番外編②

お疲れ様でした深深と頭を下げたうんお疲れぇ〜 デールさんはまだ研究するんですか?

うんもう少しで完成出来そうだからねぇ〜

でもリグルは早く寝ないとダメだよォ〜

徹夜はスベスベお肌の天敵だからねぇ〜

あっははっそれじゃあ僕は先に休ませて頂きますデールさんもあんまり無茶しないで下さいね。分かってるよォ〜デールさんはいつもの様な気の抜けた笑顔を振りまいたあとデールさんもあんまり無茶しちゃダメですよ!特に最近は冷え込んで来ましたからね

うん分かってるってぇ〜キリのいいところで休むからさぁ〜

それではおやすみなさい

うんおやすみぃ〜



ふぅ行ったよ…もう素直に出ればよかったのに…



ふぅ〜最近急に冷え込んできたな〜また風邪を引かないように暖かくして寝るか!

独り言を呟きながら床に就いた


んぅなんだろうなんだか動きにくいそれに何だか前もこんな風にってキューラさん何でここに!と飛び起きた

あっ起きた?と顔の近くでとぼけた顔をしていった

あぁ〜もうキューラ起こしちゃダメじゃん

えっ?どうしてコルビスさんもここに?

それにコリアさんや魔王さまそれにメリアさん達も!

おぉ完璧に起きてしまったのうとコリアは耳をピクつかせた

えぇ少し騒がしかったかしら?とくびを少し傾げた

いやキューラがデイルの布団に入ったからだと思いますよ。

そんな事よりなんでサンタ服なんか着て僕の部屋に?

それは簡単な事じゃ耳をピンと立てて言った

実はのう本を読みお主の地方(国)では今日が暦上クリスマスでの儂もクリスマスと言うものに興味もあったからのぉ〜それに

毎日頑張ってリグルはいい子だったからだよ

抱き着きながら僕の頭をなでなでした

まぁ部下を労うのは上司として当然なことですからですよね魔王様

そういうことですわね

そうだよそれに私は友達とクリスマスってのを楽しみたいしね

僕は少し考えた……忙しい皆さん…クリスマス…サンタコス……はっ僕は気づいた

これは夢なんだと

でもみなさんも良い人達ですよ皆さんはいつもこんな僕に優しくしてくれてありがとうございますそれにコリアさん

なんじゃ?コリアさんはこくっと首を傾げた

コリアさんが読んだ本に載ってたと思うんですがその6日後に新年です新年にはある挨拶をするんです。もしかしたらもう今年中に会えるか分かりませんから言いますねその皆さん来年もこんな僕ですがよろしくお願いします

みんなはニコッと笑らい

おぉこちらこそ来年も宜しくのぅ

うん宜しくね

うん来年もよろしくね〜

まぁ私の所有物なのですから勝手に何処かえと行かす事は許しませんから当然ですわ

来年も魔王軍のメイドとして私が厳しく鍛えていくので覚悟してくださいね

あっははっお手柔らかにお願いします。でも来年からも頑張って行きますので宜しくお願いします。


あのすまぬがサンタは見られてはいけなくての少し目を瞑ってはもらえないかのォ

分かりましたえっとこうですか?僕は言われた通りに目を瞑った

ペールス

あれなんでだろ?何だか瞼がだんだん重くなって……



それでよかったのぉ〜

あぁ構わぬサンタと言うのは本当は見られてはならぬ存在じゃしの

本当に帰るのぉ〜もっとゆっくりしていったら良いのに

そんな事したらまたリグルに気を使わせるしそうですそれなら私達が何のためにここに来たのか分からなくなりますしね

そっかぁ〜まぁ私的にはもう少しはなしたかったんだけどなぁ〜色々と

馬車も待たせておるしこのまま魔王城を開けたままにする訳にはいかんしのぉ

まぁいっか話はまた今度聞かせてもらうとするかな




う〜〜んなんかリアルな夢をみたなぁ〜うぇ

そこには6つのプレゼントが置かれていたふふっありがとうございます魔王軍の皆さん






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