2022年8月26日 12:35
透明な羽への応援コメント
鈴代さま、「エンタメ文芸の里」へのご参加、ありがとうございます。昨年はじめから、十何回か、いろいろなテーマで自主企画を開かせて頂いていますが、こういう感じの小説ははじめて拝読しました。純文学的で、同じ恋愛でも惚れた腫れたとは一線の画されている点では、今回ご参加の小此木センウさま「二枚で一つの空」との共通点も少なくありませんが、宗教を真正面に据えて描かれている点が実にユニークです。端正な文章に透き通った響きを感じます。とりわけ「彼が扉を開くと、詰め込まれた夏の日差しが一気に解き放たれ … 」の美しさや、禅定のような無音の境地が印象的でした。読みながら心が浄化されて行くようです。目線の遠さと仄かな憧れに魅かれました。もう少し長くてよいのなら、久遠氏の母親のキリスト教ぎらいの背景や、第三のキャラクターを脇役に添えてみられるのも一興かと。
作者からの返信
友未さまこちらこそありがとうございます。私はあまりエンターテイメント性を意識していないので企画名を見たときは参加するか少し迷いましたが、参加してよかったです。小此木さまの作品、拝読しました。たしかにそういった点では共通しているように思います。実は「彼が扉を…」のシーンを書きたくて、この作品を書き始めたのでそこに注目していただけて嬉しいです。作品のすべてはこのシーンのためにあると言っても過言ではないのです。要素を詰め込むと作品が濁る気がして二人以外の登場人物の描写は少なめにしていたのですが、たしかに周りの人についてももう少し書いてもよかったかもしれませんね。素敵な感想をありがとうございます。
2022年8月7日 07:27
自主企画から来ました。久遠さんの清く尊い雰囲気を纏っていながら人間的葛藤を抱えていらしているところが、遠いようで近くに感じられますね。読んでいる側としても、彼の存在や言葉を忘れたくないと感じました。表現の美しさもさることながら、ストーリーも素敵な作品ですね。
表現したかったことを読み取ってくださり嬉しいです。企画へのご参加と素敵な感想、ありがとうございます。
2022年8月1日 11:49
当方の企画に参加、また隔週カクヨムへのコメントも有り難うございました。引き続きよろしくお願いいたします。
こちらこそ素敵な企画に参加させていただき、ありがとうございます。
2018年11月13日 20:59
なんかせつないです……(´ノω;`)うん、なんか言葉にならないけど、いいなって思いました。読ませてくださってありがとうございます(*´∇`*)
感想をいただいてとても嬉しいです。こちらこそありがとうございます。
2018年11月12日 21:04
自主企画からきました、綺麗な文体ですね、読みやすかったです。
ありがとうございます。とても嬉しく思います。
2018年11月12日 20:36
とても美しくて素敵な物語をありがとうございました。透き通るような文体で大変感銘を受けました。
ありがとうございます。透明感を意識していたため、その感想をいただいて嬉しい限りです。
2018年11月6日 07:29
作品の方読ませていただきました。美しい。それ以外の言葉がなく長編にするのであれば書籍化しても全く問題ない作品だと思いました。宗教という存在自体は最近あまり話題にならず軽視されがちですが、夢のような一瞬の世界観に惹かれました。素晴らしい作品に感謝します。
お読みくださりありがとうございます。拙作を評価していただき、嬉しく思います。私のほうこそ、感謝申し上げます。
2018年11月4日 12:47
こんにちは、ぽちです。自主企画の際にこちらの作品を読ませていただき、とても心動かされました。自身のページの方に、おすすめ作品紹介ページを作ろうと思っているのですが、こちらの作品を紹介させていただいても良いでしょうか?(※宣伝力は期待しないでください)内容に不具合がある場合は、仰っていただければ変更または削除いたします。
こんにちは。素敵な感想、ありがたい限りです。紹介したいとまで思ってくださり、とても嬉しいです。ぜひ紹介していただきたいです。
透明な羽への応援コメント
鈴代さま、「エンタメ文芸の里」へのご参加、ありがとうございます。
昨年はじめから、十何回か、いろいろなテーマで自主企画を開かせて頂いていますが、こういう感じの小説ははじめて拝読しました。
純文学的で、同じ恋愛でも惚れた腫れたとは一線の画されている点では、今回ご参加の小此木センウさま「二枚で一つの空」との共通点も少なくありませんが、宗教を真正面に据えて描かれている点が実にユニークです。
端正な文章に透き通った響きを感じます。とりわけ「彼が扉を開くと、詰め込まれた夏の日差しが一気に解き放たれ … 」の美しさや、禅定のような無音の境地が印象的でした。読みながら心が浄化されて行くようです。
目線の遠さと仄かな憧れに魅かれました。
もう少し長くてよいのなら、久遠氏の母親のキリスト教ぎらいの背景や、第三のキャラクターを脇役に添えてみられるのも一興かと。
作者からの返信
友未さま
こちらこそありがとうございます。
私はあまりエンターテイメント性を意識していないので企画名を見たときは参加するか少し迷いましたが、参加してよかったです。
小此木さまの作品、拝読しました。たしかにそういった点では共通しているように思います。
実は「彼が扉を…」のシーンを書きたくて、この作品を書き始めたのでそこに注目していただけて嬉しいです。作品のすべてはこのシーンのためにあると言っても過言ではないのです。
要素を詰め込むと作品が濁る気がして二人以外の登場人物の描写は少なめにしていたのですが、たしかに周りの人についてももう少し書いてもよかったかもしれませんね。
素敵な感想をありがとうございます。