300話 厄災の魔女

 ――厄災の魔女ネヴィア


 千年前、月の国ラフィロイグを治めていた女王。

 大魔王イヴリースの相棒。


 そして、光の勇者アンナさんたちと共に倒した最後の敵ラスボス


 いや、倒せていなかった。

 彼女は現代に転生すると予言していた。


「どうして復活したとわかったんですか? 運命の女神イラ様の未来視ですか?」

「いえ、悪神族の一員である大魔王と同化していた厄災の魔女は、聖神族の視える領域から外れています」

 運命の巫女エステルさんが首を横に振った。

 じゃあ、どうやってわかったんだろう?


「魔大陸の魔族や魔物が再び

「……なるほど」

 大賢者様モモの言葉に、ピンときたのはおそらく俺だけだった。

 他の面々は、その言葉の意味が理解できていない。


「魅了魔法くらいなら誰だって……、私でもできるわよ?」

 フリアエさんがぽつりと言った。


「違うんだよ、姫には無理だ」

「フリアエ女王陛下。厄災の魔女の魅了は、あなたのものとは桁が違います」

 俺とエステルさん、同時に否定されフリアエさんがムッとした表情になった。


「あのね! 私の騎士に運命の巫女。いっておくけど、私は同時に数百人だって魅了できるわよ! 一応、魅了魔法なら私以上の使い手は月の国中を探しても居ないわ」

 なんて言っているが、やれやれだ。

 俺はエステルさんと顔を見合わせた。


「マコト様。千年前に厄災の魔女ネヴィアがどれだけの民を魅了していたか、教えてあげてください」

 エステルさんがこっちを見て言った。


「姫、厄災の魔女ネヴィアさんが魅了していたのは『月の国の民全て』と『魔大陸の魔族と魔物全て』だよ」

「「「「「「……………………え?」」」」」」

 俺の言葉にフリアエさん以外の面々も絶句する。


「そんなこと……できるわけが」

「可能です。大魔王と同化フュージョンまでしていた魔女ネヴィアは、無限に近い魔力を所持していました。彼女は魅了だけに特化した魔女だった。だからこそ恐るべき存在だったのです」

 エステルさんがぴしゃりと言った。

 流石のフリアエさんも大人しくなった。

 が、今度は横やりが入った。


「ねぇ、フリアエ女王陛下? その魅了魔法のせいで、厄災の魔女の生まれ変わりって疑われてたんだから発言には気をつけたほうが良いと思うの」

「聖剣士様の言う通りです、フリアエ様。うかつな発言は謹んでください」

 横山さんとハヴェルがちくりと釘をさした。


「……わ、わかってるわよ!」

 フリアエさんが気まずそうにそっぽを向いた。


「それで……、復活した厄災の魔女はどこにいるんですか?」

 どうしても彼女の最後の言葉が引っかかる。


 俺が厄災の魔女の生まれ変わりに既に会っている、というあの言葉。

 俺の心情を知ってか、エステルさんがにっこり微笑んだ。


「ご心配なく、マコト様。厄災の魔女が言った『あなたの知り合いに転生する』という言葉が気になっているのですね。あれはマコト様を惑わせるために言った、虚言でしょう。私はイラ様の命令を受け、マコト様のお知り合いのプライベート情報は、私生活の様子から思想に至るまでさせていただきました。マコト様の知り合いの中に厄災の魔女はおりません!」


「「「「「「「「え?」」」」」」」」


 ほぼ、その場にいた全員がぎょっとした顔でエステルさんのほうを振り向く。

 そして、俺はその言葉を聞きほっと一安心できた。

 はぁ……、よかった。


「厄災の魔女は、大魔王城エデンに居るはずです。魅了された魔族や魔物たちは、大魔王城の周辺から広がっていますから」

「そうですか。俺はこっちの時代では大魔王城はおろか、魔大陸にすら行ってないですから会っているはずありませんね」

「そのとおりです。安心されましたか? マコト様」

「ええ、ほっとしました」

 ははは、と笑い合うエステルさんと俺。



「待って!待って!待って!待って!」

「高月くん! どーいうこと!?」

「私の騎士と運命の巫女! さっきの意味を説明しなさい!」

 ルーシー、さーさん、フリアエさんが俺に食って掛かった。

 おや?


