【背景シナリオ】山のあなたにも花は咲く-学術パート

一譲 計

1. 宗教的背景

遺跡は、かつて月を信仰していた文明が築いたもの。彼らは月齢に合わせて生活をしていた。月を祀るため、天文台となる神殿を中心に計画された都市を築く。

月の神は男神であり、新月から生まれ、満月で最盛期を迎え、徐々に衰退して滅ぶという周期を繰り返すと考えられていた。そのため、新月の時期には生誕の儀式、満月には婚姻の儀式を行い、次の新月に向けては再生の儀式を行っていた。上弦の月の頃は儀礼がなく暇であり、市井の人々も休暇であった。

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