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『ラブレター』への応援コメント
読了、ギャグ系統の今作品、テンポがよく五分ほどで読ませていただいた。
まず、語彙力。ギャグ系統の作品にはたしかに文学性の強いミステリーやヒューマンストーリーと比べて、軽くくどくない語彙が求められるのかもしれないが、今作品はそれを考慮しても語彙が不足していると感じた。物語を構成する細胞である文が薄い。
次、内容。「からかい上手の高木さん」の劣化コピー。自分の好きなものを書いているなら妥協するんじゃない。この話では多少ニヤッとさせられるくらいだ、高く望むのであれば読者を「あぁ!もどかしい!!!」と思わせるくらい内容を組んでほしい。
所々。縦読みのとこカクヨムを小さい携帯で読むと、1列に入る文字がズレて、告白の文が成立しない。せっかく考えたのに非常に勿体ない。
参考になるとすれば、ギャグなら去年ロングストーリー部門のリュイ作「鍛冶屋のドワーフ」ショートストーリーなら澄川時乃「わたし神様だから」、この2つは会話文が秀でてるからためになると思う。登場人物の心理(もどかしさだったり、じれったさだったり)を表現したいなら、横谷タクミの受賞作か俺の奴を見たらいいと思う。
その辺の1次落ちする作品を読み漁ったり同族の舐めあいっこのような賞賛に耽るより、貴作の糧になることを保証する
さて、かなり辛辣な事を書いたあとで申し訳ないが、この作品のいいと思うとこ。その1、テンポがいいと。ギャグはテンポが命、グダった文章でラブコメが成立するわけがない、テンポはコメディ要素を入れる上では必須、それは出来ている。その2、主人公の少年が可愛らしい、情緒豊かだ。ただオーバーすぎるリアクションは現実味を帯びないので注意(ある程度まではギャグとして許容されるけど。)
伸びしろじゅうぶん、どこまで伸びるだろうか?楽しみだ。
追記、ショートストーリーに応募するのであれば、ショートストーリーの過去の受賞作を1度見てみるといいと思う、多分今は格の違いが見えるはず。
いい刺激になるはずだ。
ただ、その差が20日で埋められないものかと言えば、そうではない。死ぬ気でやれば、いややらなくても、それなりに小説の「勉強」をすれば3日で追いつける。小説の差なんてものは結局そんなもの。だから天才だって凡人でも超えれる。
まさか自分の限界がここだとは思ってもないだろうから、限界まで作品を磨いてほしい、それでなきゃせっかく時間をかけて作品の元を生み出した自分に失礼だ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
語彙力、コピー。この2つは書いていて薄々感じていたことなのでハッキリ指摘されて良かったと思っています。
まず、語彙力の件に関して言えば『中学生らしさ』を意識し過ぎた所があった部分と単純に自分の語彙力の無さが出てしまったと思っています。
改善方法としては連載版を書いていく上で語彙力を身に付けていくしか無いと思っています。
次に、コピーの件について。僕としては『からかい上手の高木さん』を見た時に、こういう物語を書いてみたいと思って書いた小説であったからか、似ている点が多々ありました。
ただ、それと同時にからかい上手の高木さんと『違う点』もあります。
それは『上野さんが佐藤君に自分の気持ちを伝えようと色々仕掛けてる点。いつ気付くのだろうというもどかしさを与える』
そして『佐藤君と上野さん、二人の一人称を書いている点。二人の視点で書くことでの二人の可愛らしさ』
最後に『ドッキリを仕掛けている目的』
です。
なので、僕は『オリジナル作品』だと思っています。
※ただ、ハッキリ言ってどうすれば読者にもっとニヤニヤさせて尚且「あぁ!もどかしい!!!」と思わせる事が出来るのか全く分かりません。
登場人物の心理を学ぶにしても、どうやったら、もどかしい!!!と言わせる事が出来るのか。
それと会話文や内容で、もっとニヤニヤさせる事が可能なのか?例え出来たとしても、それはまた『からかい上手の高木さん』のコピーになるんじゃないのか。
そうならない為には、『上野さんが佐藤君をからかう→佐藤君が上野さんの本当の目的に気付かずにからかわれる』という展開を廃止して、自分オリジナルの展開で尚且、読者をニヤニヤさせることが出来たものをつくるのが一番良いが、『 』の展開は僕にとって一番得意としている戦法であるから廃止は出来ない。
だとするならば、どうやってコピーにならず、読者をもっとニヤニヤさせることが出来るのだろうか。
それをやるにはどうすれば良いだろうか?