「エステルさん。厄災の魔女さんが、転生している人物が俺の知り合いかもしれないという話はみんなに話していないんですか?」

 てっきりイラ様経由でとっくにみんな知っているものかと思っていた。

 そしたら、大賢者様モモが俺のそばにきて囁いた。


「身内を疑うわけですから。一応、極秘で調査をしました」

「モモが協力してくれたんだな」

「一応、太陽の国では重鎮扱いですからね」

 ふん、と小さな胸を張るモモ。

 俺はその頭をなでた。



「大丈夫ですよ、皆様。プライベート情報が筒抜けと言っても、相手は運命の女神様です。私が自分の目でみたわけではありません。天界からイラ様が『神眼』をもって確認してくださいました」

「……あー、そーなんだ」

「それなら、仕方ないのかな……」

「でも、いい気はしないわね」


 あちらでは、エステルさんがみんなに説明をしている。

 どうやら、厄災の魔女が魔大陸で復活したため、皆の疑いが晴れたので『厄災の魔女探し』は公開情報になったようだ。



 心配事も無くなったことだし、そろそろ出発を……、と思っていたら俺の服を「くいくい」と引っ張られた。

 相手は大賢者様モモだ。


「マコト様。まさかとは思いますが、今夜出発するつもりではありませんよね?」

「うん、出発しようと思ってる」

 俺の言葉に、大賢者様が「はぁー」と大きなため息を吐いた。 


「何で私がこっそり魔大陸に向かおうとしたマコト様のことを騒ぎ立てたか、わかってます?」

「えっと……、嫌がらせ?」

「そんなわけ無いでしょう!」

 モモが、「キー!」と怒りの表情を見せる。


「マコト様の精霊魔法は一発撃つだけで、周りの環境へとてつもない影響を及ぼすんですよ! 千年前だって平気で天気を変えたり、嵐を呼んだりしてましたよね! しかも! マコト様が信仰しているのが女神ノアなせいで、運命の女神様の未来視には視えないし! そんな人を自由にさせていいわけないでしょう!」

「…………はい」

 めっちゃ怒られた。 

 どうやら勇者じゃないからって好き勝手していいわけじゃないらしい。


「あとで騎士総長ユーウェインの部下から、『第三次北征計画』にマコト様の行動を組み込んだ計画書が届きます。参謀本部が、今晩作成しているので、それを明日の朝に目を通してから出発してください」

「…………」

 何だか申し訳なくなってきた。

 俺が動くとそんな大事になっちゃうの?

 すると、大賢者様が「ふっ」と小さく笑った。


「正直、古竜の王をどうするかはずっと懸案でしたから。マコト様が行ってくださるなら、これほど心強いことはありません」

「モモ……」

「とっとと古竜の王をぶっとばしてきてください」

 なんか扱いが雑じゃない?


