保すればいい、
自分達の逃げるルートに放水はしないだろう、すれば溺れ死ぬからなあと言ったのです、新庄から制御所から二キロ離れた高台にテレビ中継車が止っているが、その放送局に、
問いあわせたら中継者は出ていないと言う事なので、ニセ物と判明これがコントロールだと言うので、指示があったら急降下してパラボラを吹き飛ばして、確保せよと言うと、
了解それまで待機すると言ったのです、
程なくへりポートにメンバー6人と現金が着きヘリは帰って行き、6人が現金のケースを建物に運びこんだのです、黒部警察署のモニターに現金とメンバーは確認した、へたな、
動きをすればダムの水を放水するぞ、我々の行方は追わないことだと言うとモニターは消えたのです、杉村が様子をみていると現金を持った連中が予備排水溝に入ると水が、
流れ出し、
次々と滑って行ったのです、後の者も全てすべり降りてへりに3人が乗り飛び立ったのです、それで制御室に行くぞといい、制御室に入り卓の後ろにある、新たにつけたと思わ、
れるスウイッチを見つけて手動にしたのです、そし突入だと新庄に言うとヘリが急降下して純子と香川がポラボラを狙って銃撃するとアンテナが吹っ飛んだのです、新庄が、
アンテナは破壊した今から、
制圧するといい、走り出した中継者の後部車輪を純子と香川が銃撃すると中継者が止ったのです、ヘリから4人が降りて車から出てくるように言うドアを開け銃撃して来たので、
純子と香川が伏せて狙い打ちすると5人の男が銃を落とし転がったのです、車から引きずりおろし後ろ手に手錠をしたのです、中に福原がおり肩を撃ちぬかれてうめいています、
全て制圧したと言うとパトカーが来たので引き渡し、へりに乗り黒部へ向かったのです川を探知すると一隻に7人もう一隻に6人が乗っており残りはヘリに乗ったと思われたの、
です、よしそのまま偵察していてくれ水を少し放水すればビックリして川から地上に移るだろう一人づつ現金ケースを持つて逃げるのは大変だ陸にあがったら、片っ端から、
肩か足を撃ってくれと言ったのです、
手動に切り替え放水扉を開きすぐ締めると一瞬水が滝のように流れて下流に走ったのです、けたたましいサイレンが鳴り響き、メンバー達はビックリして、放水しやがったここ、
は危ない陸につけろと梅本が言うと皆がケースを抱えて畑に入ったのです、新庄はへりを1500mまで下降させると盛んに銃撃してきましたが、弾は届きません、純子と香川が、
スコープで照準をつけ、
発砲すると次々と倒れたのです、武器を捨てて5m前にでろ捨てない場合は射殺するとスピーカーで言うと、全員武器を捨てて前に出たのです、純子が梅本の肩に照準をつけ引き金、
を引くとパ~ンと音がして梅本が前に倒れたのです、ヘリを着陸させてみんなの後ろ手に手錠をかけると、梅本がうめきながらなぜ無抵抗の人間を撃つのかと聞くので、薄笑いを、
浮かべたのです、
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