魔王軍入るけど文句ないよね！

24話

えっ魔女

待って下さいそんなの初耳ですよ！

だろ〜ねぇ〜

そんななんで僕に言ってくれなかったんですか！

ごめんねぇ〜でも言わないでって言ったのはあの子なんだよォ〜

デイルさんが…デイルさんは大丈夫なんですよね！

さぁ〜それは連絡が来てないから分からないけどねぇ〜

そんな…

でも大丈夫だと思うよォ〜だって魔女の調査基討伐はデイルが名乗り出たんだからねぇ〜

そうだったんですか…

そうだよ〜

数週間前

でも良かったんですの貴方で

あぁ構わないよそれになんて言うんだろうこの件は私が出ないと行けない､そんな気がするんだよあくまで悪魔の勘って奴なんだけどね

ダジャレですの？

違うよ！もう全く君は

でも本当に良いのかリグルを儂の城で預からんで？

うんそれで構わないよ下手に動いてリグルに気づかれちゃ意味が無いからね。

なるほどのぅ

それに私の城には頼れる人を呼んで置いたからね

リグルには危害を加えさせないそう決めたから彼女には下手に首を突っ込んで欲しくない私はそう思ってる

その意見には同感ですわリグルはただのメイドですものね。

フフお主らは本当に冷たいの

何を言うんですの！

そうだよコリア

それがリグルの望みとは違うじゃろな一概にも儂も決め付けれぬがの

そうだったんですね…酷いですよそんな

やっぱりそう思うよねぇ〜でもねこれは私達の問題なんだぁ〜だからリグルが幾ら幹部たちと進行があってもねリグルはメイドで人間この世界はそんなに甘くないんだァ〜

確かにそうかもしれませんでも僕も…僕は魔王軍の一員だと思ってました仲間だってなのになんで……ごめんなさい僕とした事がムキになっちゃいましたね…

そろそろお皿片付けますね

リグル明日から二日君には休みを与えよう。

どうしてですか…僕が邪魔だからですか？

うぅ〜ん違うよ今の君の精神状態だと真面に働けそうじゃないからね。

安心してよぉ〜この城のことは他のメイドさんにたのむからさぁ〜

わかりました短い間ですけどお暇いただきます…

うん

さてこの判断が吉と出るか凶と出るか見ものだねぇ〜