「心配はしてくれないの?」

「心配するだけ無駄ですからね! 私やアンナさんが、どれだけ無駄な心配をさせられたか!」

「……そうだっけ?」

「毎回、無茶苦茶してたじゃないですか!」

 千年前の戦いは、どれもギリギリだったと思うんだけど。

 俺とモモでは認識にズレがあるようだ。


 俺がモモと千年前の思い出話に花を咲かせていると、いくつもの視線を感じた。

 ルーシーやさーさん、ソフィア王女、フリアエさん、桜井くんやノエル女王が、こちらをじぃっと見ている。

 しまった、現代の人たちが置いてけぼりになってしまった。


「マコト様。今日はハイランド城の客室を準備しましたので、そちらにお泊りください。マコト様と話足りない人は大勢いるようですし」

 苦笑しながらノエル女王に提案された。

 女王様に言われては断れない。


 俺たちは、ハイランド城で一泊することとなった。




 ◇




「えっと、みんなも来るの?」


 案内されたハイランド城の客室は広かった。

 軽く三十人は入れるくらいの広さだ。

 そのため、さっきまで話しをしていた面々がそのまま移動してきた。


 ついでにそのまま宴会になった。


「タッキー殿。旅に必要な道具は揃えておりますぞ」

「追加で必要なモノがあれば、いつでもおっしゃってくださいネー」

「あれから一時間も経ってないんだけど」

 ふじやんとニナさんが敏腕過ぎる。

 あっという間に、準備が終わってしまった。



「全く、フリアエさんは素直じゃなさ過ぎます。そんなのでは苦労しますよ」

「ホント、面倒くさい女よね、フーリって」

「…………はい。反省しています」

 あっちではフリアエさんが、ソフィア王女やルーシーと話している。

 どうやら再会した時に、フリアエさんが変な態度をとったことをソフィア王女とルーシーが説教しているようだ。


「フリアエ……、あ、あなた女王なのですよ?」

 その様子をノエル女王は驚愕した顔で見ていた。


「仕方ないでしょ……、ソフィア王女とルーシーさんとアヤさんにはお世話になったのよ……」

 月の国の再興は、三人の尽力無しではあり得なかったらしい。

 今や、月の国は大量の魔法使いを抱える強国だが、大陸一の小国ローゼスの王女と、そこの冒険者二人に頭が上がらないんだとか。

 どうも力関係がおかしくなっている。



「くっ……! 私も残りたい!」

「駄目ですよー、大賢者様。仕事が残っていますからー」

「マコト様ー!!」

「はーい、行きましょうー」

 モモは、運命の巫女エステルさんに引っ張られていった。


 偉くなると大変だな。

 埋め合わせはするよ、モモ。

 俺は両手を合わせて、心の中でお礼を言った。



「高月くーん! こっちこっち」

 さーさんに引っ張られた。

 そこは桜井くん、横山さん、ふじやんら元クラスメイトで集まっていた。

 こういう面子は久しぶりだな。


 しばらくは、高校時代の話で盛り上がった。

 それから、中学時代の話になった。

 俺と桜井くん、さーさんは同じ中学だ。

 と思ったら、実は横山さんも同じだったらしい。


「ひ、酷い! 何で忘れてるの!?」

 横山さんに怒られた。


「タッキー殿は興味がないことには記憶のメモリーを割きませんからなぁ……。ケイ殿のことも忘れていましたし……」

「違うぞ、ふじやん! それは覚えていた! 印象が違ったから戸惑っただけで」

 親友の嫁の顔を忘れていたと思われるのは心外だ。


「高月くんぽいなぁー」

 さーさんにまで笑われた。

 そしたら、桜井くんが会話に入ってくる。


「中学と言えば、高月くん、覚えてる? 僕がストーカーにあった時に助けてくれた話」

「…………ん?」

 桜井くんの言葉から記憶を掘り起こす。

 中学、桜井くん、ストーカー……、強めのキーワードのおかげで苦労なく思い出すことができた。


(って、その話は!)

 一気に酔いが冷める。

 おい、My黒歴史シリーズじゃないか。


「えっ!? 何それ!」

「何と、その話は初耳ですな!」

 桜井くんの話に、横山さんとふじやんが食いつく。

 駄目だ!

 その話は、秘密の約束だっただろ。


「覚えてるよー。高月くんに私の服を貸してあげたんだー。高月くんがところ可愛かったなー」

「さーさん!?」

 そう言えば、さーさんは知ってるんだった!

 くっ! 今の今まで忘れてたっぽいのに。


「えー、なにそれー。面白そう! 知りたい知りたい!」

 横山さんが悪ノリする。


「ほほう」

『読心』スキルを持っているふじやんがニヤニヤしている。

 く……、既に読まれた!?


「ああ、たしかにあの高月くんは可愛かった……」

「おい! 桜井くん、何を言って……」

 おかしなことを口走りだした桜井くんの胸ぐらをつかむと、だらんとこちらに寄りかかってきた。

 ん?

 これは、もしかして。


「桜井くん、飲んでる?」

「あ! ごめん、リョウスケに間違ってお酒を注いじゃったかも」

「……すー……すー」

 既に桜井くんは寝息を立てていた。

 相変わらずの下戸だ。


 しかし、助かった。

 黒歴史は日の目をあびること無く、封印された。


「ねー、アヤ。話聞かせてー」

「えっとねー、私は現場に居たわけじゃないんだけど……」

「やめろ! さーさん!」

 なんとか、その場を解散させて有耶無耶にすることに成功した。



 まさか、こんなところで黒歴史が掘り起こされるとは。

 

「…………」

 地獄耳のルーシーが、こっちの会話を聞きつけたのかニヤニヤ見てくる。 

 く、絶対にあとで聞かれる。


 桜井くんが寝てしまったことで、その場はお開きになった。




 ◇




 旅立ち前の宴は終わり、部屋は静かになった。


 客室はルーシーやさーさんも同室だが、一応室内で仕切りがある。


 二人は旅の荷物の準備をしている。

 ニナさんから色々と新商品を購入したようで、楽しそうに選んでいる。


「マコトも一緒に選んでよ」

「高月くんもこっちきてー」

 と誘われたが、持っていく下着がどれがいいとか聞かれて困ったので逃げてきた。

 就寝まで少し時間がある。


 寝る前に少し、修行しておくか。


 そう思った俺は、城の中庭にある噴水近くで水の大精霊ディーアを呼び出した。

 魔力は抑えてもらってあるので、誰かを驚かせる心配はない。


「我が王、お呼びですか?」

「ディーア、古竜の王と戦うことになったんだ。前に一度会ったことがある奴だけど覚えてる?」

 俺が尋ねると、ディーアは頬に手を当てて少し考えるように視線をさまよわせた。


「もしやあの、竜神の末裔ですか?」

「そうそう、千年前は地獄の世界コキュートスが通じなかったやつだよ」

「覚えております、我が王。強敵でしたね」

「ああ、再戦の約束をしてたんだ。ディーアの力を貸してくれ」

「勿論です。存分に使役してくださいませ」

 水の大精霊ディーアが優雅に一礼する。


 思えば、現代に戻ってから大きな戦闘は行っていない。

 一度、精霊魔法の試し撃ちをしたほうがよいだろうか。

 でも、モモに怒られそうだなぁ……。

 そんなことを考えていたら。



「私の騎士……? 何をやってるの?」

 声をかけられた。

 振り向くまでもなく、その呼び方をするのは一人だけだ。


「姫? 帰らなくていいの?」

「誰? その女……?」

 俺の質問は無視された。

 女王様が、ウロウロしていていいんだろうか?