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『ラブレター』への応援コメント
コメント失礼いたします。
思春期男女らしい爽やかさというか、変に気取ったところのない恋愛模様に思わずニヤつきながら読んでしまいました。
アドバイス…というと大仰ですが、心の中での発言と地の文、手紙の文面の判別がつきにくいと感じたので、たとえば心の中での言葉は最初に「――」のように専用の入りをつけたり、単純に括弧で囲むなどして分けたりすると、一人称視点の小説でも分かりやすいかな、と。
それともう一つ、「佐藤君から見た上野さん」「上野さんから見た佐藤君」の表情や仕草などの描写がもう少し詳細にあると「彼(彼女)は相手のこういうところが好きなんだろうな」と、読者側に伝わりやすく、そして感情移入しやすくなると思います。
色々書きましたがとても続きが気になるお話なので、さらにパワーアップした続編をお待ちしています!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
アドバイスで指摘して頂いた件ですが、確かに!と思いました。
『佐藤君から見た~』所のですがまだ何処に、どのくらいの頻度で仕草を書けば良いのか模索中です笑。
なので、これからも模索しまくって作品をより良く出来ていけたらと思っています。
これから、『机の上の上野さん!』【連載版】もだしていきたいと思っていますので(まだまだ先ですが…)是非、また見ていただけたら嬉しいです!
応援コメント本当にありがとうございました!
ここからは余談なのですが、和文さんもカクヨム甲子園に参加されていますよね? だから、…というわけではありませんが、それぞれショート部門、ロング部門と部門は別々ですがお互い力の限りを尽くして頑張っていきたいですね!笑
『ラブレター』への応援コメント
手紙の仕組みについては気づきませんでした。二重のドッキリがあると言うのはとても面白いと思います。
中学生ならではの純粋な想いも綺麗で読みやすかったです。
ただ、物足りないと思うのもありまして、もっと佐藤君が赤面してる部分が分かる様な描写があれば、もっと良くなるかと思います。ただの意見なので、気にしなくても構いません。
駄文失礼致しました。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!(駄文なんかじゃないですよ!)
このコメントの『もっと佐藤君が赤面してる部分が…』の所ですが、
確かに!と思いました笑。
その様なアドバイスが僕にとって、とても嬉しいです。
これから、『机の上の上野さん!』【連載版】も出していきたいと思っていますので(まだまだですが…)是非、また見ていただけたら嬉しいです!
応援コメント本当にありがとうございました!
編集済
『ラブレター』への応援コメント
短いながらに、才能を感じます。
二人の距離感も、青春そのものという感じで良いですね。
後は上野さんの仕草なり、容姿なり、読者に伝えることが出来れば、満点だと思います。今まで読んだこのコンテスト作品の中でも、抜群に読みやすいです。このままのstyleを続けていたただけたら、読者がどんどん増えていきそうですね。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
lablaboさんのコメントを見てその通りだと思いました。
上野さんの仕草や容姿をクドくない程度に入れて分かりやすくしたいと思います。
これから、『机の上の上野さん!』【連載版】をだしていきたいと思っていますので(まだまだ先ですが…)そちらも是非、また見ていただけたら嬉しいです!
最後に、このコメントが僕にとって励みや自信に繋がりました。本当にありがとうございます!
『ラブレター』への応援コメント
好きです!こういうお話!
まとまりもあって、いい感じに楽しませていただきました。ラブレター、最初は佐藤君と同じように普通に読んだだけだったのですが、後でその真意に気づいてハッとしました。なんて素敵なラブレターでしょう。
さて、佐藤君が上野さんの想いに気づくときは来るのでしょうか……?
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
その反応がとっても嬉しいです!
上野さんが最初に言った「ラブレター、かな」という発言は佐藤君をからかったわけでなく、ラブレター(佐藤君に向けた)という意味だったんですよね笑。
そういう細かい所に気付いて頂いて良かったです。
これから、『机の上の上野さん!』【連載版】をだしていきたいと思っていますので(まだまだ先ですが…)是非、また見ていただけたら嬉しいです!
応援コメント本当にありがとうございました!
『ラブレター』への応援コメント
こんにちは。瀬夏ジュンと申します。
誤字脱字企画からまいりました。
難しい単語を使わず、変ないい回しもせずに、ほんわかとした雰囲気を作られましたね。
好きです。
企画的には、「何」や「仕舞う」などで問題がありますが、確信犯でしょうか?笑
ありがとうございました。
せなつ
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
何の所ですが完全に確信犯でした笑。すみません。
後、仕舞うに関してですが、調べた所使い方はあっていると書いてあったので仕舞うという漢字を使わせて頂きました。(間違ってたらすみません)。