第2話 イコル
アドバイス第2回目!!
最近更新止まってて申し訳ありません。
今年の夏は過密スケジュールすぎて、全然パソコンを開く暇がなくてあんまり読めてなかったんです!
本当にごめんなさい!!!!!! (超ド級の土下座)
今回は荷葉詩織さんのイコル〜史上最悪にして最高の40日間〜を読ませていただきました!https://kakuyomu.jp/works/1177354054886142014/episodes/1177354054886389303
まずはタイトルに触れていきます!
「イコル」を調べてみると、
1〔ギリシア神話〕 イコル:神々の体内を流れていると信じられた霊液.
2〔病理〕 うみ汁,膿漿のうしょう.
3((詩語)) 血液のような液体.
{参考}https://dictionary.goo.ne.jp/word/en/ichor/
と出てきました。
この話の場合1番の意味あいが一番強いのではないかと思います。
僕はこれを書くにあたってイコルの意味を調べて初めて知りました。
しっかり意味をとらえていて、且つ物語を象徴している感じがあっていい題名だと思いました。
メインとなるストーリー。
これに関しては先に謝らせていただきます。
しっかり読ませていただいたのは「悪童達による殺人実演」までになってしまっています。あとはなんとなくで流し読みしてしまいました。
本当にすみません!!
紅太と夜花がイコルと呼ばれる聖遺物をかけた争奪戦に参加するお話ですね‥‥‥?(いつまでたっても治らない極度の心配性w)
僕が読んだ感想としては「Fate」シリーズに設定が似てると感じました。
何かをかけて命を懸けてのデスゲームを行う。
そこに紅太や夜花の過去が関わってくる。
けっして設定が珍しいといったわけではないですが、そこに関わってくる人々のお話が加わることで新しい雰囲気を出していますね。
小説の進め方は三人称視点ですね。
三人称視点で描くことによって不思議で不気味でシリアスな作品を上手に描けていて素晴らしいと思います。
───ストーリーの進み方としては作者様の意思を尊重したいと思っているので、口出しは致しません───
書き方に関してです。
気になった点をいくつか挙げさせていただきます。
1話で最初の方で頭を垂れるが項を垂れるになっています。あと、最後ですが某漫画のパロディでしょうか?違ったら大変申し訳ありません!
夜花のキャラクターが最初の方は定まってない+変わってる(悪くいってしまうと変)と思います。
特に冷静冷酷な復讐者っぽい感じだったのに一瞬で紅太のことを信じてしまうところは正直「えっ?」と思いました。普通はあれだけ兄を殺した相手を憎んでいたのにほんの少しのやりとりで相手を信用してバディにするとは思えません。
さらには次の日の朝には紅太に
「……手代木くーん、朝ですよー。起きて、起きなさーい。つーかさっさと目を覚ませや」
という始末。あれだけ殺す気満々だった人が一晩で殺すつもりだった相手を起こしてくる。
「うふふー、そのまさかよ! 安心して、争奪戦期間中の生活費はこっちで出すし暗示かけてお宅のパパにはちゃんと誤魔化すから」
うふふーと言っていたり、自分の目的もあるとはいえ殺すつもりの相手を信用しきって家に住み込む気なうえに、知り合って大して経過してないはずなのに生活費を出すつもりでいる。
長々となってしまいましたが簡単に言えば最初の通り「キャラクターがぶれまくってる」と思います。
「夏とピアスとかき氷」ではセリフに(笑)が使われています。セリフに(笑)はあまりよろしくないと思います。
「レッツ初陣」はタイトルがかなり軽快なので軽い感じのお話かなと思いましたが、蓋を開けてみればかなりシリアスなお話となっています。もうちょっとタイトルを重くしてもいいと思います。
フォロワー60万人くらいなら芸能人じゃなくてもいるんじゃないでしょうか。と、いうか芸能人だとしたらあまり多くはないと思います。
途中で紅太と夜花が話してるときに口調が二人とも似ていて「あれ?どっちが話してるんだ?」と思うことがありました。
今回はダメ出しが多いように感じてしまうかもしれませんが、手直しをすれば素晴らしい作品になると思います。
いや、今の状態でも十分にすばらしいと思います!ですが、作者様に余力があるようでしたら一度読み直して手直しをされてもいいと思います。
僕自身今回は偉そうにいろんなこと言っちゃってますが、そんなこと言える立場ではないです。
他にも様々な自主企画などに参加していろいろな方からアドバイスをいただいてみてください。
アドバイス大変お待たせしてすみませんでした!!
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