 少し離れた位置に、護衛の者はいるようだけど。


「また知らない女と……呪おうかしら」

 とりあえず、聖女らしからぬ台詞を吐いているフリアエさんの誤解を解かないと。 


「姫。ディーアは水の大精霊だよ。知ってるだろ?」

 かつてはフリアエさんと同調した時しか呼び出せなかった水の大精霊。

 思えば、随分と精霊の扱いも成長したものだ。


「水の大精霊……? まるで人間みたいね」

 フリアエさんの言う通り、以前は半透明で全身が青かった水の大精霊は、今では見た目なら殆ど人間と変わりない。

 人と見間違えるのも仕方なかった。

 そのディーアがフリアエさんを見て、不審な表情になった。


「…………我が王、この女はあの時の魔女では……?」

 誰が相手でも動じないディーアが、珍しく身構えている。


「違うよ、姫は味方だよ。千年前の月の巫女とは別人だ」

「そ、そうですか……」

 俺が言ってもビビり気味に後ずさっている。

 本当に珍しいな。

 厄災の魔女ネヴィアさんに対しては、強烈な苦手意識があるらしい。


「ねぇ、私ってそんなに千年前の厄災の魔女に似てるの……?」

 フリアエさんが不安そうにこちらを見つめる。


「そうですね、見た目はよく似て……」

「姫のほうがずっと可愛いよ」

 ディーアの言葉に被せるように、俺は断言した。


 似てると言われて、嬉しいことは無いだろう。

 それに実際、俺にはそこまで似ているようには感じなかった。

 厄災の魔女さんは、少し年齢が上だったし。

 見た目二十代後半くらいだったはず。


「っ! そ、そ、そうなの!?」

 フリアエさんが真っ赤になった。


「確かにあの魔女は、どんな状況でも動じませんでしたね。全然違いました」

 水の大精霊が感心したように頷いている。


 それからディーアは姿を消し、俺とフリアエさんは部屋に戻る道をとてとて歩く。

 ルーシーとさーさんに挨拶してから、帰るらしい。


「…………」

「…………」

 フリアエさんがさっきから黙ったままだ。

 

「姫?」

「……なによ」

「いや、何も喋らないから」

「……別にいいでしょ」

「まあ、いいけど」

 何か怒らせるようなこと言ったかなぁ?


 そろそろ部屋に着こうかと言う時。


「マコトさん」

「はい?」

 名前を呼ばれた。


 まだ、声変わりしていない女の子のような少年の声。

 レオナード王子だ。


「レオナード王子。どうしました?」

「……あの、実は少しお話がありまして」

「わかりました、では部屋で話を」

「いえ! 部屋では駄目なんです。ここで」

「私は席を外しましょうか?」

 レオナード王子の真剣な表情に、フリアエさんが気を使ってくれた。


「いえ、フリアエ女王にも聞いていただきたいのです」

「そうなの?」

 レオナード王子が俺とフリアエさんに話とはなんだろう?


 レオナードは、何かを言いよどむように口を開かない。


「レオナード王子?」

「何の話?」

 俺とフリアエさんは、次の言葉を待った。



「マコトさんは……、これから『紅蓮の牙』のお二人と魔大陸に向かわれるのですよね?」

「紅蓮の牙……ルーシーとさーさんですよね? はい、そうですよ」

「あーあ、私も行けたらなー」

「姫は女王様なんだから駄目だろ」

「わかってるわよ。昔は一緒に冒険に行けたのになぁー」

「なつかしいね……、ってレオナード王子、失礼を」

 話が脱線した。


「何か魔大陸について、心配事ですか?」

 現代の魔大陸は初めてだ。

 でも、千年前よりはずっとマシだと思っている。


 レオナード王子は首を横に振った。


「いえ、魔大陸のことではなく……、実は紅蓮の牙のお二人のことでお話があるんです」

「ルーシーとさーさん?」

「あの二人がどうかしたの?」

 俺とフリアエさんは首をかしげる。

 

 ルーシーとさーさんはいつも元気いっぱいだ。

 今や水の国のトップ冒険者ということだし、とても頼りにしている。

 何か問題があるという話は知らない。

 それとも実は怪我をしてて、それを隠している、という話だろうか。

 それなら、無理はさせないようにしないと。

 なんて考えていた。

 

 が、レオナード王子の口からは全く想像してなかった言葉が飛び出した。



「実は……紅蓮の牙のお二人が…………だという噂があります」



「「……は?」」

 

 俺とフリアエさんは、二人揃って目が点になった。

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