応援コメント

ポータルズ ー最弱魔法を育てようーの評価」への応援コメント

  •  ありがとうございます。
     まさか、ここまで丁寧に解説していただけるとは!
     確かに序盤の展開は、テンポを良くしようとしたあまり、リアルさが薄れている気がします。

     この度の書評を何度も読みなおし、作品に活かしていきます。
     本当にありがとうございました。

    「才女は、異世界でも才女であった」を楽しく読ませていただいています。

    作者からの返信

     テンポの良さを軽視してはいけません。
     特に知名度がないうちは尚更。
     最近の消費者は考えさせられるとか、小難しい内容を嫌います。
     サラッと読めるテンポを好む傾向にあります。
     私の趣味として美少女ゲーム(あり大抵に言えばエロゲ)がありますが、その感想をネットで見てるとその傾向が強いことがよく分かります。
     また、web小説は内容度外視でテンポ重視な傾向があります。
     例えば、来年にアニメが延期された「ありふれた職業で世界最強」は、随所で見られるノリやらツッコミやらは普通におもしろいのですが、こと戦闘に置いては擬音のオンパレードです。
     言ってしまえば、ライトノベルのタブー詰め合わせ。
     それでもテンポが良ければ注目されてしまうわけです。
     ただ、今回は私的な評価をする場として設けさせて頂いてるので、私個人の理念的にプロの書く作品が内容が薄いというのは許容できない――と言うわけで、ここでも少しでも内容が濃くなるようなアドバイスが出来ればと思っています。
     また、リアルを追い求め過ぎるとライトノベルというよりも文学小説となりかねません。例えば、「ハリーポッター」シリーズなんかがいい例でしょう。
     うまい具合のバランスが必要なんですね――難しい……