オチの部分で何か違う展開があるのかなって思ったら、やはり自殺落ちだったので、単純に胸糞でしたね。
最後のネクタイをつながりと取るのか。
それとも、裏切るなよっていうメッセージなのか。
作者からの返信
こんにちは。
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今回の短編はひねったオチもなく、もうそのまんまです。
そして、固く結ばれたネクタイにつきましては、もう互いしか心を開けなくなってしまった彼ら2人の「つながり」の象徴(?)として書きました。
ですが「(土壇場になって)裏切るなよ」ってメッセージと取ることもできますね。
こうして、コメントいただけることは、とても勉強になります。
(´;ω;`)これはせつないわぁ
二人でって言うのも、救い・・・っていうんじゃないんだろうなぁ、泣くわぁ( ノД`)
ホラー展開だと、どちらかをそそのかしたナニカが、学校を血の海に染めて、残った片方が、何か力を持っている主人公に助けを求める的な話が、できそうですけどねぇ。
もう血の海ですよ、ざっばざばの
作者からの返信
こんばんは。
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前から彼らが行こうと思っていたところに、たった1人で行ったわけでないのは、救いであるのかないのか……
そして、おっしゃる通り、ホラー展開にもつなげられそうですね。
だいちときららの死が、これから起こる惨劇の全ての始まりだった……という具合に。
大福がちゃ丸。様の「霧深き町より」もまた読みにいきますね。
哀しいお話でした。
そして、これはファンタジーじゃなくて現実なんだと思いました。
あってはいけないことだけど、我々はこの小説を通し、追体験し、考えなくてはいけませんね。
小説にはこういう力があるのだと思いました。
作者からの返信
こんばんは。
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本作の「だいち」と「きらら」は、2人で手を取り合い、この世界よりも”彼らが望んでいた場所”へとともに旅立ちました。
ですが、現実においては、誰かと手を取り合うことも誰かに助けを求めずこともできずに、たった1人で懸命に、哀しみと痛みに耐え続けているに違いない子供たちがいると思うと……
先ほど、 千石一郎様の『正義の「ギ」』に魅かれ、フォローさせていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。