第592話 ウォン対ハーフエルフの兄弟(3)
オーク種族の漢戦士達が多々並び。各々が、自分の趣味に合わせた纏まり、統制のとれていない武器を、各自が持参、握りしめて、待ち構え、身構える場所へと遠目──。
そう、アウトレンジからの攻撃で弓を引き放つのだよ。
和式の重装備防具を着込んだエルフの戦士達はね。
特にさ、エルフは、ハーフエルフであろうとも、オーク種族と比べて目が良い。大変に良く利くから。
こんな遠く離れた場所からの、アウトレンジによる弓の攻撃──。
己の放った矢が敵に当たったか、外れたのか、正確に把握できる。
だから騎乗をしながら弓を放った。エルフ、ハーフエルフの漢戦士達やアマゾネス達から漏れる言葉、台詞はね?
「チッ」と、舌打ちを皮切りに。
「やった~」
「やり~」
「してやった~」と、歓喜。
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